GITANESは麻雀にはちょっと似合わない。
それとは無関係に・・・。
賭けマージャンが悪い意味で注目されている。
選りにも選って検察の偉い人が、それも相手が新聞社2社の記者たちで
タイムリーな法案で取り沙汰される注目の人がこのタイミングで、
そもそも敵同士じゃないのかよ、という意味でも
とにかく色々な角度から注目されている。
賭けマージャンというからにはやっぱり法律で禁じられている賭博なのだから
「やった」のなら、筋から言えば法で裁かれるのが本当だろう。
それも検察のエライ人なのだ。
そして、自称正義の味方・新聞社も絡んでいるというのだから
徹底的に「正しく」処理しようとしたら、ホントにどんなことになるのか
楽しみだ。
何と言っても、いつもは書く側と最近よく書かれている側が
一緒に法律を破っているのだから。
私も昔はよく麻雀で遊んだ。
もちろん、賭ける。名誉を賭ける「賭けマージャン」だ。
役満以上しか狙っていないから、弱い。トータルすると負けになるのは当たり前だ。
一度、「こんなにツイていていいんだろうか?」と思ったことがあるが、
それは私の離婚が決定した翌週の麻雀だった。
何と言っても、半荘8回やって7回トップだから、「厄が落ちた」というしかない。
一緒に囲んでいた人たちも呆れていた。
この話をすると「傷心を慰めるためわざと彼らが負けてくれたのだ」という説も
根強いが、そんなことはない。
やはり私は眠れる獅子だったのだ。
25年近く前の話だ。
そして、それを最後にマージャンをやめてしまった。
意外に、勝つのが面白くなかったからかも知れない。
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