GITANESの匂いの方が臭い。
それとは無関係に・・・。
朝、出勤してみると会社の前で見慣れないネコが死んでいた。
ちょっと見たところでは眠っているように見える。
何も吐き出していないし、車などに轢かれた形跡もない。
ちょうどそこで息絶えた・ということだろうか。
車の往来もあるので、そのまま放置しておく訳にもいかず
布をかぶせて「ごめんなあ。」と言いながら持ち上げ、
ダンボールに入れる。
ガムテープで蓋をする際に、花壇にあった花を1本添えた。
取りあえず市役所に電話するようにスタッフに伝えた。
電話では
スタッフ「道路でネコが死んでます。」
市役所「今もそのままですか」
スタッフ「いいえ、箱に入れて移動させました」
市役所「飼い猫ですか?」
スタッフ「いえ、わかりません」
市役所「じゃあ、野良猫?」
スタッフ「わかりませんけど。」
というやり取りがあったらしい。
野良猫かどうか、死んだネコに尋ねろとでも言うのだろうか。
いや、生きていても尋ね方はわからないけど。
飼い猫と野良猫では、その後の取り扱いが違うのだろうか。
3時間後市役所が回収に来たらしい。
どうして彼らは、野良猫かどうかの確認をしてかったのだろうか。
飼い猫だったら、勝手に連れて行けないからなのか。
亡くなったネコが、本来どこの飼い猫だったのかを調べる方法
など、ないような気がする。
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