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それとは無関係に・・・。
 





GITANESを供に、誰にも叱られない場所で
自転車を走らせてみたい。
それとは無関係に・・・。

健康診断前日は烈しい運動を控えるように
とのアドバイスを50%ほど無視して、軽くチャリトレ。



夜間のチャリトレは、無灯火の対向自転車や
真っ黒の衣装に身を包んだ歩行者、そして道路の窪み
などに気をつけていれば、昼間の道路よりも安全であるとも
言える。もちろん気を抜いてはいけないし、気を抜いていなくても
一昨年末のように車に撥ね飛ばされることもあるが。


で、夜道で神経を集中させて自転車をこぐのだが
これがやっぱり基本的に(精神的に)ヒマなのである。
骨伝導ヘッドフォンを頬骨上部にあてて、小さく小さく
音楽を鳴らしていはいるのだが、実際には風の音や
通り過ぎる車やバイクの音、おっさんの咳払いや
おばさんのサンダルの音の方が大きいので、音楽に
浸るどころではない。

※緊急自動車のサイレンの音、交通指示の声など安全運転に
必要な音が聞こえないような音量でヘッドフォンステレオを
聴くことは違法。
大音量でなくても、それらの聞き取りの妨げになるような機器
の使用は違法ですね。




で、脳内で勝手に流れてくる音楽に聴き入ったり、鼻歌を歌いながら
自転車をこぐことが多くなる。



ここ数日では

ノープロブレム・布施明
星影の小径  ・ちあきなおみ

ばかり小声で歌っている。


布施明とちあきなおみって、何十年前の歌謡曲番組だ?


と思う方も多いかも知れないが、これがまたしびれる曲なのである。

歌詞もメロディもかなりのものなのだ。

偏見に囚われていないで、聴いてみるといい。


前者は「そうだよなあああーーーーー!」と、ブルーなテンションを
一瞬にして吹き飛ばし(作詞・三谷幸喜だ)、

後者は「そうだよね。」と、リラックスできるのだ。


これで20キロは走れる。




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