トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ニホンアカガエル卵塊、更に4つ

2020-02-29 | 小父のお隣さん
 水見回りの途中、視線が止まった。温水田の中に卵塊がある。まだ形が崩れていないから最初の産卵より遅れた卵塊に違いない。隣の棚田部にも1卵塊あった。都合、2卵塊増えた事になる。帰路も逆コースをたどっていたら泥水池3にも2卵塊確認した。今日の4卵塊は発育状況から遅れて同時期に産み落とされたようだ。泥水池3の卵塊は撮影してなかった。今期この時期になると数は大満足しているし贅沢なことに食傷気味である。

 最初の卵塊からはすべてオタマジャクシになって底部に広がっているが、この4卵塊は胚が多少長めに見えてきた程度なので孵化するにはまだしばらくかかるだろう。26日の時点で31卵塊、今日29日に4卵塊増えて35卵塊が産み落とされたことになる。水域では上の池及び三日月池だけが産卵確認できていない池となったが、上の池は広すぎて、三日月池は深すぎて等々、好まれない条件があるのだろうと思っている。

            温水田      棚田部

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