こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

凄シャーw (すごっしゃーw)

2020-03-29 23:05:00 | モーターいじり
外出自粛に悪天候....少し前のコソ連し放題な
自分が本当に羨ましい.....

なんともw







tqtoshiです。






世間一般、全世界で流行のウイルスがらみのニュースを聞かない
日はありませんが、ココを懲りずにご覧いただいている方は
いかがお過ごしでしょうか。

僕も本日は行政の言う事聞いてw 不要不急の外出は無し。
何ともストレスのたまる感じで、どーにもですが、こんな時は
比較的何時やってもイイ事でもして、気を紛らわしましょう。

本日はバギー用のモーターの話です。



パニッシャー購入してみました♪



こちらはROAR/EFRA/JMRCAが定めるモータールールを
あえて無視して世界最速の17.5Tモーターを作るというコンセプトで
製造・販売される製品です。ROAR/EFRA/JMRCA主催の
イベントでは使用できません

http://www.kimihiko-yano.jp/Product/shopping_cart/goodsprev.cgi?gno=PUN1002

最初こんなルール無視のモーター誰が買うのとか思いましたが、
案外売れてて、意外と品切れ状態。既にルール外なので
17.5Tである必要すらありませんが、勝手にシリーズのRC10には好都合。
コレと同じ、モーターを使用したオサール号は、
僕の贅の限りを尽くしたインチキモーターwww (24Kブルーステーター)
とほぼ同じ速さなんで、興味の尽きない所。

あわせて、ローターもロングタイプなんてのが発売され、
興味本位に組み合わせてみます。因みに購入したのは
[TEP1149] TRINITY/REVTECH用ローター(12.5mm ロングハイ・トルク)て
奴。たぶんベストバランスの、ターコイズ(TEP1112)と
比べてどーなんかね。




治具通してアライメント.......確認できんwww


ブラシレスモーターになり、ブラシ時代よりこの芯出しが
重要な気がします。ローターを支える部分は、前後のベアリング
だけなので、ココの芯(軸)のブレは、体感できるほど走りで
違います。けどね......これアカンデスw

最近購入したモーター(主にトリニティ)は、どれも芯出しが良くて
特にCERTIFIED系統のモーターは、アメリカ人でも器用な奴が
居るもんだと感心する程、芯がぶれてない感じ。
このパニッシャーに付属のパーツは、旧キルショット系のモノと
同等なんですが、いくら何でもシャフトの通リが悪すぎる。
ジグで微調整する範囲を超えてる気がして、少し考えます。


ベアリングの内側も仕上げが良くありませんね....


トリニティ系のモーターに昔あった状況によく似ています。
特に洗浄して青っぽいオイルが刺して、あるのは経験上モノが
駄目ですが、コレはベアリングの内径壁がザラザラな感じ。

人間の手って凄い繊細で、何十個もモーター調整してると
見えない部分も感覚でダメってわかる。良いモーターは、
新品時からニュルって(スルッとでは駄目w)シャフトが入り、
このモーターは、ザラザラってシャフトが入る感じ。
感覚を文で伝えるのは難しいですが、僕の中では実績十分な
高品質のアクソン製のX10ベアリングに交換します。

https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2390.html ←過去の交換の記事

コレね、回転が軽いだけじゃなく、前記の内径の仕上げが
ホントよくて、変えて軽さが判る位(半分はブラシボー効果w)


換装するローター TEP1149 12.5φハイトルクローター


オンロードでもオフロードでも、かなり使いやすく速いのが
トリニティだと12.5φ(7.25軸)のターコイズってローター。
僕も所持してまして、コレでも良いのですが、それだと
先に買ったオサールさんと同じになってしまうので(笑)
あえて違う道に。表記のマイナスはたまたまデスw


コレがターコイズ 


磁力計の数字だとターコイズの方が上と思いきや、ロング化の
効果か、かなり新型ロングの方が磁力が高い感じ。数字的には
ロング化したローターは、1クラス上の磁力13φとかありそうですね。
表記がプラスなのはたまたまデスw

因みに僕の考えるブラシレスのローターって奴は、
太ければ偉い(速い)ってもんじゃなく、タイヤグリップの範囲内で
なるべく大きい方が良いって感じ。(当たり前なんですけどw)
トルクが必要そうな、バギーで各種何度もテストしましたが、
12.5φ以上のローターで高フィールを得られた事は無く、
むしろブレーキがシビアだったり、立ち上がりで巻いたりと
大径のローターはイマイチ使いにくいかな(僕は)。

その意味では、抵抗の少ないステーターに小径の12.3φとか
12.5φとかを組み合わせると、フケが良くてグリップの抜けが少なく
且つ走らせて楽しい感じが作りやすいかと。


器用なアメリカ人と僕のコラボレーションwwww

高品質なベアリングも、元が駄目だと勿体ないので、手持ちで
色々組み合わせてみたら、24KのCERTIFIED系エンドベルで
超絶スルスルの芯ブレ無しを達成。流石と言うか見えない部分に
たんまりお金かけてるだけありますが、このエンドベルは
単体だと極端に高く、下手すりゃ本体のモーター買えるかもw


標準状態のシムの設定を一切無視してw 僕流で(笑)


標準のシムの入れ方を見て、このモーターの産まれた
意味の疑問を確信しました。ホントに詰めたモーターを作るのでしたら
センサークリアランスは極少で、芯出し、ネジ締めの感覚も
かなり気を使うはずなのに、コレホント組んであるだけ。
ステーター的には、キルショットの頃の缶の再塗装で
内部のワイヤー保護材を省くショートスタック化を
してありそうですが、前記の通り組は雑で芯も今一。
モデルチェンジで型落ちしたパーツを寄せ集めて組んだ感が
拭えません。

けど逆に考え、素材としてちゃんと仕上げられればかなりの
モーターのベースになりそうですね。何より近頃の発売の
モーターに比べればだいぶ安いですし。ツー感じで
意外と時間かかりましたが、パニッシャーモーターを
自分なりに仕上げてみました。エンドベルが強力になって
値段も凄くて、パニッシャーならぬ凄シャーwwwww

RC10MIDに積んで試す予定です。




(*´ω`*)





寝ますw
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そして中京へ(^^) その7

2020-03-28 23:53:00 | 1/12レーシング
夏ごろまで無理なんじゃないかと、思う訳w
いやむしろそれまでだと、早い位なのか。先が見えませんね。

取り急ぎいろいろ買いこんで準備してみました~




tqtoshiです。



世界的に大流行の新型ウイルスの影響はすさまじく、ついには
会社で在宅勤務の指令が出る程。突然の発令で、内容的に
矛盾も多く、取り急ぎ仕事になりません。どこの会社でもそうだと
思いますが、自宅のPCで作成とかした資料なんかは、
会社に持ち込めず、その意味ではちゃんとした仕組みが無い
現在では厳戒令の都内に行くしかありません......ツライ

ツー感じて、ここ最近は不要な外出もせず、自宅と会社の往復。
ストレスも多く意味なくポチポチしてみましたよ(なんか違うw)


メカはコレにします

tqtoshi家ブラシレスアンプのベンチマーク的存在が、
このTEKIN製のGEN3。 古くは初代GEN・GEN2と使い続けていて
滑らかなスロットルフィールと、絶妙な効きのブレーキがお気に入り。
セットも簡単で、価格も安くしばらくこれ以外使う気ないですね。
受信機は美中古(笑)の415受信機。こちらは山の様にある
ヴィンテージ車庫の1台からくすねてきましたw


センサーコードは、電池の下を通します。

以前1/12レーシングをLiPo時代になり本格的にやっていた
時期もあますが電池交換の際に、センサーコードの処理が
毎度面倒で嫌いでした。

ロールの塊であるシャーシの類の動きを阻害せず、かつ
確実な作動をするように、ある程度余裕をもって配線せざる得なく
どーしたもんかと思いましたが、このM300GT2はTバーの逃げで
2㎜程度のスポンジシートを電池の下に貼りますので、
その隙間に配線♪ バギーではB6Dや旧車のRC10MIDでも実践し
信頼の方法。十分に配線を整えて、ロール分を配慮してHUDY製の
グラステープで固定。他のテープでも勿論良いですが、
HUDYの接着能力無くしては実現不能と考えてる次第(大袈裟w)


積むとこんな感じ

大好きなTEKIN製アンプも、1/12サイズマシンだと意外と大きい。
まあメカスペースは沢山ありますので、無難な位置に固定しました。


問題は配線 目指すは本家のこの配線♪


http://www.kawadamodel.co.jp/  カワダブログ様より拝借


配線の色は好みですが、この必要最小限で配線している姿に
1/12特有の機能美を感じます。記事中では余り物メカと
記載されていますが、どーして纏めは美しくEXPライクな感じ。
特に注目は、モーターコードの配線ですが、芸なく
真似してみる事にしましたwwww


作動するモノに触れず、緩やかなカーブを描き....をイメージ♪

今から約20ウン年前に、初めて走らせたアソシの1/12で
配線がボディにあたって、巻いた事が有りました。当時はひたすら
意味も分からず、ボロボロになるまで走らせましたが、1/12サイズの
マシンでは、電源関係のボディ接触はかなり走りに影響します。

この車のはGT系のボディを積むので、問題ないと思いますが
まあ昔のカツヲ(背泳ぎカツヲw)の名残で、カツカツに短く
そして見た目に拘りましたw


叱られる前に報告。 そして叱られない ←なんか違うw


その昔、このこんぺハウスを見た某プロポ系メーカーの
方から、アンテナ線の納めについて指摘を受けた事が有ります
それも2社からwなんすけど、結論的には2.4Gになっても
アンテナは極力伸ばしてねって話。

一応僕的にはこのまとめ方は、それなりに実績があり
ノーコン等のトラブルは無いのですが、自己責任ですね。


フロント回りの仕上げに微妙な違和感が.....

何となくですが、フロントの納まりと言うか仕上げに
やや違和感があります。もう少しサーボは前進して、
ステアロッドの角度を付けたいのですが、カワダ製の
パーツの組合せだとココまで。すでに対策用のパーツを
購入済みなのは秘密ですが、とりあえずこのまま転がします。
因みに局所的にパーツが青くなっているのは、僕の好みですw


やっとタイヤ 揃えました.....揃え過ぎましたw

前回の完成時には購入してなかったのですが、やっと購入。
モノ的に色々考えましたが、このM300GT2はフロントのキングピンが
干渉する関係、カワダ製品のホイルが良いとの事(内径35㎜以上)

探すとモノはそれなりにありますが、思い切って今回は
貼り完のタイヤを購入。KM24 KM28 KM32と主要な硬度は揃えて
まずは万全ですね。ちなみにKM20とKM40が必要な環境下では
ラジコンしませんw あとはおまけ的と言うか、僕の拘りで
スポンジタイヤも用意しました。M300というとスポンジだから


完成♪


久し振りのオンロードの新車で、随分と散財した気もしますが
取り急ぎシャーシは完成しました。コレを持参し中京に行き
ニコニコ笑って走れる日が、早く来ます様に。





(*´ω`*)





寝ますw
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「そして中京へ(^^) その6」

2020-03-25 00:15:00 | 1/12レーシング
長くなりまして、第6弾ですね。

中京に行くのにつれていく車は、勿論メインのM300GT2。
けど 原点回帰、10年の時を超えこのウルフをどうしてもまた
アリスサーキットで走らせたい。そう思っとります。
10年たって変わった事を直感的に感じたいですね~




tqtoshiです。




記事の前後で、写真がアップされていますがwwww
毎週水曜日は何となく更新の日(笑) コレを書いているのは
26日な訳ですが、今日歴史的な発表がありまして驚きました。
まさかオリンピックが延期されるとは....仕方ないですね。

問題はそれに向け準備していた事が、丸々1年先延ばしになる事。
本体の会社では関連セクションがテンテコマイマイの噂。
もーどーなるのでしょうかね。

取り急ぎマシンを仕上げます。


まずは妄想wwwww


https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/1226.html


コレ 旨かったですね。
ひつまぶしの概念がこの時以来変わるほどの衝撃。
関東圏でひつまぶし食っても、大して感動しないのは
この時の記憶がデカい。


ブレースに加工します。

じゃい氏に提供頂いた、当時モノの取扱説明書にこの積み方が
載っていて、やってみようと思った次第。オフセットした位置に
シャーシの出っ張りがあるので、無理なく搭載できますが
あえてセンターブレースを補強する感じて、搭載します


ビス穴だけ完全センターでサーボを搭載

この方法は、ブレースの補強とサーボの搭載が出来る
素晴らしい方法だと自画自賛w リンケージ的にも無理がなく
なんか素敵ですね♪


ステアクランクは良い感じの切れ角ですね

こんなに良い切れ角が、純正パーツで出来るのを知っていたら
わざわざダイレクトリンケージを試さなかったと思いますw
パーツが無いが故の今までの対応ですが、改めて純正形状は
納まりよろしいですね。ステアのロッドもZベンダーで
僅かに修正し、カタカタ程度のガタと無理のない作動を実現。
うーん満足度高い。



285A受信機が、懐かしいと感じた方は1歩前にw


コレ僕が高校生当時持っていた、KOプロポのハイエンド受信機。
当時超小型と言われた受信機は、今でも小さ目ですが、
現行のサイズと比べると3倍はデカい。それだけメカの進化は
凄くて413受信機何か、この大きさで2.4Gで4チャンネル仕様。

今回285A受信機を搭載しようと考えていましたが、大きさと
イメージ的に合わないので、ミドルレンジの受信機を
搭載してみました。


うーん なんか年代不明感が半端ねーw

納まりはそれなりだと思いますが、メカの統一と言うか
年代不明感が半端有りません。因みにサーボはJR製の3405と
言うタイプ。1/12レースマニアなら知らない人は居ない(だろう)
優れた逸品。今回は京商入りのタイプを使用します。
久し振りに使いましたが、コレ柔らかく最高の作動ですね


完成♪

リア回りの剛性は極端に上がり、改修したセンターパットの
効果と相まってかなり走りそうな予感がします。やや無理の有った
ステア周りは、上記の通り無事純正スタイルでこちらも楽しみ。
何より全体的に駆動が軽く、スルスル回るチェーンが魅力的じゃないの。

これ以外にホイルとタイヤを別途用意しましたので、
復活走行が楽しみでなりません。辞め時が判らない程
快走しますように(続くw)





(*´ω`*)





寝ますw

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「そして中京へ(^^) その5」

2020-03-21 21:57:00 | 1/12レーシング
ウルフの話ではありませんが、タイトルに間違いはありません。
そもそもこの子の発売に合わせた企画、やっと出ましたね。
カワダ模型から、久しぶりの新作 M300GT2が発売になりましたとさ。
なので買って作りましたとさw





tqtoshiです。




金曜日は祝日で休みだった訳ですが、何かリズム狂いますね。
そして世間の時勢から外出を控えろだとか、大人数の場所に
行くなだとか、なーんかね。

ツー感じで、M300GT2が発売されましたので、早速買ってきました。
昔前作のM300は散々使用したので、そこらと比較して記事として
残しておきます。


どんなに厳しいご時世でも季節は回る

自然ってホント凄いと思いました。今年は暖冬でしたが、
スカホの前の通りのサクラは、ちゃんと咲き始めていました。


自分なりに今の心情を再現したつもりですwww

最近発売のキットは、デカい箱ばかりでしたので、妙に新鮮。
僕的には箱はそれなりに好きですが、最終的に邪魔になってしまうので
こうして小さい箱は大変ありがたい。これなら通勤の
バックにも入りますしね。(すごい重要なんです)


早速組みます。 この仕分け 見習え タ●ヤw

伏字のメーカーに恨みはありませんが、あちらの樹脂バーツを切り取り
こちらを切り取りと指定する位なら、この川田製の様に
樹脂はすべて一つの袋に入れればよいと思います。

勿論箇所により樹脂の配合が違う事も、重々承知ですが
組む側からすれば、ナント分かり易く、便利な事か。


でもこの仕分け かなりの確率でパーツ無くします(僕の場合w)

1か所に入っている安心感から、油断しがちですが、この方式は
意外とパーツをなくしやすく、見つけにくい。なので最初の状態で
大きめのクリアケース等に移してしまうと便利だと思います。
そしてビニールの中にパーツが無いが、しつこく確認.......
昔7075の削り出しパーツ捨てた事ありますwww


エリオットサス ご無沙汰してます♪

今回のキットで往年のマニアなら、嬉しいポイントとして
初代M300のフロント足回りが流用されている事。
今どきのIND形式も良いのですが、そこまで必要じゃないと
判断したカワダの設計の方、凄いですね。
因みに諸事情含め、このパーツの在庫は5セット持ってましたw


なるべく純正を通したいので、OPパーツは最小限で

フロントの対面12mmハブは樹脂製と聞き、迷わずアルミ化。
モノ的には5㎜では厚過ぎるとの話から、タミヤ製の4㎜タイプを
セレクトしました。

もう一点、取扱説明書を見た時に、フロントのベアリングは
OP設定と勘違いして、最高級の(笑)ベアリングを購入しておきましたが
これ要りませんでしたwwww

http://www.kawadamodel.co.jp/manual_down/img_manual/manual_m333.pdf
OPの様な記載でしょ? (僕の理解力が無いだけですw)


んじゃ 組みますか

カワダ製のマシンは、フロントから組む指定があるそうで
それに習いました。特徴的な当時のエリオットサスを今のシャーシに
合わせるプレートを加工した所。このプレートに限らず、
板モノの仕上げは、やや粗く、プレスでは無い感じですが
エッジはかなり鋭い感じ。シャーシをメンテしている時や、
触れた時にケガしない様にとか、色々意味がありますが
質感向上を第一として、外周をうっすら研磨しておきました。


メインシャーシもかなりのシャープエッジw

ホントは面倒でやりたくありませんが、このエッジは頂けない。

「板だけに頂けない」イタトイタデカケテマスwwwww


渋々 全部の板モノ 研ぎだしました。


1/12に限らずシャーシの断面加工を加工するのは賛否両論かと思います。
今どきの1/12シャーシだと、切断面が凄くきれいで断面を
処理して瞬間接着剤を塗布すると、板の小口(端部)だけ
硬くなってしまい、ロール特性が変わる程。
個人的には、綺麗な断面のシャーシは無加工で行きたいのですが、
今回のシャーシは、エッジがかなりあり、瞬間接着剤を
ごく薄く塗る事にしました。


薄く塗って 拭き取る

昔はカーボンの断面なんかは、それこそモリモリに塗って
削って鏡面にしましたが、今はホント薄くコートするだけ。
オフロードだと、断面に土が入らないメリットがありますが、
オンだとなるべくやりたくない。けど今回はTバー以外は
全てこの加工をしました。


ボックスレンチ 入らんがや~w

僕的には意味なく所持していた、5.5㎜のスパナ(スナップオン製)が
使えてかなり満足(笑)けど普通の人は困りますよね....


デフはかなりの進化を感じました。

どちらかと言うと、ココまでのエントリーは、文句が多いですがw
このデフ構成は凄いなって思いました。モノ的には普通の
デフリングと樹脂パーツですが、組み合わせ精度が絶妙。

スパーは定番のカワダ製で昔から作動に文句なし。
そしてこのスパーはデフボールが落ちないと言った、
メリットがあり、とても使いやすい逸品。
今回は1/8ボールは、手持ちのセラミック球に交換。


モーターマウント 素晴らしい精度と樹脂の嵌め合い具合♪


https://sky.ap.teacup.com/applet/tqtoshi/200908/archive 初代M300の記事

当時からこのモーターマウントの原型はありましたが、
改めて久しぶりに見るマウントの精度とはめ込む樹脂の
正確な設計に驚きました。きつ過ぎず緩すぎず マニアが
頑張って作っていた効きが、いきなりキット状態で実現します。

1/12をレースでやっていた方なら判って頂けるかもですが、
ベアリングの抵抗感しか感じないシャフトの廻り。
これホント凄い事ですね


うわー やるじゃないかw

昔はM300系統で、相当頑張らないとこの効きのデフは出来ませんでした。
それがキット純正パーツ・組みだけでこの効きはホント凄い。

デフの効きだけで言えば、XRAYの1/12やアソシの6.2のデフは
もっと凄いですが、この構成でこの効きでしたら十分。
本家カワダブログでも書かれてましたが、普通のベアリングを
スラストの代わりに使うには、それなりのベアリング精度が
必要で、この選択と構成はとても良いと思います。満足度高し♪


組み立てに没頭する事 数時間w

フロント出来ました。

昔風のエリオットサスの作動は良好。キングピンの軸を
なにも修正せずもスルスルの良い感じの効き。Eリングが
2種類あったりしますが、慣れればそんなに難しくないかな。
僕はアソシのエリオットをかなり組んでますので、楽勝でした


KO製カツヲサーボを、フローティングマウント?


コレ ポストの長さ、合ってますでしょうか。
どう頑張っても、フローティングにならずに、仕方なく
アルミカラーでカサ上げしましたが、何か違う?
タイロッド類はあえて純正ですが、セラミックグリス併用で
入念に慣らしをして適度な硬さを作りました。カワダのエンドは
硬くて良いのですが、固着しやすくコレしないと硬すぎで
ターンバックル回せないので是非お勧め。


電源は1セルサイズ 2セルLiPoで行きます。

10年前と大きく異なるのが電源のLiPoの多様化。
当時は高出力なLiPoは大きく使いにくい感じでしたが、
今は小さくても高出力な物もありますので、そちらを
選択。このサイズでも4000mhAもありますので、十分ですね。


このダンパー もうチョット何とか.....

モノ的には樹脂製ケースに、アルミアッパーの組合せの
ダイヤフラム式ですが、組み立て精度が今一?? かなり苦労して
フロントキャップ締めましたが、コレ もう組みたくありません。
つーか 多分なめかかってるのでwww メンテナンスできませんwww


そそ カワダ初の人はこのロールダンパー要注意

パーツ自体は10年以上昔からあり、軽くて高精度。
そして効き自体も悪くありませんが、いかんせん硬すぎる(ボールエンド)

いちばん注意するのは組み立て時の硬い時ですが、無理に
プライヤーではめ込むと、向きと状況により簡単に割れます。
何で断言するかと言うと、過去に2度ほど僕自身が割ってるからですwww

ロールダンパー自体は、かなりの頻度でメンテナンスの為に
取り外すと思いますが、出来る事ならモータープレート側を
外してエンドを取らないの得策(僕はそうしてます)


うーん完成


色々と突っ込みはありますが、出来上がったマンシの完成度は高く
特に走りに影響する、サス周りの作動や、デフの作りは秀逸。
安いキットですが、ここらは一切の妥協無く素敵ですね。
後はメカ積んで、中京に備えたいです。で良いですがポコさん(笑)






(*´ω`*)





寝ますw
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そして中京へ(^^) その4

2020-03-18 23:40:00 | ヴィンテージ(on)
何だか長くなりそうなこのシリーズですが、事情が事情だけに
それでいい気もして来ましたw 元々1/12ってのは組(くみ)と
タイヤと腕の世界ですから、せめて組だけでもちゃんとしたい。
少しずつ組みあがる世界 嫌いじゃありません♪




tqtoshiです。




やたら寒かったり、暖かい日が合ったりまるで春先の様な(実際そうw)
気候でありますが、ココを懲りずにご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

この3月という月は、毎年戦いそして敗れ去る者との別れの時期。
サラリーマンてある以上、一定の成果がなければその場所に
居続ける事が難しいといつも痛感します。そして一応会社で最高峰の
この部署に居続ける事7年(笑) 変わる事無くやれてますでしょうか。
セットは取れていますでしょうか、トリムはくるっていませんでしょうかw

変わりゆく世間にアジャストしながら、コツコツと....ね
ツー感じて、ウルフの続きやってみました。


遂に期待の64ピッチ化への道♪


何気に嬉しいんですコレ。
ウルフの場合純正は0.6モジュールギアなので、当然ピニオンも
合わせて0.6モジュール。ピニオンはRM01とか、Mシャーシ系の
関係でタミヤが流用できますが、スパーはカワダ製が基本。
消耗品がヴィンテージってのはキツイので、今風の64ピッチ化は
ホントありがたいですね。

因みにスパーは写真の商品でしかマッチせず、手持ちの在庫消費には
繋がりませんでした。(穴の開き方が特殊なのでコレだけ装着出来ます)


元のシャーシはやたらデフがスムーズですね......

そう思いながら、分解するとセラミック球に交換されてましたwwww
6個仕様ながらスルスルで滑りが無いのは、この辺ちゃんと
作ったのでしょう(自分w) このままでも良い位の効き。


今度はセラ玉12個仕様ですたいw

元の6個仕様から球数は倍になり、より内側に配列されます。
より軽い力でデファレンシャル効果を得るに良い方向性ですね。
お気に入りのタミヤ製のボールデフグリスを初回は多めに塗って
ラッピング(慣らし)その後再度組み立てます。プレート削ると
少なからず当たりが出るまでは、安定しないので、いつもこの方法。


64ピッチのピニオンの違和感 半端ねーw

無事にデフが取り付きましてイイ感じ。球数倍効果はデカくて
スルスルながらもまた数を感じるイイ感じの効き。センターが
ベアリング支持だともっとスルスルに出来そうですが、まあ十分。
ピニオンは手持ちの64ピッチのアルミ製(CRC製)をチョイスしました。
うーん不思議な眺めw


フリクションプレート、ついに純正形状に♪

元々 僕の入手したウルフはここらのパーツが欠落していて
自分で作ったり加工してたりしました。それがここ最近の
カワダ製純正パーツ放出で、純正が手に入る様になりやっとの事で
純正仕様になりました。

取り付けにあたり、樹脂製のフリクションパットを入念に面取り。
1000番~1500番程度のペーパーで、面を出してから組付けました。
組み方は全くの純正で、そこに粘度の落ちたステルスループを
うっすら塗り付け。ワークスカットのシャーシと相まって
今までの数倍スルスル・しなやかにロールします。コレは
絶対走りが変わりますね。楽しみ


全くの余談ですが、この状態が1/12は一番素敵だと思います


メカを積まないと話になりませんが、機能美が一番際立つのが
メカレス状態。バギーも同じですが、レーシング(特に1/12)は
メカ積む前が好きですね。ただ、これでは走りませんので(当たり前)
用意したメカを搭載して、走行にこぎつけたいですね。





(*´ω`*)





寝ますw

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そしてデザート食ってる感じw

2020-03-15 20:54:00 | ヴィンテージ(off)
ですかねw

既に前回最終仕上げとしてパセリを散らして(笑)完全完成♪
セットも取れまくってますので、改めては少ないと思いましたが
全くやる事ない素晴らしい出来。ずるティマPRO(R)位進化しましたかね。

オサール号も無事PRO化しましてイイ感じ♪
RC10よ永遠に





tqtoshiです。





完全引きこもり状態のw土曜日から一転し日曜日は春らしい
お天気の元、お外RC♪ 世間的に大人数が集まる場所への
外出は控えろとありますが、パルでしたら十分に集まりませんのでwwww
問題なし。楽しくRCワールドを満喫して参りました。

毎度毎度 オサールさん有難う♪


素晴らしいお天気のパルサーキット♪

前日のミゾレ交じりの天候が嘘のように晴れ渡り清々しい限り。
空気は乾いて何だか最高のRC日和となりました。世間で言われる
ウイルスの影響で、逆にお店ではお客様が増えているとのお話??
何とも複雑な状況ですね


けど前日の雨の残りは意外と厳しく.....


写真のバケツで14杯ほど排水させて頂きましたw
普段力仕事を一切しない状況ですから、汗だくだくw
文字通りスポーツ走行ですわ(なんか違う)


今日の主題は、オサール号の確認

僕のずるティマは、コソ連にコソ連を重ねて遂にセットする箇所が
無くなりました(祝)近年ではココまで詰め切れたマシンは少なく
今日もどうかと思いましたが、全く問題なく絶好調♪
質感高く運転簡単 良い状態を保ててました。

対するオサール号は、今回からシャーシをカーボン化したのがポイント。
かなり軽量になりどーかなって感じ。ご本人結構緊張してましたw


結果からするとオサール号 無事に「ずるティマRPO」の称号に値しますね


何度か貸してもらいましたが、以前のマシンに比較し
運動能力性能は著しく向上し、僕のマシンと同じ動き。
大体100g近く軽量になったのと、シャーシが柔らかく適度に
ロールするようになったのが理由ですね。ジャンプやコーナーの
動きは殆ど一緒で、ある種違和感バリバリwwww


強いて言うと僕の車に比較し、「運転していて少し面白くない」とは
オサールさん談。確かになんか少しだけ違く、そこは今後の課題ですが
コレ セットの話でなくフィーリングの話(笑) ずるティマ道は
一日にしてならず


強烈に復活した(し過ぎた)RC10MIDも絶好調♪


前々回のMID不調の時に最後にドライブして頂いたのが
オサールさんなので、復活したMID号を試して頂きました。
ココ何回かのコソ連と、偶然(笑)により生み出したセットに、
コーナー1個曲がったたけで気が付いて頂き、こちらも嬉しい限り。

本日はこのMIDとずるティマを交互に走らせる感じ。
軽快でスルスル走る感じのずるティマに対するMIDは、
リアのトラクションの高さと運動性能が魅力。改修したMIDは
特性的に現行のB6とかの動きにかなり近く、かなり楽しめました。


おっ オサール劇場.....規模は小さく開催(笑)


以前のドタバタ劇場はもうありません。
積み重ねたセット時間と、練習量からくるRCテクの
上達はホント凄いですね。以前の大外しや組違いは皆無。
マシンの特性を走らてせて感じて変更するスキルが、
十分に身に付きましたね。僕とセットの方向性が似てしまうのは
お約束なんですが、まあ良いでしょう。


うはー 今日は走ったわwwwww


RC走行にコースに出向き、帰宅時はかなり疲れますが、
疲れの種類は2種類あると思います。一つは走らなくて気を使い
神経的に疲れてしまう事。もう一つは良く走り走る量が多い事。
今回は間違いなく後者で、ほとんどセットもせず、ずっと走ってましたね。
けど 仕上がりに満足。オサールさん お疲れ様でした♪





(*´ω`*)





寝ますw
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そして中京へ(^^) その3

2020-03-14 23:13:00 | ヴィンテージ(on)
堂々と行ける日を信じて。

日々のニュースを見ますとホント思います。
上手くマシンが発売されても、ちょっと行ってきますってね(悩)
取り急ぎ自宅でセコセコ組み立てましたw




tqtoshiです。



長きにわたり提案を続けていた案件も、無事に3月に契約まで
漕ぎ着けそう。そして同時並行の超大型案件や、新スキームも
3月に納まりそうで一安心♪ 頑張った事を前面に出さず、
数字やら内容で結果を出せた感じですね。
これぞすれ違ったら切られている武士道の様な仕事の仕方www
自分なりにプロフェッショナル感が気に入ってます(笑)

まあその代償はデカくて、何だかんだ先週から休みなし
家で宿題(仕事)とかも多かったので、疲れましたね。
自宅のパソコンのエクセルの作動がが死ぬほど速くて難儀でしたw

ツー感じで、少しずつ進めてますウルフの再生。
まー今回は簡単な組み換えですね。


フロント廻り出来ました♪


やっと祈願の純正バンパー♪
モノ的には、この頃ヤフオクで購入したジャンクパーツに混在していた物。
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2228.html ←ジャンクヤフオク記事w


あきらかにそちら方面の方の出品で、モノ的には多分当時モノ。
丁寧に洗浄したら、傷は消えましてイイ感じの質感。その他は
組み換えだけですが、新しいシャーシはシャッキリしていて
心なしか駆動が軽い気がします←多分気のせいw


ステアリングもやっと純正に原点回帰


僕がウルフを入手した数年前は、1/12でステアクランク何て
採用している車は無く、迷わずダイレクトリンケージを選択しましたが
やはりこちらのパーツの納まりが試したかった。ウルフの場合は、
ミニサーボを使用しても、良い感じのアッカーマンが取れる設定が難しく
その意味でも期待大。サーボの固定法とかロールバランスを考えれば
クランク式有だと思います。30数年前にこの発想やはり
川田模型って偉大ですね♪


リア回りもシンプルに原点回帰


いままで自作のフリクションプレートと、ピッチングダンパーで
制御していましたが、正直可動範囲とロール量から効果は疑問w
一端ワークスシャーシの特性を味わう為にも、純正仕様に戻します。
ピッチング制御のパーツは、所持していないので、カワダのHPから
デットストック品をポチっておきました(笑)


雰囲気変わりましたね

今まで変色したw FRPのシャーシが過剰なヴィンテージ感を
演出してましたが、ブラックシャーシで繊細な感じに。
このシャーシとて、完全な黒でなく劣化でグレーぽいですから
何とも言えない良い雰囲気。

下のエントリーでモーターマウント組んでスルスルと
喜んでましたがw シャーシ全部組んでさらに実感。
チェーン動かした時の軽さが全然違う感じでビックリ。
間違いなくリアのベアリングの大径化による駆動ロス低減が
大きいですね。その意味ではOPのモーターマウント効果絶大♪


地味ですがビスは新品に。

新しいシャーシも念の為、軽く皿ビスを掘りなおしてから組付け。
ビスは気持ちの問題で全部同じ長さの新品にしました。
レストアで同じビスを再利用しても勿論いいですが、多少なりとも
伸縮してギズも付いているでしょうから、新品交換。インチの頃は
ネジ自体が高くてw 無理でしたがミリビスの1/12なら楽勝ですね。


メカはコレ使用してみます

古い記憶を辿ると、ホビーウイングのメカって当初は信頼性に欠け
上手く設定できなかったり、ブローや破損が相次いだ記憶ですが、
今は真逆で、ブラシ用のアンプはコレにしました。

スカホのSG氏に勧められるまま購入した前回のは、VX-01に搭載し
素敵なフィーリング。レスポンス的にハイエンド程ではありませんが
必要にして十分。何よりコレでオートセットアップ仕様なのと
価格が約3,000円なのが驚きですね。


けど、そのまま積むと素人感が出ますので....まずは


ケースを破壊します(  ̄´Д` ̄)

わざわざ黄色+2サイズで書かなくても良さそうですがw
このケースが素人っぽいので、ケースレスにして、昔の
海外アンプの様なシュリンクで包まれた感じにしてみようと
思いました。けどご存知の通り、このアンプは完全防水仕様なので
基盤廻りを固めたエポキシっぽい樹脂が破壊を拒むwww
まあ こんな感じなので、どのみち修理は出来ませんので
ガシガシ取りましたw


うーん コード交換も受け付けない完全コートw

ケース組む際に樹脂流し込んでいるのでしょうかね。
バリバリに固まった樹脂は、それ自体アンプのケース以上の
強度が有り何だかコンペテションで良い感じw この状態で
特徴的な作動のヒーズみたいなのを直接半田盛り(笑)
でも無事に動きました。ホビーウイングスゲー
(続くw)





(*´ω`*)






寝ますw

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そして中京へ(^^) その2

2020-03-11 00:16:00 | ヴィンテージ(off)
果てしなく長いレストアの道の気がしますがw
ゆっくりと作業を進めてみました。この再販モーターマウント。
決して安くはありませんが(定価5,000円)値段に見合う精度と作りで
大満足の逸品。もう1個買おうかなと考えてるくらい(笑)

この手のレストア(バージョンUP)は、本当に楽しいですね。




tqtoshiです。




先週の月曜日から、連投中で流石に疲れが出て参りましたが、
ココを懲りずにご覧いただいている方は、いかがお過ごしでしょうか。

仕事行く→家帰る→仕事行くの連続では、やはり疲れますので
大好きな世界を少しだけ(笑) ウルフのレストアしてみました。


初手はモーターマウントw

レストアの手順間違ってるのは知ってますw

普通でしたら、シャーシ廻りの加工と、ピッチングの補強版の
取り付けを先行すべきですが、興味がモーターマウントに行きましたので
仮組してみます。商品的にはダイキャスト製のモーターマウントを
削り出しの金属パーツに置き換え。ハイトアダプターは、現行の
インチタイプ。変換の真鍮カラーも付いて5,000円。コレ高く感じる
方も居るかと思いますが、内容からすれば納得ですね。


初手からレベル高いw


リアウイングを取り付ける場合は、ロールピンを取り付けます。

とだけ書かれてますw
この時代の1/12レーシングは、ウイングはピアノ線で固定していて
大体どこのメーカーもモーターマウントに刺すだけ。その固定の
部分にカワダの商品はロールピンを使用してますが、
コレが精度が大変高く、寸法はギリギリ。ハンマーで叩けとw
指示が有りますが、曲がったり音の問題もありますので万力で
圧入しました。

モーターマウントと、ロールピンの芯が合い、僕の川田愛と
融合した時、スルスルと入ってくれますwww うーん何てマニアック


シャーシに組みます

予めシャーシ側の断面は、瞬間接着剤を塗布してふき取る程度の
断面加工。特徴的なワークススリットのリア部分は、断面が硬くなる事を
嫌いそのままにしました。

そこに今回のモーターマウントを組みますがコレ素晴らしい精度ですね。
ガラス板の上で対角締め等の基本を守るだけで、スルスルな感じ。
ハイトアダプターの納まり具合も絶妙で、ベアリングの固定感も
イイ感じ。何より1/4*3/8ベアリングが納まっている姿が、何とも
やる気にさせてくれますね。4WDにしないのなら現行の1/12シャフトが
取り付く感じみたいです(夢が広がる)


スルスル~スルスルwwwww

元々のダイキャスト製のマウントも、下面の研磨や色々で
スルスルでしたが、ベアリングのサイズアップと構成的な精度の
関係か回転はスルスル。ここのスルスル具合は気分的な物でなく
前に出る転がりと、リアのスライド具合に影響すると思いますので
コレは良い状態てす。ホント走行が楽しみ (続く)





(*´ω`*)





寝ますw
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そして中京へ(^^)

2020-03-08 22:46:00 | ヴィンテージ(on)
キチンと行ける日が来るのかマジで不安w

カワダ M300GT2 取扱説明書
http://www.kawadamodel.co.jp/manual_down/img_manual/manual_m333.pdf

も無事に公開して、発売間近♪
某所に予約も済ませて、こちらは万全。けど発売前だけに準備は
限られますので、違ったカワダ愛を復活させてみましょう。
そう思いましたとさ。意外と大変 そして難関....でもないか(笑)




tqtoshiです。




世間的には、新型ウイルス関連のニュースでヒヤヒヤの日々ですが
ココを懲りずにご覧いただいている方は、いかがお過ごしでしょうか。

自分は年度末らしく、絶賛詰込み満喫中w 取り急ぎ先週までに
ずるティマとRC10MIDのセット走行と、練習走行を十分にこなしましたので
しばらくリアルRCは良いかなって感じ(2週間くらいで我慢が切れますw)

ですので、中京に行くためのもう一つの準備をコツコツと
初めてみる事にしました。10年前の自分を超える必要はありませんが
10年前以上にちゃんとしたい。結局超えなきゃねw


カワダウルフ 再び連れて行こうと思う訳w


https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2259.html 前回走行のエントリー

実に2年近く前になりますねw この時から変わったのは、
体重が5キロ増えてw 年収が約34万上がって、役職が上がって
携帯電話が新しくなったぐらいw ウルフには全く関係ないですが、
気になっている個所もいっぱいありますし、最近再販された
最新パーツと組み込んで、仕上げてみようと思います。


現状のフロント廻り

今では再販して珍しくありませんが、当時としては激レア(社長の所有品)
のSPフロントブレースをじゃい氏から譲ってもらったのがポイント。
けどフロントのバンパーは、入手できず仕方なくタミヤのRM-01系統の
モノを代用してましたが、今回純正に戻したいですね。


ハイエンドCPRユニットも卒業したいですね


https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2258.html ハイエンドCPRユニットリメイク偏

KO製の大昔のリレー式アンプRM-7リミテッドのケースに、
ブラシアンプと2.4G受信機を組み込んだ電装メカですが、
当時1/12でこのアンプを積むシーンは少ないと思われ、改修したいポイント。
今回はココにもメスを入れて、現行ブラシアンプで昔風を再現予定。
2.4G受信機もうまい事昔風になりますように(なぜか他力本願w)


リア廻り

ハイブリット構造のトップデッキと、フリクションパットと
オイルダンパー(全部カワダ製)が、気に入ってましたが、機能的には
過剰な感も多く、ココは少し戻したいですね。モーターマウントの
改修とアダプターの併用で、64ピッチ化します。


経年変化で絶妙に柔らかいシャーシも、今回改修します(笑)

前回から劣化が進みかなり反りが目立つようになりましたw
前回ガラス板の上で作製し、ピタリと反り無し。保管時はデッキの
ビスを緩めて縦置きしてましたが、それでもシャーシは反り気味。
ココは最近入手した、ワークス専用シャーシに換装してみたいですね。


心と体をオンロードモードに変換しつつ、メカを降ろしました。

ここ最近ずっとオフロードでしたから、オンロードは新鮮な気持ち。
丁寧に清掃しながら、メカを降ろすと意外や意外コンデションは良好。
シャーシの反りは目立ちますが、駆動はスルスルで特にチェーン廻りは
素晴らしいコンデション(自画自賛w)


今回 組み込む予定のパーツの皆様御一行様♪


https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2439.html ワークスシャーシ編
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2399.html スパーホルダー編
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2432.html モーターマウント編

各種限定のパードルをくくり抜けて、tqtoshi家に集結してくれました。
ただ組むだけじゃなく、きちんと走れて戦闘力の有る運転の簡単なw
車を目指したいですね。


新しい商品に品番入り♪

こんな事してくれるの、メーカーとしてはホント立派です。
アソシの再販パーツを見た時と同じ感動。限定ですけど
買えるって素敵だなってホント思います。


ワークス専用シャーシって  響きが既に素敵すぎるw

何と繊細な切り欠きでしょうかね。自作出来なくもないですが、
左右を丁寧に合わせる事は、手加工ではほぼ無理。貴重な品なので
大事に大事に使いましょう←使う事が大事


今回のエントリーと関係ありませんが、パーツ保管はコレがお勧め


沢山のカテゴリーや車種をお持ちの方は、購入したパーツ保管に
色々苦心していると思いますが、僕の場合はこうして100円ショップで
購入したリング状のもので管理してます。RCショップでも同等の
管理法をしている様に、こうして車種かメーカー別に保管します。

少なくもパーツ同士が綺麗に重なるので痛みが少ないかな。
アソシ(RC10)のパーツなんか軽く約500袋以上ありますので、
これとても大事。買い過ぎなんですけどwwwww


こっ これくらいで勘弁してやるw

今回はあまり時間も無いので、メインシャーシの加工から。
モノ的には一時期のタミヤほど酷く、はありませんがプレス抜きの
シャーシなので、外周をダイヤモンドヤスリで丁寧にバリ取り。
皿ビスも軽くさらって、水洗いして乾燥。リアの切り欠き以外の
部分を瞬間接着剤で薄くコートする予定です。うーん このシリーズ
楽しみですね♪ 続く




(*´ω`*)






寝ますw
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悲報w tqtoshi氏 未完成思い出すw

2020-03-04 23:37:00 | ヴィンテージ(off)
朗報なんじゃないかと小一時間wwww

タミヤのウルトラロングセラーモデル
「ワーゲンオフローダー」・「バギーチャンプ」系統の
パーツがⅡとなり発売される模様です。嬉しいですね
何個か買いだめしたいですね ←コレが枯渇の原因wwwwww




tqtoshiです。




寒かったり暖かくなったり、やばいウイルスが蔓延してますが
ココを懲りずにご覧いただいている方は、いかがお過ごしでしょうか。
学生の休校に加えて、あきらかに人数がまばらな朝の通勤電車は
どーにも違和感が有り、少し恐怖心を覚えます。早く納まらないかな

ツー感じで、タミヤからマニア待望のあのパーツが発売♪


OP.1897 バギーチャンプ ボールデフセットII  3,850円(本体価格3,500円)


https://www.tamiya.com/japan/products/54897/index.html


なーんだボールデフか、とお思いの方はワーゲンオフローダー界の
ボールデフ事情を良く知らない方かと。かなり以前限定商品として
タミヤからボールデフセットが発売されてました。元々マニアックな
商品でしたから、数は少なかった事でしょう。市場ではあっという間に
枯渇し枯渇から需要が上がる当たり前の心理で価格は上昇。
だいたい4000円くらいのパーツが、ヤフオクとかでは約12,000円前後で
取引されててなーんかねって感じ。

リジットのワーゲンオフロードの特性を知らずに語るのは、
浅はかなのは承知の上、やはりこのボールデフが欲しい。

?


その前に ワーゲンオフローダーって どうなってたっけ?????




https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2248.html 組み立て編??


完成してないね (´ρ`)



途中まで作った記憶はありますが、走らせた記憶はなし。
確か初夏の浜辺で転がして、優雅に遊ぶ予定の記憶もありますがwww
完成してない事は間違いなし。未組み立て倉庫(押入れ最上段)に
キットの箱のままある気がしてならない......組みますね。

ボールデフが発売されて、組んでないキットを思い出した事。
素敵な事だと思います。(なんか違うw)




(*´ひ`*)




寝ますw
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最後にパセリ散らす感じw

2020-03-01 21:09:00 | ヴィンテージ(off)
料理で言うなら最後の仕上げ、そんな感じ(笑)

悪ノリから始まり、突貫で作製♪ その後に走り込みで驚異的な
仕上がりになりました、ずるティマ(PRO)ですが、ここらで一旦
区切りをつけるべく最後の確認に行ってきました。
まあ.....理由はどーあれ、僕の気晴らしですねw





tqtoshiです。





世間様的には、新型ウイルスの関係で外出はなるべく控える
方向なのでしょうが、まあそれでも短時間の外出。
恒例のパルでのセット確認に行ってまいりました。

このマシンで確認したい事、やりたいことは大体やりつくして
若干飽きも(恒例w)出て参りましたので、ここらが良い時。


近くて良かった パルー(^^)

こんな状況下ですから、都内に遊びに行くのは気が引ける。
でも近所のパルならサッと行って、短時間で集中して走って
飽きたら帰れるのでホント助かってます。今日は春の陽気に
誘われてか大人数でのお客様♪ オプミ以来見てない駐車場
満タンの繁盛ぶりですがこうして人が増えて行く事は歓迎ですね。

今日は腰を据えて残りの仕上げを確認しようと、データイムを
選択してガッツリ走り込み(LIPo換算8本w)


僕んち♪

まずは先々週の不調から復活しつつあるMIDの確認。
前回は急ぎのセット確認と、モーターの確認は出来ましたが
その状態での走り込みは少なく、今日は量を走って
ダメをつぶす作戦。


フロントロングダンパーダメ伝説w 見直す必要ありですかね。

長い歴史を持つRC10の中で、やっちゃダメランキングの上位に入るのが
このフロントロングダンパー。RC10現役当時リアダンパーを
フロントに装着するのが一時的に大流行しましたが、とにかく曲がらず
良い記憶なし。だけど時は経て物はビックボアになり、
ストロークとダンピングを適切に調整すれば、まあ走れなくもない。
積極的に選択する理由もないけど、否定する理由もないかな。

走行上のメリット(曲がるとか安定とか)は感じませんけど、
全体的にタイヤの特性に鈍感(笑)なのがメリットかも知れません。
コレある意味凄い事なんですよ。


そしてモーターも別のをテスト

ここ最近のブラシレスモーターと言いますと、トリニティ系統を
好んで使用してましたが、思う所あり別のモノにしてみました。
このマッチモア製スティングは、JMRCA非公認のモーターですが、
以前のテストで加速が唐突で、使いにくかった物。その後使わず
保管していましたが、劇的なリアグリップの回復で組み合わせたら
どーなるか試した次第。

結果からすると暴力的なパワーも、新しいセットのMIDには
かえって高マッチで、もう少しパワーが有っても良い位。
裏を返せば以前よりちゃんとセットできてるって事かな。
(備忘録:81/31 進角42度)←気持ち的にはまだ足りないw


最後にパセリ散らしてw タイヤの引き出し増やしておきましょう♪


https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2441.html  ずるティマセット完了編


上記で十分に走り込んで、車的にはいじる箇所は無し。
けどセットの過程で、意図的にパワーを落してセットしていた為
元あるモーターパワーを復元して、走ってみました。


モーターは前日の夜に思い出したように換装w

現在の仕様はトリニティ製24K(ブルーステーターCERTIFIED)に
12.5φローター(ターコイズTEP1112)なんすけど、この馬鹿モーターwの
標準は13.0φローター(オレンジTEP1113)に交換。
たった0.5㎜の違いですが、コキングの違いは凄まじく、
まさに最強凶悪レベルwww

この最強モーターを受け止める事が出来たら、ずるティマは
完全にセットが取れたと自画自賛したい所でしたがw 
結果から言うと走れはするけどフィーリングがダメ過ぎる。
転がりが足らなくてブレーキングはシビア。進角とかギア比とか
微調整しながら多分50周以上周回しましたが、良い感じにならずに、
元の12.5φローターに戻したら素敵なフィーリング。
やはりバギーで13φはデカ過ぎる様です。
(備忘録:81/31 進角30度+25度)←みんなに自慢したい素敵すぎるフィールw


モーターのテストと同時に、タイヤの引き出し増やしときましたw

セッティングは1か所ずつ変更なんて聞きますし、
自分も正論はそうだと思いますが、パワー系と足回りは
ある程度別に変更してもある所までは比較できると思います。
(厳密には色々リンクするのは知ってます)

今回は沢山周回したので、モーターの微調整をする合間にタイヤテスト。
普段はプロライン製の4リブ(M3&M4)のナローとワイドの4種で
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2325.html ←各種タイヤテストのエントリ
にも書いてある通り大体事足りる感じ。(実際足ります)

けど、ずるティマやリセットしたMIDの運動能力性能はすさまじく、
M4の曲がる系とM3の曲がる系等の中間の特性が欲しかったのが本音。
今回はJコンセプト製のフロントタイヤを用意して試してみました。
試したのはラウンダーって言う商品名と、グルービィー って言う奴
まあ激安で売ってたので、使えればラッキーってかwwww

ヨコモの投げ売りサイトwww
https://shop.teamyokomo.com/shopdetail/000000014943/ct167/page1/recommend/


あれ ラウンダー行けるじゃん♪

タイヤの特徴とすれば、リブの深さは浅くエッジは丸目。
特性的にはヨレないで曲がりそうなイメージでしたが、
大体当たりでドライブは簡単。それでいてエッジ強めのリブにありがちな
引っ掛かり感も少なく、好感触ですね。2WDのフロントタイヤって
ホント奥深くて、どんなに走ってもコレってのが無いのですが、
コレは良いかも知れません。安いしw

対するグルーピーは、かなり溝か深くてエッジも強め。ピクピク
曲がる感じのイメージででしたが、こちらもドンピシャwwww
ただ当日気温が高かったので、リアのM3が使える程度てしたら
選択として無くはないかな、って感じですね。


ツー感じで、無事にMIDの復活とずるティマの最終微調整。
タイヤのプチ引き出しも増えまして、走り飽きて(よくある展開w)
時間前に撤収。だけど充実感ある走行でしたね。ボチボチ
中京に乗り込む準備を始めようと思う今日この頃......





(*´ω`*)






寝ますw

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