GITANESの煙たなびく。
それとは無関係に・・・。
花のいいシーズンだ、ってことで集まった。
見てみ、見事な花。
蘭の香りも流れてくる。
それだけじゃなくて、ほれ、見事な景色。
膝寄せ合って杯を重ね合っていると
もう言葉もなくなるが、リラックスできる。
いや愉快、満ち足りる。
詩歌でも作らないとこの感情をうまく表現できない。
昔から梅を歌ったものはたくさんあるけど、ちょうど
こんな感じやで、多分。
さあ、いっちょ我らも作ろうか。
という、千数百年前にできたポエム集の
「梅コーナー」のイントロから元号を取る。
多数の人が万葉集を開いてみた という効果があっただけでも
良いことじゃなかろうか。
悪意に解釈するのも自由だけど、これを面白がる方が
「淡然と自ら放し、快然と自ら足る。」
というものじゃありませんか。
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