GITANESの煙と匂いで追っ払いたい。
それとは無関係に・・・。
踊り。
夏だ。踊りの夏だ。
中にはゆかたをキチンと着こなし、あるいは微妙に
アレンジを施す程度で、凛とした姿勢でソロソロと歩く
人もいるのだが、
ほとんどは、和服くずれ・ゆかたまがい・法被風の服を
これ以上ないというほど崩れた着方をした方々が
ぞろぞろと集まって、道で踊ってらっしゃいます。
踊ったらこの上ない充足感の表情を浮かべて
らっしゃいます。
それはそれで美しくもあります。
でも、興味のない人から見ると、単なる
『どや顔』です。
私も今年は浴衣を着ようかと思っていたが、
なかなか実現していない。
というのも、かなりイタイ柄(竜のプリント)が
ほどこされている浴衣しかクローゼットに
見当たらないからだ。
あまりにも迫力がありすぎて、
それで人前に出るなんてことは考えられない。
もっと渋いのがあったはずなのに、どこにしまったの
だろうか。
いや、浴衣を着ても踊りませんけど。
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