アルティマは、そのスタイリングと走りでイベント等はで人気マシンですから、
見かけることは良く有りますが、いざ自分で組みなおすと知る世界があります。
当時の技術者は限られた予算枠(キットの価格に対してという意味)での開発。
強度とオリジナリティ。今見ても凄いなって思えますアソシRC10は既に存在
していましたから、意識しない筈は無いと思うのですよ。その中でいかに考え
悩みそして実践したか(深)
tqtoshiです。
4月になりまして、年度の仕事を引っ張りやっぱり変わらない忙しさw
週末は天気悪いし体動かないし、なんかイマイチですけどココを懲りず
にご覧頂いている方はいかがお過ごしですか。イベントの決定がありましたので
そこに向けて?? いや未来のアルティマ2016再販記念イベント@アルティマミーティング
通称:「アルミ」に向けマシンを仕上げてます(笑)
まずはプレッシャーダンパーとか(笑)
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レストアの序章は普通シャーシとかサス周りかと思いますが、ココは自由に組みたい所
興味の有る所から始めるのがtqtoshi流。このダンパーが出た中学生当時は、高価でね(懐)
まともにオイルが漏れない大容量ダンパーは、この京商プレッシャーダンパーが初かな。
自分は改造したマシンに取り付けてましたけど、イイ効きでした♪ けど自分の手元に
遥かなる時を経てきたダンパーは、オイルただ漏れで動きもかなり渋い。
まあ フルメンテだね。
全部ばらして組み替え♪
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渋くてオイルが漏れる原因は、膨張したOリングっぽいので全部新品に交換。その際
僅かに擦れる感覚が強いので、Oリング間のシムを僅かに削り対応。傷の多めだった
ダンパーシャフトも、耐水ペーパーとドレメル併用で鏡面(ぽく)仕上げてみました。
ピストンも標準品は外形が小さく、ダンピングの効果が薄い(と思う)のでTRFダンパー用の
ピントンに換装。隙間はシムで埋めときました。
うんうん 中々いいじゃん
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この当時最強のアソシエアレーションに比較しましたら、なんとも忠実に作動しますね。
オフロードバギーにダイヤフラム式のダンパーは、正直マッチ度合いは悪いと思いますが
あえてそのまま組みました。フロントTRF2穴+アソシ27.5番 リアTRF3穴+アソシ25番で
想定通りのネットリ感。コレでYRのショートコースでは張り付くように走る筈です。
何故言い切れると言いますと、走らなくても走ったと書くからです(殴)
数ある行間から真実を知るのは、ネットの世界では常識ですからね.....ちゃんと書きますw
ロッド類は当時のOPと現行のOPの組み合わせ♪
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コレ構成に迷いましたが見た目を配慮をし当時のOPのターンバックルを使用。
ロッドエンドはスコーピオンでも使用しました、5.8ミリのオープンエンドのハードを使用。
今はコレより硬いロッドエンドはいくらでもありますし、オフロードでも4.8ミリタイプが
主流かもしれませんが、まあ全体の見た目と当時の味を優先しました(笑)
こっ このボール凄いスムーズw
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標準ですと、5.8ミリのボールにやや細めのネジ部かついていてねじ込むスタイルですが
ココは好みでボールにネジ切があるタイプを選んでシンプルにまとめたい。そう思いまして
色々ショップで物色してましたら、ヨコモ製のBD7用のボールがイメージの色と合っていたので
購入。ココだけ時代が30年ほど相違がありますがw 組んでしまえばね(^^)
凄いな最新マシンのボールは
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スムーズ過ぎでちょっとしたクラッシュで外れそうですw ただ新品のボールエンドと
組み合わせる限りは素晴らしい精度で殆どがガタなし。それでいてこのスルスル度合い
ですから、世界を狙うマシンは違いますね>ヨコモ製BD-7 僕は買いませんけどw
磨く・磨く・磨く
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かのレストアの第一人者 プロメンテナンス株式会社のtqtoshi氏曰く、レストアとは
パーツを磨き上げる事と申してましたので ←申してませんw 金属シャフト系は全て
鏡面(ぽく)しときました。サスアームの内側のサスピンが、微妙に曲がっていたので
M05用のステンレスシャフトに換装してますけど、まあそれ以外はオリジナル。
綺麗に上手に出来ましたかね。
(*´ω`*)
次回はギアボックス周り作ります?
見かけることは良く有りますが、いざ自分で組みなおすと知る世界があります。
当時の技術者は限られた予算枠(キットの価格に対してという意味)での開発。
強度とオリジナリティ。今見ても凄いなって思えますアソシRC10は既に存在
していましたから、意識しない筈は無いと思うのですよ。その中でいかに考え
悩みそして実践したか(深)
tqtoshiです。
4月になりまして、年度の仕事を引っ張りやっぱり変わらない忙しさw
週末は天気悪いし体動かないし、なんかイマイチですけどココを懲りず
にご覧頂いている方はいかがお過ごしですか。イベントの決定がありましたので
そこに向けて?? いや未来のアルティマ2016再販記念イベント@アルティマミーティング
通称:「アルミ」に向けマシンを仕上げてます(笑)
まずはプレッシャーダンパーとか(笑)
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レストアの序章は普通シャーシとかサス周りかと思いますが、ココは自由に組みたい所
興味の有る所から始めるのがtqtoshi流。このダンパーが出た中学生当時は、高価でね(懐)
まともにオイルが漏れない大容量ダンパーは、この京商プレッシャーダンパーが初かな。
自分は改造したマシンに取り付けてましたけど、イイ効きでした♪ けど自分の手元に
遥かなる時を経てきたダンパーは、オイルただ漏れで動きもかなり渋い。
まあ フルメンテだね。
全部ばらして組み替え♪
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渋くてオイルが漏れる原因は、膨張したOリングっぽいので全部新品に交換。その際
僅かに擦れる感覚が強いので、Oリング間のシムを僅かに削り対応。傷の多めだった
ダンパーシャフトも、耐水ペーパーとドレメル併用で鏡面(ぽく)仕上げてみました。
ピストンも標準品は外形が小さく、ダンピングの効果が薄い(と思う)のでTRFダンパー用の
ピントンに換装。隙間はシムで埋めときました。
うんうん 中々いいじゃん
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この当時最強のアソシエアレーションに比較しましたら、なんとも忠実に作動しますね。
オフロードバギーにダイヤフラム式のダンパーは、正直マッチ度合いは悪いと思いますが
あえてそのまま組みました。フロントTRF2穴+アソシ27.5番 リアTRF3穴+アソシ25番で
想定通りのネットリ感。コレでYRのショートコースでは張り付くように走る筈です。
何故言い切れると言いますと、走らなくても走ったと書くからです(殴)
数ある行間から真実を知るのは、ネットの世界では常識ですからね.....ちゃんと書きますw
ロッド類は当時のOPと現行のOPの組み合わせ♪
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コレ構成に迷いましたが見た目を配慮をし当時のOPのターンバックルを使用。
ロッドエンドはスコーピオンでも使用しました、5.8ミリのオープンエンドのハードを使用。
今はコレより硬いロッドエンドはいくらでもありますし、オフロードでも4.8ミリタイプが
主流かもしれませんが、まあ全体の見た目と当時の味を優先しました(笑)
こっ このボール凄いスムーズw
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標準ですと、5.8ミリのボールにやや細めのネジ部かついていてねじ込むスタイルですが
ココは好みでボールにネジ切があるタイプを選んでシンプルにまとめたい。そう思いまして
色々ショップで物色してましたら、ヨコモ製のBD7用のボールがイメージの色と合っていたので
購入。ココだけ時代が30年ほど相違がありますがw 組んでしまえばね(^^)
凄いな最新マシンのボールは
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スムーズ過ぎでちょっとしたクラッシュで外れそうですw ただ新品のボールエンドと
組み合わせる限りは素晴らしい精度で殆どがガタなし。それでいてこのスルスル度合い
ですから、世界を狙うマシンは違いますね>ヨコモ製BD-7 僕は買いませんけどw
磨く・磨く・磨く
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かのレストアの第一人者 プロメンテナンス株式会社のtqtoshi氏曰く、レストアとは
パーツを磨き上げる事と申してましたので ←申してませんw 金属シャフト系は全て
鏡面(ぽく)しときました。サスアームの内側のサスピンが、微妙に曲がっていたので
M05用のステンレスシャフトに換装してますけど、まあそれ以外はオリジナル。
綺麗に上手に出来ましたかね。
(*´ω`*)
次回はギアボックス周り作ります?