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それとは無関係に・・・。
 

無駄  




GITANES嗜好者はそんなものでは騙されない。
それとは無関係に・・・。


以前は私が勤めている会社の年初の会議で、各持ち場の責任者が
次々に目標を発表する慣わしになっていた。
店長も課長もリーダーも部長も、順番に喋っていった。

今から10年以上も前から、その会議の進行役が私になってから
その習慣をほぼ撤廃した。

その、責任者達の念頭のコメントが
「足元を見つめなおして」とか、
「『和(チームワーク)』を追求したい」とか、
「前向きに」などなど、
まったく下らないことばかりで、その会議がまったくの
時間の無駄だったからである。


今年の目標を尋ねられて、
「足元を見つめなおす」とか「何事にも前向きに」なんて言われても、
そんな検証不可能なことをどう維持していくのか、年末にどう評価
するのか全く不明(不可能)だ。

そんなことは自宅で言ってればいいのである。

(因みに現在は、目標や年間のテーマの発表はない。一年中テーマや
課題はあるのだから、わざわざ儀式的に発表会する必要はないのだ。)



引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
産経新聞

【鳩山氏出馬会見】(1)「小沢代表の道、間違ってはいなかった」
5月14日12時31分配信


 民主党の鳩山由紀夫幹事長は14日午前、東京・永田町の党本部で記者
会見し、「国難の時に当たって一身をささげることができれば」と述べ、
代表選へ正式に出馬を表明した。記者会見の詳細は次の通り。


 「このたび、民主党の代表選挙に出馬の決意を致しました民主党の鳩山
由紀夫でございます。日本が大変厳しい、まさに国難の時に当たって一身を
ささげることができれば、大変ありがたい、そんな思いで決意を致した次第
であります。

中略

 一言で私の政策を申し上げれば、友愛社会の建設、愛のある政治で
ございます。かつて私がそのことを申し上げたときに、中曽根元総理から、
ソフトクリームのように甘く、すぐに夏がくれば溶けてしまう、そのよう
に揶揄(やゆ)もされました。果たして、そうでしょうか。今まさに、
ご覧のように、弱肉強食、そしてマネーゲーム、強いものが勝てばよい、
そんな時代になってしまっています。今こそ必要なのは、まさに友愛、
愛の政治でなければなりません。


中略

 すなわち、愛のあふれたりんとした国家を建設することでございます。
なぜ今、その対極になってしまっているのか、それは長期自民党中心の政権
が続いた結果、政策は官僚に任せ、一方の自分たちはポスト争いに興ずる
始末。結果として愛の乏しい国民との接点のない政策が続いてしまったので
ございます。

後略


」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

「一言で政策を言うならば」とした上で、
「愛」とハトさんは言う。


さすがと言う他はない。やはり素晴らしい。

そして、どうかそんなことは自宅で(略)。



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