こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

ステーはFRPに限る?

2019-09-29 01:11:00 | ヴィンテージ(off)
と、比較的どうでもイイ拘りなんですが、RC10のダンパーステーが
FRP色じゃないと走らない気すらします(大袈裟w)
1990年代でもカーボンは存在してましたから、アソシ本家から
カーボン製のダンパーステーが出ても良さそうですが、
結局は出ませんでしたね。剪断(せんだん)方向の強さも
捩じり方向も、軽さもカーボンが上だと思いますが、まあ
昔に従い 換装してみました♪






tqtoshiです。





先週は連続で25日26日と飲み会が有った訳ですが、
一つは会社の飲み会るそしてもう一つは粉川さんを囲む会だったのですが
これほどまでに飲み会後のテンションが違うのかと、自分で驚きました。

まあ極論 趣味と仕事の関係ですから、趣味の飲みが
楽しいのは当たり前ですが、まあそれにしてもねw
大変帰りの遅い週で、電車遅延もあり全部終電で疲れました(泣)

今日は流石に体が動かずw 大人しくしてましたが気になっていた
RC10の一部を改修してみました。夏休みの宿題 完全完成♪


究極のRTR状態 脳内セットも究極段階で(笑)


https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2391.html  再製作編のエントリー

https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2396.html  走行確認編のエントリー


夏休みの宿題の一環で製作したマシンですが、走る以上に
セットのハマり具合に自分で驚きました(笑) 足回りは
以前のイメージはありましたが、走行当日は全くの変更なし。
スリッパーとモーターの進角を調整した以外は、電池の積み替えで
マジに最高の走りが出来ましたね。お気に入りになりまして、
ちゃんとボディと仕上げてあげる事にしました。


の前に 冒頭のステー問題

言うほど問題でなく、ワールズカー用のFRP(プラック)を使用してますが、
RC10のGX(ステルス付きのSX)としてもダンパーステーの色はFRP。
見た目が気になる所です。


リアも気にせず作りましたから、ワールズ用で

リアも再販のワールズ用で、素材はFPR製となります。
形状の関係か、心なしストック状態のステーよりグリップ感が
ある気がしますが、まあ思い込みですかね(笑) こちらも当時色に
改修したいw のでパーツを交換してみます。


一口にRC10用ステーと言いましても、様々な形状と形が存在します。

写真は社外も含まれますが、本家アソシのステーでも形状違いで
多分2種類(3種か?) 厚みと穴位置の違いを含めたら何種類あるか
良く判りません。僕の好みは、かなり後期のワールズカー仕様になる
直前のステー。厚みが有りFRPの色が比較的白っぽく、好きですね。


こうして保管すると良いですよー

海外のサイトに書いてあった記憶ですが、こうしておくとかさばらずに
傷が付きにくくて良いんだとか。確かに板モノは、傷はともかく
保管法でストレスがかかるのは良くありません。その点こうしておけば
厚みから板自体が曲がる事が有りません。お勧め


やっぱ RC10はダンパーステーFRP色ですわw

何と落ち着くFRP色。やはりRC10はこうでなくてはなりません。
何となくカーボンのステーや、黒色のステーが似合わないのは、
当時の設定で出来ないからなのでしょうかね。tqtoshi家では
カーボンのRC10用ステーは、やはり使用価値に値しません


リアは一ひねりして、FRPでも現代エッセンスをブレンド

何時ぞや個人輸入したステーを使用しました。
こちらは現行のB6のウイングステーが取り付くタイプ。
とぼけた色合いのG10ファイバー色も萌えですねw


ボディも新しく塗りました♪


海外のペインターが(笑)
こちらホディ込みで塗完(約50ドル)ですが、送料が意外とかかり、
総額1万円近く行きますが、自分で塗ったらこんなに塗れませんし
塗れたとしても時給工賃考えたら、ある種割安。爽やかなグリーンの
色がかなり気に入ってます。

タイヤが意識して、某所用だなんて言えませんが最近マイブームの
ヨコモ製長い芝 雨上がり用。性能もアレですが、見た目が
昔っぽくてかなり良いですね。ツー感じで コレの次回が楽しみです♪





(*´ω`*)





寝ますw

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粉川さんと飲み会♪

2019-09-27 01:05:00 | その他!( ̄ヘ ̄ )
日本で一番初めに復刻アルティマと並べるのは俺だwwwww
の勢いで、無理やりビジネスバックに当時モノのアルティマ
突っ込んで持参しました(笑) まあ まだ登場はしませんでしたねwwww







tqtoshiです。




本日は帰国された粉川さんとの飲み会が開催され、
参加して参りました。参加は、粉川さん・タナトゥ先生・kumaさん
akuさん・Fみさん・しんさんと大ちゃん の大人数で大盛況♪


コレが再販アルティマだ......と言いたいですが(汗)



まあ 僕の当時モノですw

モザイクかけつつ新車を拝める淡い期待ももろくも崩れw
僕の当時モノをみんなでいじる会に(笑) 他愛もない話の連続ですが
はるばる海外から帰国された、粉川さんの話は刺激的で
面白いですね。ドキドキする話題も沢山ありましたが
ちょっと 書けません


僕の当時モノです


https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2398.html ←こちらで紹介してます。


みんなでクニクニいじり倒して、まさに酒の肴w
望んで持って行ったので十分満足ですが、アルティマのストック状態は
本当にカッコいいですね。最近オークションで当時モノの
アルティマの出品みますが、新しいの出るから値が下がるとか
そんな発想でしょうかね。

個々の考えですが、復刻のマシンはまるきし別物ですから
当時モノと割り切れは、今までと価値は変わらないと思います。
昔のモノの良さ、今のモノの良さ。昭和と令和のアルティマ。
両方愛してやりましょうぜ♪ 10月のイベントが楽しみですね。





(*´ω`*)





寝ますw

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やってモーター(メンテしました)

2019-09-23 22:27:00 | モーターいじり
おこがましさ満点で(^^) 自分でも判っているので、
気にしないで頂きたいのですが、まあ最後のおめかしって言うか
延命メンテナンス。

REEDYモーター 言わずと知れたブラシモーター時代の
名門中の名門でレースで取ったタイトル数は数知れず。
よって一般ユーザーでも、使用した事ある人多いんじぉないかな。

そんな栄光の時代は昔の話で、ブラシレス全盛の今の時代に
好んでブラシモーターを使用する人はまあ稀。そもそもブラシ自体が
手に入りませんし、コミュも使用すれば痛み、研磨すれば何時か使えなくなる
儚い存在。なので名門REEDYの名にふさわしく、パリッと延命。
コレで使用してもコレクションしても、性能的にはかなり当時を
再現できるんじゃないかな。





tqtoshiです。





ここ何週か比較的週末はボーとする事が多くなりました。
以前より少なくなったRC活動や、色々ありますが何より自分が
劣化したw ただ真ん中の日曜日は某所へデジタルトンボ狩りwwwww
に向かいましたが、都内に出なくても自宅で済んだオチ付き(悩)

まあ良いのですが、以前やってまったREEDYコレクションが
アメリカから届いてしまいましたので(笑)メンテしてみました。
届いてしまった......保管場所問題は後に語りますw


どーん 9個w


海外のオークションでモーターを買う機会もだいぶ減りましたが
この9個のREEDYが放つオーラの凄い事w 即決になっている事も
後押しして特に考えずに、気が付いたらポチってました(汗)


何気に嬉しい ヨコモ@エスプリ缶×パーマ製のコラボモデル

興奮のREEDYモーター9個セットを無事に落札し、勢いでポチりましたが
僕のコレクションルールに従い、エスプリ缶のコラボモデル。
モーター自体のコンデションも素晴らしくていい感じですね。


REEDYモーターのメンテナンスは意外と面倒です。

全てのブラシリード線は、効率を配慮して半田付けしてあります。
ビス止めのモーターメンテと違い、面倒ではありますがこの面倒さが
何とも至福の時(変態発言w)


外すだけでも一苦労

けど 楽しいですね。使っている半田の種別か経年かとても半田が
硬くて除去は時間かかりましたが、温度調整式の半田コテのMAX温度で
イイ感じに除去。盛り過ぎた半田や、コンデンサーの類も可能な限り
除去します。


ブラシは確実に終わってますね

意外とブラシ時代のレースをやられていない方は知らないかもですが
このブラシ。色もそうですが減って短くなればテンションが下がる関係で
性能的には劣化します。今のオフロードですと、LiPoで長時間の
走行になるので尚更注意。短くなったり、変色したら交換したいですね。


今回は5個だけメンテナンス

もったいぶっている訳でなく、何となく後に繋がる行動が(汗)

この段階でクリーナースプレーで徹底洗浄。マグネットもベアリングも
心の限りw クリーナーを噴射して清掃しますが、気化熱で水分が
出ますので、間髪入れずドライヤーで乾燥します。特にベアリングは
意外と簡単に錆びるので要注意。


コミュ研磨もいつも通り 超高精度ダイヤモンドカット(機械がやりますw)

ブラシの減りから、コミュの痛みを気にしましたが、案外減りは少なく
ごく薄い研磨で済みました。因みに前回書いたREEDY様の手巻きか否かの
オーラは、多分4個までは本物のオーラ。1個は別物かな。


治具突っ込んで ブラシホルダーの調整 そして半田付け

REEDYやトリニティの(超)高級モーターは、当時超絶な価格で
販売されていただけにかなり手を入れて、チャンと組んであるのが
殆ど。このモーターもその例に当てはまり、芯出しやブラシホルダーの
補正は不要。そそ腐ってもREEDY ちゃんとしてますね。

因みにブラシの半田付けは、この角度がホルダーにどこにも接触せずに
きちんと納まるのですが、そもそもこの角度が取れるリード線の
長いブラシがほぼ入手不能。僕は裏ルートからまだ在庫ありますが
在庫切れたらコレクションも終焉ですね。


出来ました~

ちゃんと芯が出て、クリアランスは少なく、回してブラシが跳ねる
感覚も無いこのクラス特有の動き。今回も軽く回しましたが
オーラたっぷりREEDY音は健在ですね。素敵 素敵すぎるwwwwww


tqtoshiモーターコレクション 2軍 過去最高の濃度w


https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2023.html 2軍完成時のエントリー

2軍と言うと、どちらかと言うとショボいイメージが有りそうですが
栄光のREEDYモーターのみの1軍に対する、コラボモデル群が2軍コレクション。
LOSIのモーターが速いとか、ツイスターが凄いとか心躍った
昔の記憶ですが、エスプリ缶コレクション まだありますよねw
永遠と続くw


tqtoshiモーターコレクション 1軍 想像通り箱に入らずww


FOREVER21 REEDYの完成から、モーター自体は購入してませんが
やはり箱に場所はありませんでしたw そもそも21個に限定するのが
悪い気もしますが、REEDYモーター(メタリックグリーン)は他に
まだ7個ありまして、どう考えても在庫過多(汗) そういえば
この状態にする為に、一部オークションに放出したのをコレを
書いている今気が付きましたw どーしましょ←困ってないwwww





(*´ω`*)






寝ますw

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フェイサーUPデート とか

2019-09-22 01:26:00 | ツーリングカー
書いてますが、こんなに意味この薄い(笑)感覚も
久し振りな気がします。VTAの25.5T近辺の車速だとまあ改良は不要www
けど 不要なのと、不要でも上があるならとか感じは、
RCならではなのかなって納得はしています。こうして無駄遣いしないと
次が出ない世界、一応 協賛しますかねw





tqtoshiです。







今週は短いながらに実に濃い内容の1週でしたね。
上期の締めと言う事で、無理する案件も沢山ありましたが
予算組の書類に沢山、ハンコウ押しましたw
週末の飲み会は実に気分よく、大人の会ができましたとさ(祝)

ツー感じで、非常に順調な上期の締めに立ち会えて、
イイ感じなのですが、今日は全く関係ない(いつも通りw)
フェイサーのアップデートをしてみました。まあ 変えたぞ感は
強いですが、走りは大きくは変わりないと思いますwwwww


僕と京商@フェイサーマークⅡの素敵なかかわりw
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2343.html  箱だしシェイクダウン編

https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2344.html  プチ改良編

https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2348.html  4ベベル化編

https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2350.html  カツヲダンパー化編


改修のパーツの皆様♪



TC カーボンフロントダンパーステー(FAZER MK2) FAW222 税別: ¥1,300
TC カーボンリヤダンパーステー(FAZER MK2) FAW223 税別: ¥2,000
TC カーボンバンパーサポート(FAZER MK2) FAW226 税別: ¥1,900
TC ユニバーサルスイングシャフト (FZ02/2入) FAW202 税別: ¥3,500×2set
HD デフシャフト (FZ02全車種/2入) FAW207 税別: ¥1,200×2set

計14,600円(税別) 

計算して初めていま総額知りましたw
まあ その あの  買っちゃったので、必要だと言う事にしてw
フロントのユニバと、カーボンステーの効果が興味津々♪


現状のフロント♪


別段必要性は感じませんw
フロントのドックボーンは、ステアを切った状態でヒットすると
結構簡単に外れるらしく、ツーリングでは常識のユニバ化は是非ともかなと。
旧TC用のベルベットコート仕様のダンパーで今の所満足。


現状のリア回り

フロントもですが、この車は、ツイークビスを打つ箇所が無く、
リバウンド調整は昔ながらのダンパー長とシム調整方式ですが
今の所不満はなし。けど交換します。


まさかのノーマル形状OPに、粉川さんの拘り感じましたw

OPパーツはてっきりスタンダードな、ユニバに対面12mmのアルミハブかと
思いきや、ノーマル形状で驚きました。こちら赤い部分は
アルミの削り出して、ノーマルより精度は良い感じ。ベアリングの
圧迫も少なく、変える意味はありそうですね。


カップは樹脂でもOKの時代かもしれませんが......


何となく気持ち悪くて、カップ側の樹脂製品を強化の鉄製品に。
ユニバが鉄でカップが樹脂は心理的に何となく駄目なので
渋々投資しときましたwwww


カップ交換を渋る理由は、デフオイル全交換になるから....


なんですけど、上の4ベベル化した時から初めて開けましたから
良いメンテナンスの機会。組んだ時に封入した5000番のオイルは
かなり黒ずんでいて、丁度良い感じ慣らし完了の感じ。


多分これは効果あると思います。


ツーリングの今の時代からすると、ごく一般的なデザインですが
バルクと連結できるOPパーツは、バンパー廻りの剛性感が
かなりUPします。意外と体感できるポイントとして、ボディポストが
しっかりしていると言うのは大事ですね。


ンで完成のフロント♪


最近切った貼ったの、旧車ばかり相手にして来ましたから、
全くの無加工で組み付く事に、驚きを隠せませんwwwww
何となく今風ないでたちと、少し立てる事が出来るフロントは
セット幅が広くて良いですね。信頼のおけるmori氏の情報だと
フロントは立ててセットをする方向性(多分スピード域が速いと)が
必要だとか。まあ 間違っても17.5Tのフル仕様とかやらないので
十分かな。


存在感 薄w

まあ ユニバってそんなもんだと思います。


リアも完成♪

標準の樹脂製ステーからの換装で、剛性感がかなり上がるかと
思いきや、実際は殆ど変わりません。逆に樹脂のノーマル形状は
相当優秀なデザインですね。唯一断面方向の硬さに僅かに
カーボンが良いなって感じるのと、サスピン取り付けのカラーが
別体の削り出しになったカラーが有り、そちらの方が効果ありそうです。


全体♪



このマシンの特性上、RTRでココまでパーツを入れる人は、
レースをやっている人位かもしれませんが、まあそれなりに
足回りはシャキッとしました。まあ走らせてどう変わるか
ちょっと楽しみですね♪




(*´ω`*)





寝ますw


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続・ベルトドライブ

2019-09-15 23:48:00 | ヴィンテージ(off)
自分で言うのもアレですが、最近(ここ何年か)起こした車の
殆どは、拍子抜けするほど走ってしまいます。それはそれで
RCモデルとすると、とても良いとは思うのですが、と同時に
旧車ならではの、危うさにも似た弱さや貧弱さも少し見てみたいと
いつも思っていました。

過渡期の各社アイデア合戦みたいな時期ですから、強度も考え方も
バラバラ(笑) そこをあえて 旧車=弱くて心もとないではなく、
その時代をうまく味わえるように、方向性として頑張りたいと思います。
まあ 強化しちゃうんですけどwwww





tqtoshiです。






やっと地獄のような酷暑から解放され、朝晩はだいぶ涼しく快適になりました。
会社に通う際のYシャツも半袖から長袖に。この長袖単体の時期が
自分は何とも好きですね。凄く短いこの時期を大切に(深)

ツー感じで、深すぎる旧車の味を思う存分堪能しまくっている
ヒロボー製2WDのトムキャットですが、やればやる程前途多難感が
半端ねぇw 最後は走る事できるのでしょうか。


ギアボックス内もベルトドライブなんですね。

プーリーとピニオンが外部から見えるベルトドライブでしたが、
ギアボックス内もちゃんとベルトドライブになっていました。
こちらは意外と防塵性が高く、ホコリの類は殆どない感じ。ただ
ベアリングがナチュラルに錆びているのと、ギアデフが軽すぎる点を
直したいかな。

備忘録
トップシャフト 4㎜ ベアリング1340
デフ外部シャフト9㎜ ベアリング1790


このプロジェクトの終焉を見た気がしましたwwwww

分解前からどこかカラカラ音するなって思ってまして、モーター
プレート外した際にベアリンクを支持しているギアボックスの部分が
もげましたwwwww モータープレートがあれだけ曲がってますので、
プレートでギアボックスの樹脂自分を押し出した事は容易に想像つきますが
薄すぎるってw ココが折れるとかなり力が掛かると思われる
プーリーの軸のベアリングが取り付けられません。スペアのギアボックス何て
絶対に手に入らないし、困りました ←楽しんでるwwww


ギアボックス問題は見なかった事にしてw 他を整備♪

元々このトムキャットっていうキットは、工場である程度完成してある
キットと記憶しています。その為工場で組んだと思われる、ギアの当たりや
グリスの量は凄く適量。けど昭和に組まれたグリスは枯れ気味でしたので
防塵と重さを出す意味で、タミヤ製のアンチウエアを適量詰めときました。


いきなりですがw 足回り完成しました。


これ凄く大変だったんです。
まずキットに組んである段階で、ビス頭や接合部に謎に瞬間接着剤を
多用してあり、除去するだけで一苦労。材質的に溶けない事を確認後
アセトンに4日ほど漬け込みまして、瞬間接着材成分は完全除去♪
その後 組みだしましたが、特徴的な細いサスピン(約2.4㎜くらい)が
軒並み曲がっていたり歪んでいたりで、色々考えた挙句3.1㎜のドリルで
穴を拡大しステンレス製のサスピンに換装いたしました。

お陰でスルスルサクサクの作動ですが、冒頭の書き出しと言っている事
若干違いますね。


フロントのキングピンマウント(パーツ名は想定w)の処理は上手く行きました。


分解前はバリも多く全体的に錆びていましたが、磨いてみると
曲がりも無く良い感じの鉄製品でした。こちらあらかた錆びを磨いた後
擦り合わせをして最後に、表面処理的な意味で昔使った処理剤で保護。
意外としっとりと良い感じに仕上がりました。

https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/1567.html  ラストリムーバー過去記事

使用したのは昔も使用した、ラストリムーバーと言う錆取り剤。
匂いはちょっとキツイですが、何より水溶性で水で流せる為
後処理が簡単。今回は1時間程漬け込んで水洗いして、表面を
水置換スプレー(CRC-666)を吹いておきました。


しっとりと保護膜が良い感じ。

電解処理のアルマイトではありませんが、ウエスでこすったくらいじゃ
取れない程度の強固な膜がポイント。色合いも落ち着いてて好きですね。


足回りは上手にリペアできましたが、問題はシャーシ



コレ 柔らかすぎますwwwww
何所のご家庭でもある(断言w)、判りやすい例えで言いますと
RC10のアルミバスタブを強度10だとすると、イメージ的に
コレは2か3程度の強度w 前後方向にかろうじで樹脂バスタブの
強度は感じますが、ロールはふにゃふにゃ。いくら当時のタイヤが
ローグリップだからと言って、コレは柔らかすぎると思いますが
もしや味かもしれませんので、慎重に検討してレストアします。


まあ フロントは何となく大丈夫そう......

致命的な破損はありませんけど、アッパーデッキを取り付ける部分は
まだ瞬間接着剤で埋まってますwwww 後にドリルでした穴あけて
タップ切りなおす予定。


問題はリア


モーターが傾いていた理由をココでも知る事になります。
構造的にモーターだけどこかにヒットするとは考えにくく、
多分ですが、左右の足回りは、相当ああちこちぶつけている。と思います。
別にそれはそれでよいのですが、そのストレスは足回りの付け根の
サスプラケットに行き、結果シャーシの端部が破断してます。

元々のヒロボーの設計も攻め過ぎでw 健全な状態であっても皿加工から
外に2㎜ほどしか樹脂はありませんから、まあ壊れるわなw
これシャーシのスペア何て当然ありませんし、困りましたね。
ヨレヨレしながらも、いちおうコースを周回できる位には仕上げたいと思います。
まだまだ続くwwwwww






(*´ω`*)






寝ますw

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100個限定 なんだと

2019-09-10 22:04:00 | ヴィンテージ(on)
100という数字を見て、100台限定の復刻か、
よし2台確保だなwwwwいやいやこの際だから5台確保しようと、
鼻息荒くカワダのサイトに行ったんです(笑)

実際は車の復刻でなく、パーツの復刻なんですが、メーカーが
こうして現代に耐えうるものを作ってくれる。カワダってメーカーは
小さいながらホントユーザの気持ちをわかるメーカだと思いました。
ホント素敵 とても嬉しい。




tqtoshiです。


こちらに向け準備したカワダウルフのパーツが、
限定とはいえ発売されました(パチパチ)
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2258.html 去年の夏のイベント準備


コスプレの度を超えて、限りなく本物感満載のカラー♪


諸事情すっ飛ばして、多分本当の本物なんだと思いますwwwww
これ以上 当時を再現するアイテムはちょっと考えつきません。


シャーシもだいぶ頑張りましたが....

当日 某出版社のEXPとの対決では、惨敗でしたね。
そそ 今度機会が有りましたら、現行マジタイヤをガッチリ用意して
真剣勝負で行きたいですね。なんせそういうマシンだから


こちらが販売になった商品


カワダブログ 様 関連記事
http://www.kawadamodel.co.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=1352

カワダ様 ヤフオク出店(と思われますw)
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/rfkenko120


カワダウルフは、当時モノのスパーに合うハウジングで、
カワダ製のスパーをホールドしてましたが、0.6モジュールで
種類が少ないのと、スパー自体が貴重品なのが玉に傷。けど
こちらの商品を使えはね一般的な64モジュールのスパーが
使い放題♪ ギア比の選択やら指数の計算。そしてタイヤ径との兼ね合いから
64モジュールスパーはかなりありがたい。あー嬉しいwww


こんな感じね

流石純正品 素晴らしい納まり。


チェーン側も純正風で素敵♪



ツー感じで、100個限定ながら売ってますよって話。
僕が2個買いましたのでw あと98個ですね。同時に当時モノとして
大変貴重なフロントのSPフロントアクスル&メンバーマウントは、
ネジがノーマルの2本に対して、4本となり、アクスルの捩じり方向の
剛性がかなりアップする優れモノ(表現古w) 僕がレストアした頃は
カワダに在庫がなくて、じゃい氏経由で 社長ご本人の所有品を
譲って頂いた記憶。何で今また買えるか判りませんけど、
とりあえず、心の限りポチポチしておきました(安心w)





(*´ω`*)






寝ますw

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祝!! 京商 アルティマ復刻決定♪

2019-09-07 20:43:00 | ヴィンテージ(off)
まあ かなり以前(去年位)から、ご本人から事情は聴いていましたので
やっと出ますねって感じ。価格だとか内容だとか色々ありますが
まあ 出てくれた(出てきたくれた事)に、素直に喜ぼうと思います。
そうアルティマは僕の中での、当時の京商のイメージが一番強い
車なので。非常に嬉しい。素敵w





tqtoshiです。





遂に復刻シリーズの最新でアルティマの発表が有りました♪


https://rc.kyosho.com/ja/30625.html/ 京商のHP

写真の構成は、何となく昔風で素敵(^^)
けどどことなくと言うか、ボディの雰囲気がドン臭く(失礼)
シャープさを感じられないのは、某身近な塗装のプロが関わってない
からかなって思います。旧車のイメージを大きく決定付けるホディの
造形はホント大事だなって思いました。


構成は当時のマシンを知っている人は、嬉しいのではないでしょうか。


入門車の位置づけで低価格で発売されたマシンですから、シャーシは華奢な
アルミのプレス品でした。形状的にもフロント部分はモノコック形状とは
なっていなく弱かった記憶で、当時のOPパーツはレースに出るには
必修でしたね。けど全体の雰囲気はとても良くて素敵です。こちらの
シャーシは形状は当時風ですが、当時のOPより数段上の強度が出たと
粉川さんからお聞きしました。

ダンパーの構成はオプティマと同等との事ですが、コレは素敵な選択。
当時のド定番は、ダイヤフラム方式のプレッシャーダンパーですが、
写真イメージ的にこちらの方が似合っていると思います。オプティマの
ダンパーは標準ですと、やや渋めですが少しの改良で激変しますし
大満足の内容。ダンパーステーのが板モノで無いそうですが、今の
粗悪なFRPで再現する位なら、僕的には樹脂で十分だと思います。
まあこの状況下で よくぞ頑張って発売までこぎつけて頂きました。
今度お会いしたらそう 申し上げたいと思います。(もちろん粉川さんに)



ココからは
僕のアルティマ愛を語りますw



粉川さんに直談判(笑)  再販してーって

https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2061.html 第一回オプミの模様


今から3年以上前ですが、オプティマ発売の際に来日した
粉川さんに、こんな方向性なら再販できるんじゃないでしょうかと
おこがましさ満載でご提案した事が有ります。その時の印象は
僕が言わずとも、粉川さん自体がアルティマへの思い入れが強く、
僕のマシンを嬉しそうに見て頂いたのが印象的。


30年前のマシンに、現代の知識とパーツと財力を投入wwwww


この車、シャーシが約8,000円(ヤフオク)、ボディが約19,000円(海外)ほど
掛かってます。今風にリペアするでなく、いかにも昔風それもノーマル然として
いる外観を目指しながら、ブラシレスパワーに耐えうる感じで作りました。


ダンパーの構成は再販と同じ オプティマ用


実はプレッシャーダンパーや、今風のトリプルスレッドダンパーも
試しで装着してテストしてます。その結果効きと見た目が一番バランス
良かったのがオプティマに純正で付属のダンパー。個人的な意見だと
オプティマより車体的にこちらにマッチしていると感じる位、ストロークと
効きは最高♪FRPのダンパーステーと、ターンバックルは当時モノの
OPパーツです。


リアもオプティマ用で良い感じ

フロント同様リアも各種テストの後にこちらの形状になりました。
プレッシャーダンパーだと、見た目はよろしいのですが、ギャップ走破性で
どうしてもダイヤフラムのポヨポヨ感が消えず、こちらにした次第。
こちらもダンパーステーは当時モノです。


完璧に今回の再販の仕様を読み切りまして48ピッチギア化してます


https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2059.html 当時の記事


再販化でたぶん種類豊富なオプティマ再販パーツが転用されると読んで
先行で48ピッチ化しました(笑)けど当時のアルティマに今の
オプティマギアを付けるには、ケース側のベアリングの問題があり
非常に高度な手作業(殴)が必要となります。


モーターガードは当時モノOP


当然モーターはブラシレスのルマン19.5Tを選択しました。
当時風のブラシでしたら、ルマン240SBかSPA240あたりかな(懐)
でもココでの着眼は、ロールケージに頂くと光栄です。

こちら中古で購入した車体には付属しておらず、再販スコーピオン系の
ロールケージをカットして取り付けてあります。言われないと
気が付かないほど自然なんですが、自然がある故にだけも気が付かないwwwww


シャーシは 当時モノOPの定番 ハードタイプ。

このハードシャーシを付けて初めて、車として成り立つと言っても
過言でないOPで当時のレースマニアは、ほぼ100%の確率で付けてました。
今にしても硬くてよれも少なく良い感じですね。


メカプレートも当時のOPのFRP製

今回の再販のキットが、樹脂製のメカプレートと聞いて驚いたモンですが
もしかしてシャーシが硬くて、必要ないレベルなのかもしれませんね。

当時モノはこのプレートの連結で剛性を稼ぐタイプで特にフロント側は
このアッパーが無いと、相当柔で(部分的に繋がっていないので)つけて
初めて成立する感じ。一応 当時っぽく皿ビス加工とメカの工夫で
デッキ上には何もない状態を目指しました。


おまけ


スペシャルメインシャーシセット(未開封)
スペシャルダンパーステー(未開封)
ステアリング回り樹脂パーツ(未開封)

少し前でしたら、驚く価格でヤフオクで取引されていましたから
何時か.....と思うのと同時に思い入れが強くて売る事が出来ず(笑)
良い時代の思い出として保管し続けたいと思います。

ツー感じで、自分のアルティマは再販の内容とかなり近くて
作った側としてはなんか満足度が高いですね。再販されましたら
取り急ぎ2台購入し(RC10と同格の扱い)、1台は保管用w
もう一台は走行用として走らせたいと思います。うーん楽しみ(^^)






(*´ω`*)






寝れませんw

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ベルトドライブ

2019-09-06 23:22:00 | ヴィンテージ(off)
今から30うん年前(汗)のオフロードバギーレースに出た際の記憶です。
オプティマやホットショットが大多数の中、やたら静かで
タイヤ音だけするマシンをよく見かけました。カサカサ・バサバサと
何とも異様で、ちょっと速かったりすると萌えっと来ましたね(懐)

車種の形から、多分ヒロボー製のゼルタだったのでしょうけど、
ありゃかなりのインパクト。こうして時を経て自分が入手してみると
何とも趣ありますね。貧弱で華奢で今にも壊れそうなwwwwwww
独特の美学を感じます。これぞ亜流ではありますがヴィンテージ
オフロードの世界と納得している次第。うーん 楽しみ





tqtoshiです。





9月に入りまして、若干涼しくなった感じですがココを懲りずに
ご覧いただいている方はいかがお過ごしでしょうか。まあこの9月
という月は、仕事上半期の最終月。ココで詰め込んで辻褄を合わせる為
営業マンは必至ですがw まあ焦れば焦る程 上手く行かない訳でw

現場を担当していた頃から良く思う事が有る訳です。
「急がば回れ」急いでいる時こそ面倒な遠回りをした方が
結果近道だったりする訳です。僕はこの状況を少なくも今までの仕事で
300回(割とリアル値)は体感しているので、若手の営業マンに助言しますが
大概失敗しますねw 急がば回れ......何気に好きな言葉ですね。


急いでないけど 回り道(笑)


こんなノ買うてみました。
冒頭の記憶で、何時かはトライしたいと考えていましたヒロボー車。
良く走るだけでしたら、アソシや京商のスコトマ・アルティマやら
沢山ありますが、試行錯誤 独創的なアイデアで勝負している時代の
イイ象徴でもありますね。こちらを丁寧に起こして走らせたいと思います。


時代を象徴するすばしぃ破損具合w


ぶつけて壊れだのだと思います(笑)
この車 樹脂製のバスタブはタミヤ製と違い、かなりナイロン配合が多く
とても柔らかい感じ。構成上、下面のバスタブとアッパーデッキの接続部分に
多大な応力が掛かる感じで、剪断破壊してました。前オーナーは
無理やり接着剤で固定してまして、それがサスピン廻りまで流れたりと
なかなかのヤンチャぶり(笑) くすくす笑えましたからいいんです(笑)


モーターはベルトのテンションを極限まで削減してスラントマウント(違)


プレートぶつけて曲がったと思われますwwwwww
ココはギアと違い、ある程度角度が付いてもベルトで何とか
なるらしく、この状態での回転傷多数。けど良いんです
何だか和めましたから(^^)


モーターは、タッピングビスの粗いピッチを利用した緩み止めの配慮(違)


ビスが無かったんだと思いますwwwwwwww
栄光のルマン360PTが付属していましたが、モーター固定はなんと
タッピングがぶち込まれてました。流石にビス山もボロボロですが
こちら何となく当時のシーンを想像できまして、妙にほっこり(^^)
リペアの際はキチットしたモーターに換装しますから無問題。
あー なんか楽しいねコレ。 久し振りにやりがいある車買いました。






(*´ω`*)





寝ますw



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