こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

アソシ愛を積み上げろw 第2回目

2025-02-07 22:52:46 | ヴィンテージ(off)
最近blog書くペースが早いですが楽しいですね(笑)
理由は対象のマシンがRC-10である事にある訳ですが、
このままのペースで2月は走り切りたいです。
今日はRC-10が出た当初のお姿、復元しましょ♪





tqtoshiです。





随分と寒い日が続きますが、こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
僕の住む関東地方は、日本海側からの雪が落ちた寒風だけ吹きさらしますが、
雪が無いだけホント良かったといつも思います。
関東人は雪にアホほど弱いですからw 5㎝降ったら大騒ぎです。

と言う事で(繋がって無いw) 昨日に続きまして
マシンの整備(思い出す意味も大きいw)を続けてみました。
下のリストに色付けて行こうと思います。


・初代RC-10
・初代RC-10(巻き線抵抗仕様)
・初代RC-10(ブラシレス仕様)
・RC-10質感号(17.5T)
・RC-10カーボン質感号(17.5T)
・初代RC-10ワールズ仕様(動態保存)
・2代目RC-10ワールズ仕様
・初代RC-10MID(動態保存)
・2代目RC-10MID
・RC-10コスプレ(スコーピオン仕様)
・RC-10コスプレ(アルティマ)
・RC-10コスプレ(ホーネット)
・RC-10アンディーズPROrace仕様
・RC-10 A&L仕様(タナトゥ仕様)
・RC-10 A&L仕様(飛道具仕様)
・MIP 4-10レジェンド(RC-10の4WD)

水色が調整済みもしくは整備済み。全部で3台完工w


で今日の所は、リストの上にある小径系のRC-10のメンテ。
ずっと気になっていた巻き線仕様の記事リンクも復旧しイイ感じです。
因みにメカ積みメンテが30分としたらリンク繋ぐの2時間は掛かってますwww

巻き線RC-10の過去記事を全部つなぎ直しました♪
さらに巻き線式スイッチ(バカw) - こんぺハウス のんびり仕様作り出す編
アソシRC10  のんびり仕様w - こんぺハウス のんびり仕様思考編
のんびりするにもホドがあるw - こんぺハウス 激レア48ピッチで6ギア完成編
お前んち、おっばけやーしきっ(意味なしw) - こんぺハウス パーツ集めて磨くw編
そら 急げ(俺w) - こんぺハウス シャーシ側仮組編
アソシ製ストックモーターとか - こんぺハウス アソシストックモーター風モーターを用意編
サーボ 燃えるw - こんぺハウス スロットルサーボ燃えるw編
アソシRC10 のんびり仕様完成♪ - こんぺハウス のんびり仕様完成(初回)

時既にアソシの季節ですね(^^) - こんぺハウス 電池思考(LiPo化)編
第4回 Y・R ヴィンテージ カーニバル - こんぺハウス 永遠のライバル対決(トマホーク対決動画あり)
ダブルバレル レジスター - こんぺハウス 巻き線抵抗スイッチ高容量化(ダブルバレル)
温故知新 (アソシRC106ギア) - こんぺハウス  6ギアユニット再考える(脱線して6ギアの話)
萌え じゃ無くて燃えwww - こんぺハウス レギュレーター交換でも燃えるw編
RC10 巻き線仕様 (ファイナル) - こんぺハウス 樹脂ギアサーボ導入編

このブログこんぺハウスは、何年か前にteacupブログの廃止に伴い引っ越しをしました。
その関係で、記事と写真は移動できましたがURLが切れまくり(泣)
自分で見返す時にも苦労してましたが、この度時間かけて繋ぎ直しました。
大体10年位前の記事ですが、まあ今とやってる事は変わりませんね(汗)



見た目は540仕様と変わりませんね。 右側が巻き線仕様です。

仕様的には殆ど変わりませんが、リンク先の通りかなり手を入れてます。
外観で特徴的なのは、リアにショート寸(1.02インチ)長を採用している事と、
6ギア内部のギアに48ピッチを採用している事ですね(見えませんw)



最後に手を入れたのは、プロポメーカー変更の時ですね(多分)

KOプロポ2021年問題終息 - こんぺハウス

↑この時KOの受信機をマシンから外したのをよく覚えてます。
KO製の受信機はとても小さく、これの代替があるかなって心配した覚えですが、
フタバ製の受信機も同じくらい小さく問題にならんですね(笑)



受信機積み替えて終了w

作業は5分もあれば終了しますが、過去にデジタルサーボを2個燃やしてますので
接続は緊張しました(汗) 接続後は何もなかったかのように作動し一安心。
因みにこちら巻き線スイッチから、レギュレーターを介して受信機に電源供給。
配線の都合スイッチは付けて無いのですが、電池の電源刺した段階でペアリングが完了し実質問題ないですね。

でサーボは無事に動くようになりましたが、肝心のモーターが回りません。
色々考えて見直しましたが不具合や変更したポイントは無く、案外悩みましたがw
原因は巻き線スイッチの接触不良でしたね(笑) 巻き線に出来た薄錆を耐水ペーパーで除去したら
元気にモーター回りました。何と言うアナログw 当たり前ですが新鮮な体験ですね。




タイヤ付けるとぐっと当時感が出ますね♪

ゆるラジ フェスタに参加してきました♪ - こんぺハウス

やたら減ったリアタイヤ(2014再販純正)を思い出すと、宇都宮で開催の
イベントに参加した時の物ですね。アスファルト上のRC-10は爆走しw
滅茶楽しかったの覚えてます。



パワーユニットは異なりますが、小径RC-10は最高ですね。


・540モーター+巻き線抵抗スイッチ
・540モーター+ESC
・21.5Tブラシレス+ブラシレスESC

と仕様違いのロースピードマシンですが、どれも捨て難い特性で好きですね。
この中で味が有るのがやはり、540+ESC仕様ですが、楽し過ぎでモーター熱問題が悩み所。
途中で辞めればいいのですが、以前モーターカバーが溶けるまでw 楽しくて辞めず、
その意味では人限界まで対応のブラシレス仕様は快適で楽しいと思うのです。
まあ巻き線抵抗スイッチは、面倒臭さだけしかありませんけど(汗)
直結っぽい鋭いレスポンスは魅力ですね。

と言う事で4台目は、強敵の巻き線抵抗スイッチ号でしたが、
受信機積み替えだけで何とかなりました(祝)
明日からもペース上げて仕上げたいですね。





(*´ω`*)







寝ますw
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アソシ愛を積み上げろw 第1回目

2025-02-06 21:36:50 | ヴィンテージ(off)
無事に激レアキットであるMIP製の4-10レジェンドコンバも完成し、
ホッとしたい所ではありますが、イベントは来月頭にありますので
各種準備を進めたいと思いました。いやま 間に合うのかねコレw
楽しんでやりたいですね。



tqtoshiです。




2月に入りまして冬本番な寒さが続きますね。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
やっと不調であった体調も戻りまして一安心。やっとイベントの準備に
本腰入れることが出来ます。本来は1月から準備しようと思っていましたが、
何故かの新車(中古)ラッシュに激レアコンバまで作りだしましたので(バカ)
予定はかなり押し気味ですね。愛を込めてマッハで作業します♪

と言う事で(繋がったw) イベントに向け所有の車を準備したいと思います。
まあ沢山持参するだけでしたら、マシン愛ではなく金額の問題ですから
何とも思いませんが、そこに当時からのエピソードと思い入れが加わり
コレクションとして完結すると思う訳です。なので走らない奴も、
自分の気に入る状態まで手を入れたいと思う訳(候w)

つーか 自分はそもそもどの位RC-10を所持しているか
イマイチ全把握できてません(ホント)なのでそれも含めて良い機会。
一応何気に作った下のエントリーは良い線ついてるのかな~(他人事w)



New! RC10 Classic 40th Anniversary でるってばよw - こんぺハウス
なんすけど、限定である事と今ある所有を考えると何ともですかね。(2024.04.17現在)
・初代RC-10
・初代RC-10(巻き線抵抗仕様)
・初代RC-10(ブラシレス仕様)
・RC-10質感号(17.5T)
・RC-10カーボン質感号(17.5T)
・初代RC-10ワールズ仕様(動態保存)
・2代目RC-10ワールズ仕様
・初代RC-10MID(動態保存)
・2代目RC-10MID
・RC-10コスプレ(スコーピオン仕様)
・RC-10コスプレ(アルティマ)
・RC-10コスプレ(ホーネット)
・RC-10アンディーズPROrace仕様
・RC-10 A&L仕様(タナトゥ仕様)
・RC-10 A&L仕様(飛道具仕様)


まずは最近走らせた、ブラシレス540仕様(21.5Tブラシレス)をメンテ♪

RC-10 black(BLモーター仕様)⑤ - こんぺハウス

540仕様のRC-10をブラシレス化したら長時間走行における熱問題が解決し、
60分の走行も出来るのではと思い作りました(笑) 実際走らせると楽し過ぎで
まじで60分以上連続して走れますね。スロースピード近いバトルの新天地と僕は思ってます。




まあこちらは先々週走ったのでメンテは簡単♪

久しぶりに入った感覚は、自分でもビビる程走行音が静かで、
ギアノイズらしきものが聞こえません。こちら6ギアと呼ばれる初代の物ですが
ホントに良く出来ましたね(自画自賛) マシンの整備的にはフロントのオイルが
やや抜け気味でしたのでオイル交換したのと、ステア廻りのガタ調整位。
まあ一度作り込んだRC-10はそれ程手が掛からない典型ですね。




完成♪

オイル交換とガタ調整だけですので30分もかからず終了。
まあこんな位のペースでないと、到底全貌は見えませんねw




そー言えばタイヤに課金しましたw

JHエディションに当時と同じ形状のピンタイプがアソシから出ましたので買うてみました。
こちら元デザインのプロライン製も所持してますが、驚くほど一緒で受けますねw
あとは最近話題のJコン製品が、日本でも買える様になったので1.9インチのフロントタイヤもポチリ♪
このJコン1.9インチ/1.5インチのタイヤは、昔沢山個人輸入しましたが、
今日本で買うとえれー高いんですね。何と言うかまあね(自主規制)




2台目は、メインの540モーター仕様のRC-10ですね。

RC-10 540仕様 リビルド - こんぺハウス

こちらリンクバラけてますが、速過ぎるスピードの代替として始まった540モーターでの仕様。
遅過ぎず速過ぎない特性ながらも、RC-10の魅力がちゃんと味わえる贅沢な仕様ですね。
こちら構成的には当時モノのAスタンプゴールドに、厳選中古のダンパー等を組み合わせました。
特に今の再販には設定の無い、フロントスタビやターンバックルまでも当時物ですので
そこら驚いて頂いたら何より。




対するメカ類はあえての最新。それも拘りです。

こちらは諸説ありの塊だと思います。

当時からRCをやられている方は、当時のマシンには当時のメカと思う事でしょう。
勿論最初は僕自身もそうでありました。何すけど当時のメカでは見た目の雰囲気は味わえても
マシンの本当の性能は引き出せないと思い、あえての今のメカを使用してます。
モノ的にフタバの2.4G404タイプに、フタバCB701(URモード)で使用し、
ESCにTEKIN製のクローラー用の超小型ブラシESCを組み合わせてます。





流石にノーメンテ臭いダンパーはメンテしました(笑)

前回走らせた時のままですねw

多分ですがこの子の特性上、2パック程度の走行でも120分くらいは走行しており、
昔の5分レースに換算すると24ヒート分(汗) なのでこの位オイル漏れても仕方ないかなと。
このダンパーの凄い所は、アルマイトのカラーがゴールドでも深くて色がキャップ合っている所。
当時モノを扱う方なら、この写真の凄さが判ると思いますが
こちら何十本ものダンパーから選別して組んでます。あとはシール類にOリングでなく
ナイロン製のワッシャ(アソシ製)を使用している点もプチ自慢ですねw



6ギアマシンは、ココやっとけばまず大丈夫かな

ユニバーサルは、まめなグリスアップを施すのとこまめな掃除が大事ですね。
キリキリ言うのは論外としても、カップに油分が無いとリアのグリップ感も薄くなると思ってます。
まあやり方は簡単でウエスや綿棒でカップを掃除したらグリスを補充するだけ。
あとは剥き出しのボールデフは、距離走ったらクリーニングとグリスアップしたいですね。
今回のマシンは、ボールにセラミックの1/8インチを使用してますので、
洗浄だけで何度も再利用が可能。メンテは簡単なので走行の合間にボールデフグリスを
追加するだけでも好調が維持できると思ってます。




まずは2台のメンテが完了しました♪

開催されるコースサイズとパワーユニット的にマッチ率が高いのはコレかなと。
まあ小径は普段の走行でも面白いので、イベント前に走らせちゃうかもですね(汗)
今後ペース上げてマシンを整備したいと思います。




(*´ω`*)





寝ますw
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超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン⑤ 完成

2025-02-05 02:00:49 | ヴィンテージ(off)
宴もたけなわでは御座いますが、ここらで絶滅危惧種の完成と
皆様のご健勝を祈願いたしまして、完成お披露目会を閉会したいと思います。
最後は幹事より関東一本締めで締めたいと思います。
皆様 御手を拝借  パン♪


この数日間本当に楽しかったです。
アソシは僕の夢であり、憧れであり、尊敬できる存在でもあります。
何方か以前仰いました。ラジコンやりに行くんじゃない。
アソシ走らせにに行くんだと(案外マジですね)




tqtoshiです。




2月に入ってますます寒くて参りますねw
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
近々去年の9月位から携わっている物件なのですが、着工してやっぱり駄目な感じで
後処理に追われてました。そもそも自分は反対していた工法とやり方でしたが、
現場の業者や社員も全員僕の意見に同意w  営業と設計だけで押し進めた致命的な人的ミスですね。
建築業界に限らず、技術職は知らない事は罪なのだと思います。
まあ今回はそう思いつつも、マッハで作図と検討書と代替案を作りまして本日無事納品。
毎度思いますが、上司の判断は最近は不要ですね...............(深)

と言う事で(繋がって無いw) ストレスいっぱいな社会人生活ですがw
腐らず前を向いて家に帰れば、激レア車と向き合う日々(笑)
このギャップがホント楽しいわw 救われるわ(汗)



tqtoshiさんとMIP製4-10レジェンドコンバージョン(本物)の素敵な関わり♪
食前アライメントw (小径旧車走行会) - こんぺハウス  F見財閥から寄贈される編
MIPレジェンド(RC10用4WDコンバ) とか  - こんぺハウス ほんの少しだけ組んでオーラにやられる編w
超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン 組んじゃおうw - こんぺハウス 完成を決意するw編
超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン② 組んだよーw - こんぺハウス シャーシ組み立て編
超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン③ ダンパーw - こんぺハウス ダンパー作製編
超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン④ メカ積み他w - こんぺハウス 小物とメカ積み編

長い時間をかけてますが、実際組んでいるのは大体3日程度。
普通のRC-10の組み立ては1日でできますので3倍ですがw
まあ意外とさっくりと完成しました。




車体側最後は、ウイングホルダーを取り付けます。

ココはバルクにアルミパイプをぶっ刺すだけですが、当時モノのアルミパイプは
結構汚れていたりするので、スコッチで研磨してから取り付けます。
こちらモノ的に初代の頃は、ダンパーステーより高くつき出す長いパイプで、
その後少し短くなりました。どちらが優れているかはステーより低いタイプだと思いますが、
長いタイプは、ボディから突き出して使うので、ウイング周りのボディが切れにくいメリットもあります。
そして、ウイングナットは貴重な再販のパーツですが、ついに最後の1個ですね。
まあ使っちゃいましょ(笑)




タイヤも作りました♪

思いっきり違う車種のタイヤも写ってますが全部RC-10の類用なので無問題(違w)

モノ的に前にも書きましたが、リアは2.2インチタイヤが履けるように、
3/16アクスルで組みましたので2.2インチホイル(旧アルティマRB用)を使用。
フロントはピンサイズとオフセットが特殊なので、MIPコンバに付属のホイルを使用します。
このフロントMIPホイルが曲者で、ホイル径が2.0インチもありません(汗)
なので現在合うタイヤが極端に限られますが、タイヤゴムのリム形状に自由度の高い
タミヤ製のバギータイヤを選択し取り付けしました。これ、1.9インチから2.2インチまで
使用出来てホント便利ですね。鋭利なピンですが案外と硬い路面やカーペットも走れて
凄く好きです。何より価格があほ見たく安いので嬉しいですね。




ボディはこんな感じに塗りました♪

器用なアメリカのペインター様の作品ですね(笑)

購入してから既に5年は経過していると思いますが、買った時は
ミラージュボディが枯渇して探していた時期。いろいろ探している内に
この塗装済みと出会う訳ですが、当時の価格で約100$位。
今ほど円安に振れて無いので送料込みでも15,000円行かない位ですね。
こちら写真で見た時より、青と白/オレンジが派手過ぎで恥ずかしかったのですが(笑)
カットしてステッカー貼ってみますと、何ともアメリカンな配色と海外のカツヲが
使用して良そうな雰囲気があり(汗)とても気に入りました。味方により
ちょっと古臭く個人的には年代も良い感じに合ったのではないかと思ってます。




鬼レアのMIPコンバージョンステッカーも使っちゃいます。

こちら以前何気に見たセカイモンで、このMIP製のコンバージョンに付属の
ステッカーだけ出品されてましたが、何と驚きの300$即決(日本円で約45,000円)
レプリカか真贋つかない品に強気だなって思っていたら、ちゃんと売れてましたねw
海外でも値段に糸目付けないマニアが居て、何か嬉しくなりれましたよ(^^)
因みに僕のシールは、コンバージョンの箱に一部こびりついてw
付属してましたので間違い無く本物ですね。




バギーaeシールも貴重品だと思います。

ae(アソシエイテッド)シールは今までの歴史で数あれど、
このサイズでバギーなのは少ないなかなって思います。
殆どは先端がバギーカーでなく、レーシングになっている物だと思いますが、
一部の年代とかなり初期の物にこのシールが付属していました(他にもあるかも)
なのでここぞの時に使用しますが、今回使ってしまいました(笑)




タイヤ付けると違和感がタマランですねw

普段のRC-10では絶対に選択する事のない幅広のピンタイヤの組み合わせと、
ちらりと見えるドライブシャフトが4WDである事を物語りますね。
なんすけど、実にスリムでカッコ良いですね。




リアはまんま2WDの様に見えますが、奥のプリーが萌えw

リアモーターで4WDですから、京商のオプティマと同構造ですが
随分とアメリカンな感じがします。(オプティマのデザインは大好きです)
旋回性はMIDマシンでしょうが、RC-10のリアトラクションが有れば、ホント楽しい
4WDマシンになるのではないかと思います。妄想の中でも良く走りましたw
チョットだけアンダー強めですね←走って無いだろ




完成しましたー♪

独特のオーラと佇まいで作業進行を著しく阻害しましたが、
途中からそのオーラを突き破る感覚がとても楽しくニコニコで組めました。
まあ途中手持ち在庫パーツを相当量投入しましてので、再販から始める方は
厳しいと思いますが、僕の場合大体家にあるパーツで完成しましたね。
今は嬉しさと終わってしまった組み立てロス感に揺れてますw

と言う事で壮大なコンバージョンの組み立てが終わりました。
イベントのきっかけが無ければ、完成しなかった事を考えると
ホント良いタイミング。残りの期間手持車種をメンテしまくって(笑)
万全の態勢で持参したいですね。




(*´ω`*)







寝ますw
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超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン④ メカ積み他w

2025-02-03 00:22:32 | ヴィンテージ(off)
この4WDコンバージョンを組んで思いましたが、
凄まじい情熱と高い技術の元で、設計されていたと容易に想像できますね。
ほんの少しだけミーハーな要素もあるのかと思いましたが、
実際はガチでレースに挑む為の道具の感覚が強いですね。
強度や効率は時代相応ですが、高い熱意に触れて非常に満足。
マシン自体は大変よく走りました♪ (心の中でパルを260周ほどしましたw)




tqtoshiです。



2025年も早いもんで1か月終了ですね。1月は仕事が忙しく
RC活動的な事は少ないと思ってましたが、何てこと無いwwww
増車3台(アソシRC12E・トリニティEVO10・アソシPRO2LT10SW)と絶好調♪
このRC-10MIPコンバ入れれば4台ですから、ヤバいペースですね(年間48台増)
でもフタバの10PXはマイクロUSB刺せば、いくらでもモデルメモリー増えた気がしたので
自由にやりたいと思いました(自制しろ)

と言う事で(繋がって無いw) 深いマニア度のMIPコンバは、濃厚過ぎで
胃もたれしそうですが(汗) 楽し過ぎで作業の止める位置が判らず来ました。
恐れる事無く、RC-10の仲間ですね。




普段のRC-10ではやらない加工が時間かかりますね。

加工の時間より思考の時間の方が遥かに掛かってますね。(かこうとしこうの「う」繋がりでうまい感じw)

元々のRC-10の現役時代は、縦方向に6セルもしくは7セルのニッカド電池を搭載してました。
今回のMIPコンバもRC-10と同様、バルクの隙間に電池を滑り込ませて、
ベルトの下側にマウントしていた事と想像します。なんすけど、今は大きさも容量も様々な
種類が選べますしエネルギー密度から言えば当時の3倍以上ですから使わない手はないと
1セルサイズのLiPoを搭載できるようにしたいと思います。併せてサーボも縦並びで詰める様に
アルミ製のシャーシにケガいて穴あけ。当時モノ新品シャーシを加工するのは
気が引けますがもう後戻りはできませんねwww





こんな感じに積みました

1セルサイズLiPo電池は、厚みが約20mmと薄く、ベルトの下に配置する事も
出来ましたが、何となく見た目が窮屈なのと無理な感じがしましてこの位置に配置。
これでしたら、走りと取り出しなんかを含めて使い易いと思うのです。(走りませんけどw)
サーボはあえてフルサイズの、フタバ製CB700をベタ搭載します。
MIPのマニュアルには、サーボの上にベルトテンショナー的なパーツを両面で貼れとありますが、
チョット頼りないので、別の方法でテンション張りたいと思います。




最大の難関.....でもなかったw

元のマニュアルにテンプレートの様な物が記載されてますが、
今回すべて無視してw 自分の感覚で位置を調整しました。これWB(ホイルベース)を
純正と同等にしてもらえれば加工は楽でしたが、ベルトの長さから割り出しても少しだけ長く、
実際はシムの量から約7mm程度延長してます。で後は特徴的なステアクランクの逃げを
作るのですが、この加工は難しいと言うか非常に面倒でしたねwww




ケガいてポンチ打って、リューターでザクっとなw と行かず.......

ちょっと勿体ないですが、綺麗な黒アルマイトのシャーシにデザインナイフの反対側でケガキします。
そこを目安に、グラインダーの刃を付けたリューター(ドレメル)で切って行くのですが、
なんとこのタイミングでリューターのブラシが無くなり使用不可に(死)
仕方ないので何か所か穴開けてニッパーで繋ぎました。案外この方法の方が早くて静かかもしれません。

でも並みのニッパーだと一発で刃こぼれしますので、僕はこれ使ってます。
強力型斜ニッパー

これで不要なベアリングも切れますので、便利ですね(普通切らんと思いますがw)




結局 ダイヤモンドやすりで手加工で仕上げました(笑)

ドレメルが使えない段階で、粗削りや仕上げ刃も使えず結局板の
ダイヤモンドやすりを駆使して仕上げました。まあコレはこれで楽しかったのですがw
当時モノRC-10のシャーシは、Bスタンプでも十分硬いですね。
これより硬いCスタンプの加工はやっぱりやりたくない(笑)




ベルトテンショナーもアソシ製パーツ&インチ仕様で組みました(笑)

こんな所ミリ化しても誰も気が付かないと思いますが、僕が後で振り返った時に
ニヤニヤする為に(殴) 拘り抜いて検討しました。場所的には超狭いですが
サーボの前のクランクの後ろ部分に、アソシ製のサーボマウントをセットする感じ。
そこに1/8 x 5/16フランジ付きベアリングを、インチビスで固定します。
ベアリングの間も1/8サイズのシムで空間をあけて、ガチ締めしてもスルスル回転する様に。
これ、サーボの逃げもそうですが、ステアクランクの中間パートの逃げも兼ねてて非常に大事。
今回はサイズも含めてイイ感じに納まりました(満足)




2025サーボの上スモールクリアランス大賞受賞♪

まだ2025年が始まって1か月ほどしか経過してませんが、多分今年
サーボの上をベルトが走るマシンを作る事は無いと思われwww 大賞に選出(笑)
一応フタバのCB700は、フルアルミケースなので干渉しても問題ありませんが、
僅かな隙間を通過するベルトは何とも美しいですね(自画自賛)




一応メカも積んで、実走可能状態に仕上げました♪

使用メカは、フタバ製の2.4G受信機のG4タイプに、TEKIN製のGEN2の組み合わせ(ブリンキー)
そこにブラシレスモーターの、トリニティ製D4サーティファイドを組み合わせます。
まあそこらにあったメカ持ってきただけですが......





ここらは普段作るRC-10と大差ないですのでマッハで作業しました(笑)

前回紹介のスリッパー部分は、B4のトップシャフトを要して3枚スリッパータイプを採用(元々付いてたw)
ギア比的には、枚数数えてないけど(オイ) 多分6.7近辺じゃないかと思います。
まあホント走らせる予定ないですが、キチンと組んでおきました。




うわー これカッコイイやホント。

組む前はそんな事思いもしませんでしたが、超絶激レアキットの完成形は
オーラすら感じる佇まいですね。勿論これを模した3Dプリンターのキットがある事は承知ですが、
そうで無く当時物の本物。やはりF見財閥の寄贈に感謝するしかありません。




妄想でパルを260周ほど走りw セットを変更しました(笑)

走って無いのに何で―と思う方もおられると思いますが、
僕の心の中で十分に周回しましたので、少しだけフロントのセットを変更します。
元々のセットは、柔らか目のオイルとバネで、小さいコーナーや、荷重がリア寄りの
大ジャンプは良いのですが、小さめのジャンプで底付き感が大きく、フロントのバネを
B4用のブラウンから、当時物シルバー(荒巻)に変更。コレで節度感のある曲がりと
ジャンプの安定度が両立しましたね。走ってませんけどw

と言う事で、随分と時間かかりましたけどシャーシ側がメカ積みまで終わりました。
本来であればガシガシ走りたい所ですが、あの華奢なフロントナックル見ると気が引けます。
あとはコレ用のボディとタイヤ作って、究極の展示車ですね。うーんそれで満足(笑)






(*´ω`*)






寝ますw
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超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン③ ダンパーw

2025-02-02 03:54:02 | ヴィンテージ(off)
いよいよ大好きなw ダンパーを作るパートに突入しました。
毎度この工程は好きですが、僕の場合物の選別から入りますので
どちらかと言うとその時間が組む時間を大幅に超えます。
今回少しだけ整理しましたが、まだまだ全貌は見えずw
そのうち完全に整理したいですね(思うだけ)




tqtoshiです。




やっとの事で辿りついた週末は、週中の疲労が取れずイマイチですねw
本来でしたらRC活動的な事を嗜み(汗) 心地よい疲労と共に過ごしたいですが
そこまで至らない自分に歳を感じます(笑)

と言う事で(繋がって無いw) 昨日に続き激レアマシンの製作の続きをやってみました。
まあダンパー組むのは好きですが、今回は次もあるのでサクサク行きます。



まずは昨日の記事の様子から

ココまで使用パーツが選別できれば組み立ては簡単なんす(深)




実際はこんな保管形体からの仕分けから始まりますwww

コレでも相当量減ったんです(^^)

一番ひどい時はアソシの古いダンパーだけで、みかん箱サイズの段ボール1箱ありました(汗)
基本全部中古ですが、海外から購入した大量の中古RC-10に付属の物や、
ダンパー単体で輸入した物などが殆どですね。こちら大別すると特徴的なゴールド仕様は
主にフロントが短足の系統の物が多いですね。深緑色のテフロンコートは、
当時物のteamcar設定の物ですが、状態の悪い物や傷の多いケースは廃棄してます。
この中からRC-10を作成する際は選別する訳ですが、まだあと10台位は余裕で作れそうですね。
そろそろ所持の限界の気もしますので、少し整理しようと思います。(思うだけ)




今回少し仕分けしました(業者かw)

アソシRC-10に限らず、旧車のレストアで一番大事なのは
「状態の良い物を多く持つ」だと思います。
いくら貴重とは言え、傷だらけのダンパーケースはテンション下がりますし、
曲がったシャフトは上手く走りません。なので走行済みの中古から良い物を選択して
使用するのですが、毎度この作業が大変なので次回に備えて少しだけ選別しました。





毎度ダンパーシャフトは磨いちゃいます(笑)

使えるパーツを選別したらあとは組むだけですが、この年代のアソシパーツは、
そのまま組んでもまともに機能しないのでそれぞれ手を入れてあげます。
コレが面倒か否かで分かれると思いますが、ダンパーは走りの要ですから
キッチリとやった方が、広い意味でマシンを壊さず長持ちさせることが出来ると考えてます。
シャフトはスコッチで強制的に研磨してから再利用。そして中に具を詰めるタイプの
樹脂パーツは、丁寧にシムの側面のバリを取り、ペーパーで面だししてから組みます。

アソシダンパーのこの部分は非常に精度よく作られているので、
シムにバリなどがあると間に挟むOリングを押してしまいスムーズに作動しません。
それだけならいいのですが、ある一定以上の衝撃がかかった際にC型のクリップが外れる
頻度も高くなるのでココは丁寧な作業が必要と思ってます。
大事なのは最終のC型クリップは磨かず、シムと中間スペーサーだけ加工する事ですね。
この兼ね合いが難しいのですが、上手に出来るとほぼ力を入れないでも
内部の具をセットする事が出ます。





Oリングは超絶年代モノの新品を使用します。

アソシ白タグ時代の商品ですから、40年近く経過してそうですが
案外と柔らかさを保っており、普通に使えました。
このOリングは、ホント耐久性が高くて好きなんですが、扱い間違えると
1日で膨らんだり痛んだり面倒な品ですねw Oリングに関して諸説ありますので一概にですが、
僕はグリスで浸す派ですね。物は昔はアソシ製グリーンスライム。
今はアクソンのショックグリス(赤)が一番いいと思ってます。




ピロボールも万全に錆びてますので磨いてやります。

今のメッキが分厚い商品ではなく、素地のままですからそのまま錆びますねw
ですけど製品としてこの頃のアソシの鉄は相当高品質な物を使用していて、
表面の薄錆と汚れを落とすと、恐ろしく光り輝き出します。ドリルチャックで磨いた後は、
WD-40をまぶしてウエスでよく揉み込んで使用します(笑) 




数々の工程を経て完成したダンパーは最高の所有感ですわ(祝)

今の時代のダンパーにも性能で負けている部分は無いと思います。
それ処か、納まりや粘りなどコレを超える性能の物は少ないと思う位。
これが1990年には存在してましたから、今思えばコレも十分オーパーツですね。
今回は走行の見込みが薄いのでw オイル消費を兼ねてロッシ製の30番を前後に使用しました。
スプリングは暫定で、フロントはブラウン(B4の頃の商品)で、
リアはシルバー(荒巻きじゃない奴)で何となく完成。




マシンにつけると似合いますね♪

フロントはバネレートがかなり低いのですが、走行しないなら手で動かしてイイ感じ(笑)
対するリア側は、ストロークを規制するスペーサーを2個(約6mm)程度にしましたが
まだまだ必要ですね。因みに使用するタイヤは2.2インチを想定してますから、
ダンパー自体ほんの少し短い1.02インチ長に変更するという手もあります。
コレは昔1.32インチ長を(リア用ロング)1.02インチ長を(リア用ショート)と読んで
実際に流行った時期もありました。1.02インチ長は詰まるとこ10Tのフロントと
同サイズですが、スプリングの選定にコツがいるので悩ましいですね。
まあ今回は微修正してこのまま進めたいと思います。




ココまで出来ました♪

ダンパーが付くとぐっと車感が増しますが、ホントこのMIPのコンバージョンはよく考えられてますね。
物が華奢だったり、容量が不足しているのは時代背景と思いますが、全体のデザインとか配置とか、
本来の美しいRC-10の外観を崩さないまま4WD化ですから、マニアにはたまらん商品ですね。

ここで完成としても良いと思いますが、走行状態までもっていってこその
マニアだと思いますのでもう少し頑張りたいと思います。
完全に走行できる状態にして走らない(汗) 素敵だわーwwwww
走れないじゃなく走らないだもんね。




(*´ω`*)





寝ますw
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超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン② 組んだよーw

2025-02-01 02:14:27 | ヴィンテージ(off)
まあ覚悟を決めたら、あとは勝手知ったるRC-10の組み立てですから
目をつぶっても組める訳です(イメージw) ただよく知るRC-10の組み立て過程と、
自分の知らない納まりや、力の掛かり具合は非常に勉強にりますし、
何よりワクワクが止まりませんw ワクワクの証拠に途中の写真が有りませんんが
僕がいかに夢中だったか想像頂ければ何より(なんか違うw)




tqtoshiです。




体調絶不調の倒れるギリギリで始まった今週ですが、不穏な過去案件の洗い出しも
気合でクリアー♪ その昔居た部署で不穏な空気を跳ね飛ばす気合を思い出しつつ、
頑張ってましたら、なんか併せて風邪も治りましたw 病は気から......マジか(笑)
水曜日あたりから改善し、プチプチ作業してまたが、余りに没頭し過ぎでw途中の写真が有りません。

と言う事で(繋がったw) 希少価値MaxのMIPコンバージョンの組み立てを
進めてみました。まあアレだ(何だw) 進めればただのRC-10と大差ないですね.....




再販ロッドエンド(白)は、3,080円にふさわしい?バカ硬さが苦労しましたw

当時モノでももう少し粘りがありましたよ(笑)

あまりに硬いと言うか、内径が4-40インチサイズと思われる為、3mm系統の
ターンバックルはきついですね。こちら初めて再販でRC-10を組む人は苦労したんじゃないでしょうか。
僕の場合は、写真にはありませんが、ターンバックルをドリルチャックに固定して、
ロッドエンド側に少量のセラミックグリスHGを塗布。その後に超低回転でタップを切る感覚で、
一度ネジ山切ってから反対側もねじ込む方式で組みました。
当然ネジ山は正ネジと逆が有りますのでそれぞれ作成。
こうしないと仕事に支障出る位指痛くなりますわw




リア回りの駆動系は厳選中古て組みました(笑)

僕はパーツで、1/4インチアクスルも3/16インチアクスルも所持してますが、
年代的に大径への移行期と読んで3/16インチアクスルで組みました。
リアのハブキャリアは、当時物の10T用ですが、こちら再販で10Tが出てるので
材質は異なりますが基本的には同じ物が今なら手に入りそうですね。
そこに3/16(内径) x 3/8(外径) x 1/8(厚さ)のベアリングで、当時物のB2系統ユニバをセット。
これ以前も書きましたが、10年位前はヤフオクでも誰も見向きもせず、
一袋100円(笑)で5セット買った残りですね。今なら相当値が張りそうですね....





MIP製レジェンド 構造的な部分なんぞ(笑)

雑誌やネット記事では一番判り難いのが、ココらの構造なのかと思います。
モノ的にはステルスミッションのカウンターギアのシャフトが、外部に向けて長く
テーパー形状になってます。そこに圧入でプーリーをはめてビスで固定する感じ。
ケース側はベアリングの先を穴あけ加工するだけですが、このテーパープーリーは
精度が凄まじく一度はめたら外すのは難しい程硬く固定されます。
あとは特徴的なベルトの通り道は、バルクをカットして取り付けします。
一応マニュアル的な物には、バッテリーホルダーの上をカットしてベアリングテンショナーで
通りは幅を整えよ的な事が書いてありますが、湾曲がかなりキツイのでベルトの周回部を全部カット(笑)
後に上からか下からか、ベアリングテンショナー作ってテンション整えます。

因みにですがハブキャリアのピロボール固定の4-40のナットは、
小さい方のゴールドを使用するとプチお洒落さん感が演出出来ます。(笑)
サスマウントの後ろ側は、ロープロファイルのナイロンナットでガチ締めしておくと
アルミシャーシとネジの擦れで、サスピンの穴が楕円になるのを防げますので、
こちらかなりお勧めです。




反対側は殆どRC-10の組み立てと大差ないですね。

思いっきりカバー付けちゃってますがw トップシャフトにB4用を使用して
現行のスリッパー&スパーをセットしてます。まあB4用のトップシャフトが手に入りにくいと
思いますので、キットごとB4買うのが良いですね(案外マジです)





フロントの駆動部はこんな感じ。

元々2WDの設計に押し込んでますのでキツキツな感じですが、
基本のユニットは専用のダンパーステーに共締めの形でギアケースがセットされます。
ギアケースの中身はカウンターギアと、ファイナル側はワンウェイですね。
多分ですがデフの類は小さすぎで設定できなかったのかなと想定しますが、
まあ作動はスムーズでイイ感じ。ノーズチューブ(パイプ)の先に約7mmほどスペーサーが入りますが、
この分がWBを延長加工している分となります。イメージ的にこの延長カラーは、垂直の力が
かなりかかると思うので、色々試した結果デルリン製のカラーがしっくり来ました。
アルミ製のカラーだとカチカチになり過ぎで、ロール方向に滑らないのでデルリン製で組み上げました。





最も脆弱(ぜいじゃく)と思われる、ナックル部分w

純正に似た形状のCハブですが、駆動系を抱える専用設計ですね。
ナックルも専用ですが、肉厚がかなり薄く強度的には1980年代の思想ですね。
キングピンはインチの4-40ビスサイズですから、軽いフェンスヒットでも折れそうですw
なのでこの子は、心の中で爆走し走った事にして頂ければ幸い(笑)
ユニバーサルシャフトは、専用設計のMIP製が付属します。




ステアリングクランクもMIP製ですね

RC-10用にリリースされてるMIP製と形は似てますが僅かに形状の違う
専用設計品が付属してました。こちらベルトの下をくぐりちゃんとステアが切れますが、
最大舵角近辺はメインシャーシに干渉しますので、バスタブの加工が必要。
今回はCスタンプ程の硬さでは無いですが、Bスタンプバスタブを選択しましたので
この加工は案外大変だと想定します。まあやりますw





全体的にはこんな感じまで完成♪

メインのシャーシは散々悩んで黒仕様のBスタンプの新品に、新品ノーズの組み合わせ(マジ贅沢)
樹脂系統はあえて黒樹脂を廃し当時物白樹脂で組み上げました。
RC-10が一番輝いていた(であろう)1990年~1991年頃のスポンジタイヤが
禁止になる前のマシンのイメージですね(記憶がピンポイント過ぎw)





絶賛レストア中w

アソシ製バギー用のエアレーションダンパーは、歴史が長く
様々なシーンで使用され進化して来ましたので沢山の種類があります。
なんすけどこの長さと種類が、RC-10ライフには欠かせないと思いますので
この機会に是非とも種類を会得して頂きたいと思います(試験に必ず出ますw)

続・アソシダンパー大好き(汗) - こんぺハウス

で今回は数ある設定から、当時物テフロンケースを使用して組み立予定。
フロントに0.71インチ長とリアに1.32インチ長の物を使用します。
まあ平たく言うと当時物のワールズカーと同じですが、このケースが実は激レア。
後に出るアンダーキャップを樹脂の物に換装した俗に言う「V2」タイプは、
オイルの減りと性能が安定しない為、やはり当時モノケースが最高ですね。
まあこの組み合わせ、僕もあと他に1セットしかできませんけどw


と言う事で、今週プチプチ作業して大分形となりました。
途中から独特のオーラにも慣れて、随分と作業ペースが上がりましたね(笑)
多分あと2日くらいで完成すると思われますw






(*´ω`*)






寝ますw
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