こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

ファントムEXT メンテ(自己流w)

2024-02-28 00:57:18 | 1/12レーシング
たまに嗜んでいるw 京商製の再販ファントムEXTですが、
近くRCボディ塗装の巨匠が走らせるとか走らせないとか(どっちだw)
何時でもお手合わせできるように、入念にメンテしてみました。
やはり小さくても1/12マシンですから、小さい積み重ねが
走りとその日の気分の良さに繋がります。
この1/12の世界 ノーメンテは絶対にダメなんだと思う訳(候w)





tqtoshiです。




楽しかったアソシの新しい風を感じた休日も、忙しい日々に引き戻された感が強いですね。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
近々新しい決まり事的な物を決める仕事が多いですが、決まりを多く作れば
みんなが守れるかは別問題で、いかに簡易に手軽にこなせるかが業務のカギなんだと思います。
この辺りが、今までの会社のダメな所で、A4の説明文を5枚も読んで進める業務は廃れますよね。
性善説で進める業務はもう時代じゃないのかなって思いますわ(深)

と言う事で(繋がって無いw) 業務が技術的な所でなく難しく、比較的
帰宅時はクタクタなのですが(汗) 気になる再販ファントムEXTのメンテなど。
小さくても面倒がらずにやらないと、操縦性が悪化し、より扱いにくくw
しいてはクラッシュしやすく破滅に繋がるので(大袈裟)メンテは大事。




見た目は何となく行けそうなんですよね(ここが落とし穴)

前回のメンテの記憶が無くw 記事を辿るとまさかの夏頃ですかね(滝汗)
ファントムEXTメンテからのプラズマMkⅢ(昇格) - こんぺハウス

だとしたら、オフロードの帰りにオンロードをやったり、
その他走行で約20パック程度走っていると思います。
途中ボールデフだけ現地メンテした記憶もありますが、フロント廻りは多分そのまま。
こりゃあかんと思いますわw




特に油脂類が飛び散るリアは、汚れが酷いですね。

ボールデフのスパーから、遠心力で飛び散るデフルーブにゴミが付着。
その他駆動チェーンが巻き上げる、路面のタイヤカスとホコリがモーター近辺に蓄積します。
もちろん走行はまだできますが、この汚れがベアリングなりデフに悪影響し、
本来の走りが出来ないばかりか、操縦性を悪化。結果クラッシュしやすくマシンを壊す方向になるかなと。
この1/12の世界って、そんなデリケートな一面有ると思うのです(好きな世界です)




メンテはしたい・でも短時間で済ませたい(笑)

全部ばらして再度組付けも良いと思いますが、案外と時間がかかりますので
精度を犠牲にしないギリギリの方法で、僕はフロントはロアアームは分解しません。
コレだけでバラバラになる部分が少なくなるので、良いと思いますが
まあその自己流ですね。ガチの精度を出す場合は、ユニットを外してガラス板等で
補正しながらが良いと思いますが、経験上この組み方でも僕には違いが判らずw
何もしないよりよっぽどイイかな。




ナックル部分は要メンテポイントですかね。

ココはカップ側のジョイントグリスなどが飛び散り、ベアリングオイルと合わさって
かなり汚れが堆積する部分だと思います。この汚れを放置すると大径のベアリングを壊し、
しいては駆動(回転)の差による関係で、ワンウェイまで影響あるかな。
某身近な人が実践してましたので間違いありません。ココ意外と大事です。
僕はクリーナーでは洗わず、クリーナー粘土でしつこく表面のごみょをさらいます。
毎度オイルを刺して使用してるベアリングは、絶好調の状態を維持できてますね。




駆動チェーンは毎度洗う様になりました(笑)

こちら初代の再販ファントムメンテ時は、それほど気にしてませんでしたが、
ある時試しに洗ってビックリ(笑) 想像以上にチェーンのコマの間にゴミがあり、
洗うとかなりスルスルになる事を発見しました。併せてフロントのスプロケット部分も、
内部のワンウェイに気を付けながら徹底洗浄。まあ 意外と見にくいですもんね(汗)




洗ったままだと、乾くと各関節がコキコキしますので注油します。

一旦洗浄しますと、汚れは綺麗に落ちますが一緒に油分も落ちて作動自体がかなり悪くなります。
なので自分は乾いたらWD-40をまぶして、ペーパータオルでしつこくふき取りしてます。
このふき取りがとても大事で、拭いた跡からも分かる様にここでも若干の汚れが取れます。
この工程で触ってもサラサラする位までになったらマシン側に装着してます。

因みにですが、キットに入っているチェーンは、錆止め程度でオイル分がかなり少なく
走行中にロックする事が有るので、メンテしてから組付けが良いカモです。
oh!No!号とUTM号がこの症状で、注油で解決しました(祝)





この手順がとても大事? まあ自己流ですがw

ファントムEXTになり、フロントのサスが付いてから機構が複雑になり
組付けがかなり面倒になりました。何ですが写真の様に左側のナックルだけセットし、
ドライブシャフトとスプロケットを組む手順。その時にチェーンを組めば
実にスムーズに組付けが進行します。キングピンに付くシム類やメタル部分のグリスアップも
この方法でしたら、確実に作業できるで最近は毎度コレです。




右側はドライブシャフトを突っ込んでから、カップ側だけにグリスアップ♪

この手順で無いと、経験上約95%の確率で手がグリスまみれになりますwww

ドライブシャフトはワンウェイルブ(専用オイル)を塗布してから刺しておき、
カップをそっと組付ければ、手も汚れませんしキングピンもゆっくり組めるかなと。
コレをフロントユニットバラバラでやると、チェーンが邪魔してグダグダになる感じですかね(少なくも僕は)




ここのeリング毎度交換してます。

まあ昔からやっている方は当たり前ですが、一度取り外したeリングは
目に見えない範囲で開いてますので、毎度新品で組付ける様にしてます。
僕はありませんが、ここのシャフトが抜けて駆動に絡むとまあまあの損害がありますので
ケチらず毎度新品をお勧めしますね。




小っちゃい割にケミカル類は多い方でしょうか。

工程割愛しましたがw ボールデフはこの子に限りタミヤ製の安いチューブタイプ。
ジョイントグリスは京商の白いの。ワンウェイはサーバント製のワンウェイルブを毎度使用してます。

あとは今回走行距離が不明でしたので、初代ファントムの時におまじない的に
実践してました取付ビスも交換。具体的にはシャーシ裏面の3×8の皿ビスを新品に。
何となくですがロールとピッチングを繰り返すDDマシンにはビスの負荷も大きいかなの配慮。
これ案外と実走で、しゃっきり感を体感できるのでお勧めですね。
ついでに毎度壊すフロントバンパーも新しいの付けておきました。




整いました(祝)

毎度大して手がかからないと思いつつ、作業を開始すると意外と手がかかりますねw
けど駆動系を中心にメンテしたマシンは、明らかに作動が軽くデフ類もスムーズそのもの。
コレが次回の走行安定性に繋がると思うと、手は抜けませんね。
コレでいつでも出撃可能になりました。うーん 何か楽しみになって来ましたねー






(*´ω`*)





寝ますw
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RC-10B5 元に戻すw

2024-02-25 22:14:51 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
コンペテションで高価なパーツって、思う効果が無くても
買った価格からなかなか認められないのがマニアの心理だと思うのですw
チタン製パーツにアルミの軽量パーツ。セラミック系の高精度パーツ
そしてカーボン類のプレートパーツ。どれも硬く・精度良く・軽くを狙った
物ではありますが、バランスによっては純正が良かったw
良く聞く話であります。まあ人はこうして成長するんですね(違)




tqtoshiです。




昨日のアソシ製B7Dは、新しいアソシの風を全身に感じてとてもイイ感じ(祝)
実に気分よく寝れた訳ですが(単純w) こちら懲りずに御覧頂いている方は、
いかがお過ごしでしょうか。まあベースの性能が高いと今後の付き合いのレベルが(僕の)
とても心配ですがwまあ楽しんでいきましょう。どーせレースにも出ない素人なので。

と言う事で(繋がって無いw) 何となく区切り付いた感が出ましたので、
ずっと気になっていた手持ちのマシンをメンテついでに仕様変更してみました。
仕様変更って言うと何か進化を感じますが、要は前の状態に戻しただけ。
壮大なアソシ愛は時に道を誤り、見失う事もある訳です♪



アソシ製B5【2巡目】と僕の素敵な関わり(自分で言うw)
そして再びB5 - こんぺハウス 第1回川から救い上げるw
そして再びB5(その1 組みなおし) - こんぺハウス第2回再生する
そして再びB5(その2 完成w 早) - こんぺハウス第3回組みあがるw
そして再びB5(その3 進化w 早) - こんぺハウス第4回転がす前に進化するw
そして再びB5(その4 試走w 早) - こんぺハウス第5回 転がして感動するw
RC成分補充w - こんぺハウス第6回 みんなに転がしてもらって褒められる(祝)
今年のオークション大賞(アソシ製B5) - こんぺハウス第7回 無駄にカシマコート化w
アソシ製B5にRB10のOPパーツ追加 - こんぺハウス第8回 RB10のOPを目検討で付けるw
2023年コソ連最終 (今日も紛れもなくアソシ一色w) - こんぺハウス第9回 OPの効果が素敵で唸るw
そして更に依怙贔屓w RC-10B5 - こんぺハウス第10回 MIP製超軽量パーツ装着(不発w)

見返してみたらダンパーの「カシマ化」の記事が抜けてましたから追加しました。
仕事でないのでキチンとする必要はありませんけど、僕が振り返った時
整っていると気分良いんですw



アソシ製B5

昨日初転がしがB7ですから、型番が2つ進むのに約10年の時日が経過したと言う事です。

こちら作ってから走行距離が多い我にはメンテもろくにせずw
OP追加で当初から大幅に戦闘力がUPした感じがしました。
ですが、最終入れたMIP製の駆動系の軽量パーツは、効果が高いと思いましたが
走りがピーキーになってしまい、明らかに操縦性は難しい方向に。
これは軽くなった事で、レスポンスと引き換えにフライホイル効果にも似た
トルクが薄くなったと推測しますが、どーでしょうか。ハイグリップ路面では
楽しい特性かもですが、一年中コンデションが変わる屋外コースでは、
ある程度運転しやすい方が結果楽しめるかなと思った次第。
一旦純正に戻しますか(笑




こちらが純正のパーツの皆様♪

そして更に依怙贔屓w RC-10B5 - こんぺハウス

上のリンク先で換装し、デフで14gシャフト類で3.5gの軽量化。
走らせた感じは確かに立ち上がりのレスポンスは向上し気持ちいい感じですが、
中低速域を多用するヘアピンからの繋ぎや、ジャンプの類はかなり神経使う
スロットルフィールに(汗) 軽く立ち上がるのは歓迎ですが、早く回転が落ちちゃうのは
難しいですね。ここら小排気量NA車のフライホイルの話とよく似た感じと思います。




メンテついでに戻す感じ

このマシン一切メンテした記憶がありませんから(威張るなw) まあまあ汚れが酷いですね。
今回はクリーナーや、ウエットテッシュを一切使わず、クリーナー粘土を多用してみました。
ウエットテッシュやペーパー類を多用するとどうしてもゴミが出ますから、
粘土によるメンテはSDGs的に良いと思いましたよ~




この3枚スリッパーもパワー対応じゃなくフライホイル効果狙いだったらアソシ設計陣にあっぱれw

上記のMIP製パーツが調子良ければ、その先はココの軽量化を狙ってました。
実際B4の時はすこぶる感じが良くなったのですが、今回B5で使用しているモーターは
アホほどパワフルなのでw このままで良い気もして来ました。今回はスリッパーパッドを
裏返して(メンテしてないw) 再度の組付け。次回はちゃんとパッドの面だしします♪





オイル汚れはグリップしている証拠でもあると考えます。

何時もダンパーオイル換装時は、オイルの汚れを注意深く観察しますが
こちらB5用のダンパーはキッチリ汚れてましたね。特に壮大なグリップ感のある
31mm長のビックボアダンパーは、走行距離の割には汚れが酷いかな。
キチンと仕事して泥まみれ。でも設定は良いのだと考えております。




サクッと入れ替えてイイ感じです

こんなの時間が有ればコースでも出来来そうですが、とりあえず元の
アソシ製30番オイルを入れ替えておきました。全然関係ありませんけど、僕の家にある
マシン全部のオイルを「27.5番」で辻褄が合う様に出来ないか思案中です。
そうすれば番手も迷わないし、物の代替探せればオイル大も安いしね。
まあと言えど、アソシのオイルボトル 各種約800cc分くらいありますけど。




見た目的には純正に戻った感じ。

全部のコースで軽量なパーツが有効ではありませんから、今回は
僕の意識の勉強の意味で大いなる効果がありました(やせ我慢w)
まあこちらはカツカツするでなく、ふら~と持参して路面気にせず握り倒して
そのまましまう的な使い方をしたいので、気にする部分は少なくしたいですね。




うーん 随分と綺麗になりました。

こちらずっと気になっていまして、スーパードックの再販やJJアルティマ。
そしてB7の関係で後回しになってました。まあこれで次回の走行が楽しみですね。
前のままの素敵な特性になってますように。






(*´ω`*)





寝ますw
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Team Associated RC10B7D シェイクダウン♪

2024-02-24 21:35:08 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
前作のアソシ製B6.4Dのシェイクダウンは、何ともほろ苦いw
お友達になれない感がプンプン残りました。増大化された13mmボアのダンパーと
剛性の上がったフロント廻り。セットは難航し定番セットが出るまで半年くらい
試行錯誤を繰り返しましたね。
アソシ RC-10B6.4D ⑥シェイクダウン - こんぺハウス

あれから約1年と半年。販売サイクルをずらして登場したアソシの新型
B7シリーズは明らかに今までの概念を覆し、新しいか世界がきちんと構築されてました。
いやね ほんとドキドキの連続で、昼めし食うの忘れる位夢中でしたわ(実話w)






tqtoshiです。





早いもんで2月も後半、バタバタと始まりました2024年もマッハで駆け抜けますね♪
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
今年の新車で一番の期待、再販スーパードックでもJJアルティマでも無く、
やはりアソシの新車はドキドキとワクワクが入り混じります。
今日の所は、前作と違い友達になってLINE交換して来週末釣りに行く約束した感じてすかね(どんなだw)
まあ 今後の熟成が楽しみなのは言うまでもありません。





パルサーキット♪

近々天候があまり宜しくなく、雨だったり雪だったりイマイチでしたが、
本日は晴天。この時期らしく空気はキリッと冷たいですが、日差しは柔らかく
絶好のシェイクダウン日和なのであります。前日までの雨がカーペットのホコリを流して
グリップ感的にはかなり高め。言う事無いですね(祝)




アソシ製新旧ハイエンド水入らず(多分なんか違うw)

奥アソシ製B6.4D 手前アソシ製B7

B7用のボディ塗装が間に合わない都合、どちらもB6.4D用のボディでパチリw
セットの取れたかなり走り込みんだB6.4Dと全面改修のB7の違いが興味津々ですが、
この手の新旧対決はほぼ新しい物の方が優位性が高く、何とも複雑な心境。





まずは標準セットで転がしてみました

前作(B6.4D)のドン臭い足回り設定から一新し、フロント2穴1.8φ2穴リア1.9φ+オイル30番(アソシ)
設定ですから、ちょっと期待してましたが、案外と問題なくスルスルと走る感じ。
このマシンが出て色々な所で言われている、モーターが前進した関係で、
グリップ感が低い問題は少なくも無いと僕は思います。特徴的なキングピン軸がオフセットされた
フロントは、機構は良く判りませんがw 取り急ぎ曲がりはかなりシャープ。
シャープなんですが、止まる(失速する)感覚も少なく、リアの不思議なトラクションと合わせて
ペース自体はかなり良いと思いました。

参考で1個前のB6.4D(standup仕様)も走らせてみましたが、こちらとグリップ感は大差なく
B7Dのグリップに関しては問題ないと判断できますかね。と言うかあれ程セットの取れて
快適と思っていたB6.4Dのステアがドンくさく感じる程、B7のコーナーリングは気持ち良く旋回し
且つリアが破綻しない状態で、早くも時代の差を感じましたわ......何とも




グリップしている証拠 モーターの温度がバンバン上がりますwww

こちらスリップしていたり、スライドが多い場合は、案外負荷がかからず
モーターの温度が上がりませんが、B7Dはこの時期の気温(約10度)にしてはかなり熱くなり
グリップは問題ない事が、メカニカル的に証明されました。連続走行でモーターが壊れる
可能性もありますので、進角をやや下げてお店でファンを購入し取り付け。
コレでかなり温度が下がりましたが、冬でもファンがいる食いって(グリップ)って
ちょっと素敵ですね(祝) 因みにタイヤは、先週アルティマの時に好調であった
Gフォース製のジェノバ用ソフト。こちら暖かい時間帯でしたらホールM4と同等以上の食いで
しかも減りが遅くて最高でしたわ。※発注済みw




あまり不満はありませんが、一応変化は見ときたい(笑)

前作のB6.4Dは、グリップ感の確保に随分とセット時間を取られましたが、
今回のB7Dは、基準自体が相当高い所にあり、自分の腕ではあまり不満はありません(笑)
何ですが、自分の所有物ですからいじれる範囲は動きの違いを勉強しておきたいと思い、
1か所ずつ変更して様子を見ました。まずはリア側は


①リアのアルミベース部分シム抜き(2mm)→コーナー奥での踏ん張りUP
②ハブキャリア側シム抜き(2mm)→動きがまったりでイマイチw
③アルミベース側の位置を1個外→野蛮な動きで却下w
④ハブキャリア側のシムを2枚追加→内側程では無いけど動き激しく却下w

とシムだけでも相当の変異を感じました。効果的なのはB6.3やB6.4でも効果のあった
アッパー内側のシムを抜いて、角度を付ける方法。これやるとロールの奥で踏ん張りますね。
後は全体のバランス的に、僕は純正の長さがバランス良いと思いました。
脚の長さは長くなりましたが、特性的には大きく変わりませんね(安心)




電池の位置  僕のRC理論を崩壊するに十分の結果www

ハイエンドバギーに限らず、重量物である電池の位置は重要なセット項目であると思います。
一般的にはリア側に積めば、リア荷重が増してグリップ感が増すのが定説だと思います。
だけどB7Dで標準の1コマ後ろにした所、明らかにグリップ感が下がりました。
操縦台下で確認していたasa氏も、「タイヤがスライドする音が大きくなった」と申しており、
僕の体感とマッチ。試しに1コマ前に設定した所、明らかにリアの食いが上がりましたね(謎)
調子に乗って全前にした所、グリップ感はさほど変わらずかなり曲がる感じに。
曲がる感じは前に重量物が行ったので理解できますが、グリップUPは理解できません。
けどホントそうだったんですから何ともですね。

ただ、このフロント重くしてリアが食う経験は、自分的には初めてでなく
旧RC-10でサーボをロープロからフルサイズにして、リアグリップが増し感じにそっくり(汗)
全く理論を説明できませんが、オサールさんと何度も確認しましたし現状もそうですから間違いない所。
先々代のRC-10から続く「Legacy Features」(従来の機能・継承される機能)でしたら洒落が素敵過ぎますw
この辺りは今後要研究ですね。因みに写真にはありませんけど、1セルサイズの2セルLiPoも
トライして抜群の運動性能を確認。この子(B7)は1セル電池サイズ用に設計されていると
言われても不思議じゃないマッチ具合ですが、今後こちらも要確認ですね。




間借りのボディですか、B6.4D用でも特性変化 十分見れました♪

塗装が間に合わずに、B6.4D用を使用したのは前記の通りですが、
結果的には純正の一番重いボディがB7には調子良かったですね。
B6.4Dの時は、柔らかい軽量ボディの方が、ステアフィールが素直で
グリップが抜けにくいと感じましたが、今日は路面状況を差し引いても
重たい剛性感あるボディの方が調子良かった。ここらの感覚今までと全然違いますね。





凄い標準セット  何よりフロントは手つかずだw

本日はショートLiPo電池にして約7本分走り込みましたが、取説セットの完成度的には
前作は比ではありませんね。ほぼOPも入れず最終的にパーツで変更したのはリアの
スプリングだけ。あとは純正の状態からシムを抜いて電池を1コマだけ前ですから
大したもんです。終盤合流したTBプロ氏は「巻く速度域で旋回してもリアが破綻してない」と
申してましたがホントそんな感じ。まあ本人の腕でなくマシンが走ってるんですけどねw
苦しゅうないw



走行動画



この時期でもリアが食わないとあっという間に高価なタイヤが減りますので、
リアのグリップ感は何より大事な要素ですが、そんな感じも無くとても快適。
電池の位置の理論は解明できませんがw まあ初日にしては大満足の出来ですね♪
新しいアソシの風を全身に浴びで風邪ひきそうですわw



おまけw

忙し過ぎで楽し過ぎで昼めし食えなかった ←子供かw


遊んで(見守ってw)頂いたsas氏、TBプロ氏 楽しい時間を
有難う御座います。次回はもう少し突っ込んで確認会したいですね♪






(*´ω`*)






寝ますw
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Team Associated RC10B7D 組み立て その②

2024-02-21 01:15:57 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
宴もたけなわではございますが、作業工程の都合
ココらで組み立てを終了したいと思いますw正にそんな感じ(汗)

沢山マシンを組み立ててると、組みあがってホッとする(解放されるから)マシンと
組みあがって残念な喪失感(終わって残念)が有るマシンがあります。
アソシの場合は間違いなく後者。何と言うか楽しい宴は終わってしまいました....




tqtoshiです。



ココ何日か春の様な気候が続きますが、こちら懲りずに御覧頂いている方は、
いかがお過ごしでしょうか。近々会社に行くと黙々と資料と企画案を作成している日と
ひたすら打ち合わせをこなしている日と両極端ですねw この年齢ですから、
ある程度部を取りまとめつつ方向性を定めてゴールに向かわなきゃですが、
案外とゴールは見失いがちでw 寄り道と雑談がウザイ時が多くありますw
まあ慌てず騒がず(笑)

と言う事で(繋がって無いw) 楽しい楽しいアソシの新車の組み立ても、
いよいよ最終段階。よく考えてみれば複雑な様で案外とシンプルな2WDですから
組み立て自体はサクサク進みますね。今回はそのサクサクに壮大な進化とロマンが凝縮し
とても楽しめました。コレだけで約30,000円分の価値はあると思います(金額は推測w)


最終はダンパー組み立てですね。

正直毎度メンテしてますので、13mmボアのダンパーはあんまし珍しくありませんw

何ですが、新たにキットに入っていましたパーツは、どれも微妙に
マイチェンしている気がしてなりません。具体的にはロッドエンドと
ダンパーキャップ。ロッドエンドは刻印が入り、長さが分かり易くなるのと
キャップは締めた時の感触が、今までの物より優しく手ごたえが薄い感じ。
コレは組みやすくはなる方向で歓迎ですね。



因みにこうしてますw

人によりココの組み方は色々でしょうが僕は毎度こうして組んでます。
理由とすると、パーツ自体が正確にダンパーにスライドするのと
塗布するグリス量が均一になる為です。このままスライドしシール類を詰めたら
ケース外からオイルを1滴たらしてシャフトを挿入。何度かすわりを見たら外部の
アンダーキャップを締めてます。まあそれだけですが、毎度これで調子は崩れませんし、
同じ感じて組めてますのでまあ組むのが苦手な人はイイいかもですね。

あとコレも人によりですが、僕は絶対Oリング類にグリスを塗る派です。
何年もメンテと走行を繰り返し、やっぱり塗った方が効きが持続するし、
Oリングの寿命も長いと思ってます。銘柄はアクソン製ダンパーグリス(赤)
こちらアクソン@遠藤君の話では某ワークスのテストによる製品との事で
何年も信頼して使ってます。




アソシ製ビックボアダンパーは、この治具以外考えられません(僕は)

アソシ製ビックボアダンパーが出て約10年経過しそうですが、組立てに関し
シェル製の治具で下部は固定してます。治具自体アルミ製でダンパーに傷がつきにくく、
しっかりとホールドしますのでお気に入り。キットに入っている板形状の治具は
毎度金属くずに出しちゃいますねw キャップ側は、スナップオンのドライバーで
優しく締め込みます。この方法かなり力が入りますので手加減しないとキャップ側は
直ぐ舐めちゃうので要注意(僕w) 今回このキャップの手ごたえが前記の通り替わった感じがしました。




余談ですが オイル凄い消費するんですねw

何時もはアソシ大ボトルオイルで組んじゃいますので、あまり気にしませんが
キット付属のオイルを使用してビックリ。13mmボアのダンパーって前後で
付属オイル半分くらい使っちゃうんですね。こりゃメンテの度に減る訳だwww



完成♪

設定的にはフロント側2穴1.8φ リア側2穴1.9φ。
何処かで聞いた様な設定ですが、自分がTBプロ氏達と導いた
13mmボアのダンパー減衰の想定はあながち外れて無かったと言う事ですね。
組みあがたダンパーは、何処かでお会いしたような硬さで(笑)
何か笑っちゃいましたw





モーターは、tqtoshi家最強の X-FACTOR 17.5T CERTIFIED PLUSですね♪

X-FACTOR 17.5T CERTIFIED PLUS SPEC OFF-ROAD TORQUE

もう4年も前のモーターですが、インチキ臭い速さは健在(笑)
先日の谷田部のカーペットコースでも、他車の現行カツヲ17.5Tと遜色ありませんでしたから
まだまだ使います。こちらつい最近仕上げたB6.3からそのまま下ろして来ました(笑)




メカをB6.3Dからそのまま下ろして来ましたわw


今回これ用にTEKIN製のハイエンドRSXブラシレスESCを購入しましたが、
まああえて出すまでも無くいったんコレで転がしたいと思います。
配線に関してモーターがかなり前進しましたので余裕で届き、
意図せずワイヤリング選手権仕様になっとりますわw
電池の端子側は、見た目より操作性と赤線の在庫処理の関係
色違いですが、絶対この方が迷わず済みますね。

あと今回から採用のバッテリーホルダーは作業性最高ですね(祝)
コレで微妙な搭載位置の調整も出来まして、カーペット系路面用には
1セルサイズのホルダーも付属してましてイイ感じ。なんか進化を感じますね。




出来ましたー

最後のステップは、作りなれたダンパーと、拝借してきたメカですのでw
約2時間もかからず終了。正直ここは感動は薄いですが何か走りそうな
予感がプンプンします。シェイクダウンが楽しみですね♪





(*´ω`*)





寝ますw
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Team Associated RC10B7D 組み立て その①

2024-02-19 00:01:12 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
組立編はblog管理人の都合②までしかありませんw

この壮大なアソシの歴史を新しく刻む(であろう)B7シリーズ。
前作から改良しなんて書けば簡単ですが、実に細かく涙ぐましいversionアップ♪
B6.4からの時間が1年半以上空いた事も納得ですね。
組立が楽しくて楽しくてw これぞhobbyラディコンの真骨頂ですね。





tqtoshiです。





昨日のオンロード&オフロードパルは実に楽しくイイ感じでしたね。
すべての散財もある一定以上のクオリティの結果があってこそ。
その意味では昨日出演の皆様は頑張っていましたw
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。

と言う事で(何か繋がったw) 昨日の出演の皆様もまあまあの出来で
気分よくアソシ製の新シリーズB7の組み立てに入れます。
仕事ではありませんから、順序良く進行する必要はありませんが
アソシの前に雑念は合ってはならんのですwww



超細マッチョ化された素敵シャーシがお出迎え♪

https://img2.associatedelectrics.com/pdf/cars_and_trucks/RC10B7D/Team/RC10B7D-Manual-2024c.pdfアソシ製B7D マニュアル
https://img2.associatedelectrics.com/pdf/cars_and_trucks/RC10B7/Team/RC10B7-Manual-2024c.pdfアソシ製B7マニュアル

↑何時もの様に、組立ては取扱説明書を眺めて(読んでないw)所々、Google翻訳で読み解きます。
今回のB7DはB7(無印)とメインシャーシ他、パーツがかなり共有化され差異を見ながら
進めるとより楽しめますね(笑) ただ途中B7シリーズの方を見ながら一部組み間違えが
発生した事は、絶対の秘密ですw





純正でアルミバルクが標準 

B7シリーズになり、かなりロング化されたアームの辻褄合わせはバルクですね。
モノ的に樹脂ではダメだったのか、純正でアルミ製が付属してました。コレは
B6.4~シリーズの中でもお約束的OPで、フロントの接地感と剛性upに効果的。
今回の場合少し意味は異なると思いますが、それでもアソシブルーが嬉しい限り♪
完成したフロント廻りの取り回しは、コンパクトに洗練されより小さく硬く.....素敵ですわ。
今までのB6シリーズでも、6.4あたりはかなり洗練され整っていると感じましたが
より物の位置関係が適正化され、特にリンク類の作動範囲は組んだだけでイイなって思える感じ(笑)




ダンパーステーは少しだけ小型化されたかな?

正確に比較してませんが、特にリア側はコンパクトになった感があります。
板材はほぼ同じ極厚ですが、物が小さくなって丈夫になりますよねコレ。
取り急ぎ今回も断面は、ひとナメ瞬間接着剤でコートしておきました。
フロントのダンパーステー小口に取り付けるカバーは、今回からワンタッチで
脱着できるようになりまして、このデザインと操作感.....コレだけでB7買う意味あります(大袈裟w)




シム未混入問題? 僕のは入ってましたー

国内ユーザー様のブログでバルクに取り付くシム(1mm)が無いとよく見ましたが、
僕のモデルは入ってました。コレはルートが違うからか定かじゃありませんが
海外からの直輸入はなんか違うんすかね。




と思ったら ステア廻りのプレートに取り付けるシムが無かったわw

ネタかと思いましたが、次のステップできちんと不足しており(書き方なんか変w)
仕方ないので手持ちの1mmシムを代用して組んでおきました。ここらはセット的要因の
取り付けですがやはり最初は取扱説明書に習いたいですかね。





むむ 何とも興味深いフロントの新型Cハブに興味深々♪

今回から採用の新型ハブには、キングピン軸が上下で位置の異なる角度の付いたタイプ。
この手の設計は古くは京商のPROXやタミヤのタムテックギアでも似た感じの物は、
あったかと思いますが、ボール支持は多分初ですかね。動かしてみると納得のボール支持ですが、
慣れないと取り付けたビスが斜めに入って居る様にしか見えません(これマジw)
作動させた感じ最大切れ角付近でかなりキャンバー(と言うか角度)が付くんですかね。
これ効果を早く見たいです。




毎度この工程順は違うと思い、勝手に先を進めてますw

フロント廻りを組むと、アッパーロッドを取り付けないでギアユニット類の
組み立てをせよと取扱説明書では指定があります。何となくですが足回りがプラプラしw
決まりが悪いのでBAG4が終了したらBAG8を先越して組んでみました。(前作同様)

モノ的にはB6.4DでOP設定でした3.5mmのターンバックルですが、標準はスチール製ですので
何となくチタンにしたく(笑)B6.4用のアソシ製を別途購入しておきました。(長さは48mmで一緒)
3.5mmボールエンドも形状変更され、よりスムーズになった感じがしますね。
今回もロッドエンド類の組み立ては、電動工具使用して慣らしをしながら組付けました。





コレが噂の「5ギア」ですか......

3ギアや4ギアは良く聞きますが、まさか天下のアソシが枚数増やしてくるとはw
それなりに走行テスト重ねた結果と言う事で、信じて行きたいと思います。
あとデフに関しては今までのB6.4系統と同じ、スラスト一体の物が付属しますが、
スラストに内外(内径差)が有るの知りませんでしたよ(取扱説明書にも書いてありません)

↓こちらの動画 かなり参考になりました
【完全保存版】オフロードユーザー必見!ボールデフの組み方!

「僕流ですから」と言ってますが、全日本チャンプのコメントは重みが違います(笑)
驚くほどデフルーブをリングに盛って組付けますが、以前拝見した足立選手も
量こそ違えど同じ組み方してましたので、今度テストしてみたいと思います。
僕の場合今回は自分流で、信頼と実績のアクソン製デフルーブを山の様に盛っておきましたわw





モーターマウントの厚さに萌えw

ブラシレスの下穴だけで固定するタイプは、オンロードマシンでよく見ますが、
遂にバギーでもって感じですかね。厚さ的には今までの倍くらいありまして、写真の様に自立しますw
まあモーターには良くないのでしょうが、速さの代償ココですか.......



あーシャフトが改良されて良いですわ♪

スリッパー・スリッパーシャフト類の構成と設計は大体同じですが、
シャフトの先端にロールピンを打ち込む部分が、一体の成型に変更されてました。
コレは地味に嬉しい改良で、ピンが硬く取り付けが面倒なのと、ガタが出るので
気を付けてましたが、今回からのはガタなくカッチリホールドされます。
コレ初めからこうしろと言われればそのままですがw コレもアソシの進化♪




楽し過ぎでw 止め時判らず 体力の続く限り組み立てを進める♪

実際は焦る訳でも無くゆっくりと、物を確認して取説見て、B7とB7Dの差異を確認して
納得して組む感じ。実に優雅な本当に楽しい時間だなとしみじみ感じながら組付けですね。
完成したフロントはやはりロング化した足回りが何とも武骨でイイ感じ。
ナックル類はプレートで分割した都合、ややごついですが新機構の効果が早く見たいですね。
噂では死ぬほど曲がるとかw どーなんでしょ。




完成のリア廻り♪

長くなったアーム類と、小型化されて長くなったギアケースが特徴ですが、
シャーシに組み付けると今迄に比較しかなり硬く剛性感たっぷりな感じが印象的です。
あとリア側はサスブロックが、メインシャーシから独立してケース側に付くんですね。
これセット変更には有効ですが、その際にかなりバラバラになっちゃう仕様ですわw

ウイングステーはアソシ製の4WDと似た感じの左右一体成型品になり、
モノ的には小さいですが、ダンパーステーの前後からビスで固定され
ビックリする程硬くて剛性感たっぷり。コレ羽が心配です ペイペイw




今回はココまで完成♪

土曜日の深夜から、日曜日の空き時間でトータル12時間程度。
かなりのんびり ゆっくり確認したり、いろんなHP参考に行ったりしながらですので
進行は遅めですがイイんです。僕が楽しければ(笑)
あとは定番のダンパー組立とメカ積みでマシン側は完了。ボディ塗れば
次週走れるかもですね  うーん楽しみ過ぎる(^^)






(*´ω`*)






寝ますw
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ダブルシェイクダウン(スタビライザーは呪われていたw)

2024-02-17 23:28:25 | 京商系ビンテージ
オフロードとオンロードの初転がし。
シェイクダウンをしにパルサーキットに行ってきました。
オフロードは先日パーツ組の末に完成した再販JJアルティマ。
オンロードは、M07と改修したM08の確認。どれも興味深く、
無事にこなせましたかね(一部無事じゃありませんでしたがw)
まあ 大いなる散財の結末が見れて大満足。
次に進めます(^^)




tqtoshiです。




2月も半ばを過ぎまして、寒い中にも春らしい気候もチラホラ見え様になりました。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
最近は特に来期への取り組み的な事が多く、本当に手一杯w
どう考えても野心旺盛に仕事を取り過ぎた感が否めません(笑)
何ですが、地味に取り組んだ自前資料が、そのまま幹部会の基礎資料となったり、
本部長会議の下話にいきなり呼ばれたり、それなりに食い込んでますね(自分w)
派手な振る舞いを一切見せずに、すれ違ったら切れてるような
そんな仕事の進め方をしたいと何時も心掛けています(笑)

と言う事で、溜まりにたまった各種確認をこなしに休日はパルに♪
お天気+休日は貴重ですからオンオフ両輪こなして良い感じなのでありますー



パルサーキット♪

当日はお天気も穏やかで春らしい気候でしたね。
この先花粉が厳しい季節ですが、最近はマスクしていたせいか
自前の花粉症、完治した可能性があります(何で?)



まずは最近の孤高のパーツ組w 再販JJアルティマ走らせて見ました。

イベントに向けて、ちゃんとやる(汗) - こんぺハウス

対戦相手は、完全メンテの後にイベントに持参されない(汗)
可愛そうな再販アルティマですが、走行特性の比較にピッタリ。
共に2.2インチタイヤ履いて走りの違いを見たいと思います。
本日の為に、グリップで悩む訳には行かないので、新品のホールショット(M4)と
新製品のジェノバ用ソフトコンパウンドタイヤを貼っておきました。
ジェノバ用タイヤのソフト、この時期はグリップ感良好ですね~




電池搭載位置だけでもかなり特性違いますね♪

アソシ製RC-10では、この縦積み仕様のLiPoは何度も走らせてますが、
アルティマでは初かもしれません。手始めに当時の電池風のフルサイズロングLiPoを
試しましたが、何周してもイマイチな感覚。リアのグリップ感は健在ですが、
フロントの曲がりの感覚がイマイチで、何より全体の軽快感が全然ありません。

走行状態を眺めるとバタバタした感じもあるので、電池搭載位置を変更し、
何時ものショートタイプのLiPoに換装。これはRC-10とかで定番の積み方で、
何百パックと実績が有るので期待でしたが、アルティマの場合軽快感は出ても、
同時にリアのグリップが下がってしまいましたw
前後サスの硬さでどーのこうのの感じも薄く、困りましたね←まあ困って無いw




ショートLiPoのまま後ろに電池を搭載して、やる気が出た感が有りますw

重量物である走行電源をこの位置にしてやっとリア残りっとしたグリップ感と、
フロントの柔らかい脚のバランスが取れたかなって思います。フロントはトレッドが狭く、
どっこらしょ感はありますが、曲がり自体はシャープで良いですね。そしてリアは
スロットルの握り次第でウイリーする感じですのでまずは合格レベル。
もっと細かくセットを出しても良い感じですが、本日は周りの参加者様も多く、ココらで走行を完了としました。
再販アルティマシリーズの最高峰 JJ仕様は、グリップ感と優しい曲がりを備えた
ハイエンド版である事は確認出来ましたが、これ京商の2.0インチだとどーなんでしようか。





ジェノバ製タイヤ(ソフト)

コソ連の神髄 - こんぺハウス

コソ連とは≠タイヤ探しの旅であるとも言い切れると思います(言い切れませんw)
上記のエントリーで1年以上使用条件を探った、ジェノバタイヤのソフト版。
かなりコリっとしてホールM4履いた後でも遜色ありませんでした。
余りに良いのでパルに4セット程発注しておきましたが、これホントに切り札に
なる日も近いかなw タイヤはプロラインの半額でライフも長ければ最高なのであります。






その後オンロードコースに移動して、各種宿題の消化♪


M07 メカ積み完成♪ からのM300GT2 - こんぺハウスM07メカ積み完成のエントリー
そしてM07 の前にM08w - こんぺハウスM08ステアリング廻り改修のエントリー

完成したまま放置のM07と改修したまま年をまたいだwM08の確認ですね。
M08は前回も走らせましたが、キチンとと整えて走行特性の確認。
M07は自分の所に来て初転がしてすから興味は尽きませんね。




Mシャーシクラスのボディは、「ミニ」であるべきと信じて疑いませんが........

WB(ホイルベース)225mmは、塗る前から長いと思ってましたしw
走らせても長いと感じて、ブログ記事に書いてる今も長いと思ってますwww
まあネットに落ちてたボディなんですが、著しくミニの特徴殺してますね(汗)




す スッゴイ 何やっても巻くぞコレw

MシャーシのFFマシンは、かなり走行距離走ってますので大体の特徴は
理解しているつもりでしたが、この子はタイヤが温まってもリア側がナーバスで、
意図せずリア側がスライドします。コレを利用してタックイン気味に走る事も
出来なく無いですが、まず走り的に面白くなく、タイヤも減るのでなるたけ
グリップ走行で走りたいですね。

巻く原因を前オーナーのasa氏と潰しまくりましたが、前後のスプリングや車高、
リバウンドやボディ高さ、更には硬度違いのタイヤや新品まで投入しましたが、
ナチュラルに流れて巻く挙動は消えずw M07のヤフオク川放出の危機が目の前にありますw




捨てる直前まで行きましたが、スタビ外してやっとまともに周回出来ましたねw

約3時間ほどナチュラルにスライドしまくるM07と格闘して、最後にスタビ外して
やっと謎の挙動は納まりました。原因とするとスタビバー入り過ぎでスタビピロと
干渉して挙動を乱している感じかな。外コースでも丁寧に走ればスタビは要らなかったので、
取り急ぎの解決は見ましたが、なぜかこの子リアのトー角が右と左で2度違うんですよね。
何度も組みなおしましたが、最後は狂っている左側だけ1ミリシム入れて対処しました。

走行特性的にはFF特有の安定度は備えますが、それはM08でもある事で、
加速域ではややダルなので車の存在として何ともな感じですね............




対するM08は、やっと本来の姿を見た気がして大満足♪


元々M08に関して、おやかた氏やTBプロ氏がダイレクトリンケージを採用し
僕も真似てパーツで組み込んでいました。走行させた感じ全く違和感は当初ありませんでしたが、
かなり走り込んで、切り始めと切り終わり近辺のステアの手ごたえの差はあると考え、
純正形状にコンバート。本日バチバチに調整したM08Rを再び転がしてみましたが、
何処を切り取っても不自然感のないステアフィールは、やはりこちらが正解なんだと僕は思います。
今回パルのコースの一部が改修され、ややテクニカルな切り返しが必要でしたが、
大きく切るシーンと、小さい舵角域でも違和感が少なくとてもイージーに
転がせましたから間違いないと思います。うーん ダイレクト何だったんすかねw

後は、オマケでM08R購入時に付属していた、アジャスタブルタイプのサーボホーンもついでにテスト(笑)
今までそれ程注力してませんでしたが、ここの長さの差異凄いですねw
本日は調整できる15mm長~22mm長までの中で、16・17・18・21mmと
細かく動かしながら好みを探りましたが、圧倒的に21mmが好み(笑)
短くすると初期が抑えられると感じましたが、マシン自体の回転半径は変わらないので
サーボの動き出しが随分と印象変わりますね。あー勉強になります。

と言う事で、案外奥深いダブルシェイクダウンとなりました。
一緒に遊んで(悩んでw)頂いたasa氏 楽しい時間を有難う御座います♪
コレでやっとB7行けますねー




(*´ω`*)






寝ますw
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Team Associated RC10B7D 着弾♪

2024-02-14 23:24:11 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
またココから新しいアソシの歴史が刻まれると思うと、
ワクワクとドキドキが止まらない訳です(笑)
早く作りたいー





tqtoshiです。





ココ何日かは幾分寒い中にも春の兆し? な気がしますが
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
想定より少し遅いですが、距離を考えれば十分ですね。
大好きなアソシの新車が遂に入庫しました♪




Team Associated RC10B7D

RC10B7D Team Kit | Associated Electrics
脈々と続くRC-10シリーズの系譜を今回も入手しました(祝)


思えば年末に急遽新型のYouTube動画が配信されドキドキさせられたもんですw
しかも小出しに7日に分けて配信(洗脳) コレはジワジワ来ると
誰もが思ったはず。それから随分先と思われていた発売も
2月と決まりワークスに先行リリース。先日のオフロードイベントでも
実際にカーペットを激走するB7を見て久しくワクワクしたもんです。

で自分は、国内販売決定の少し前に海外にオーダー(AMainehobby)
今の円安の関係対して安くなく(むしろちょっと高い)ので迷いましたが、
絶版のシュマッカーパーツとTEKIN製ブラシレスの関係海外ポチポチしてみました。


Champions by Design
Team Associated has been at the leading edge of 1:10 scale 2WD off road for the last 40 years starting with the original
RC10 and are proud to introduce this next generation to the world--the RC10B7.
40 years has seen a lot of development and changes, with each generation being a step forward from the last.
The RC10B7 is no exception, boasting new long-arm suspension geometry, weight-centralized electronics layout,
KPI adjustable steering blocks, and increased tunability throughout the whole chassis.
These innovations have increased the potential for grip and corner speed, which leads to faster
lap times and an overall easier-to-drive feel than the previous generation.

The RC10B7D is the recommended starting kit for those who plan to race on dirt, clay, and some low-grip AstroTurf
tracks. This kit comes equipped with a ball differential and an optimized setup which includes softer springs and lower pack pistons.
As with previous generations, the RC10B7D and RC10B7 feature fully interchangeable parts between the two kits,
which allows the user to pick and choose what configuration they want to use depending on track conditions.
Both versions come with the same durability, speed, and lineage of a champion that is found in any Team Associated race platform.
This vehicle needs extra parts to make it operational. Click on the Specifications link to see what extra
equipment you'll need to make the vehicle operational, such as batteries and charger.

Google翻訳
Team Associated は、オリジナルの RC10 から始まり、過去 40 年間にわたり 1:10 スケール 2WD オフロードの最先端を走り続けており、
この次世代の RC10B7 を世界に紹介できることを誇りに思っています。40 年の間に多くの発展と変化が見られ、
各世代は前世代から一歩前進しました。RC10B7 も例外ではなく、新しいロングアーム サスペンション ジオメトリ、
重量集中型エレクトロニクス レイアウト、KPI 調整可能なステアリング ブロック、シャーシ全体にわたる調整性の向上を誇ります。
これらのイノベーションにより、グリップとコーナースピードの可能性が高まり、前世代よりも速いラップタイムと全体的に運転しやすい感触が得られました。
RC10B7D は、ダート、クレー、および一部のグリップの低いアストロターフでレースを計画している人に推奨されるスターティング キットです。
トラック。このキットには、ボールディファレンシャルと、より柔らかいスプリングと下部パックピストンを含む
最適化されたセットアップが装備されています。前世代と同様に、RC10B7D と RC10B7 は
2 つのキット間で完全に交換可能なパーツを備えているため、ユーザーはトラックの状況に応じて使用したい構成を選択できます。
どちらのバージョンも、Team Associated レース プラットフォームにあるチャンピオンと同じ耐久性、スピード、血統を備えています。



前世代と同様に、RC10B7D と RC10B7 は2 つのキット間で完全に交換可能なパーツを備えているため、
ユーザーはトラックの状況に応じて使用したい構成を選択できます。

つまり僕的に訳すと....................................................
パーツの入れ替えで状況により、
パルと谷田部と切り替えてねって事ですね(違w)


B6.4時代と少し違うのが、今回のB7はメインシャーシの長さが一緒な事。
つまりは、違いはデフとスタビ類って事ですね。厳密に言うとカーボン混入パーツの構成を
土路面とカーペットを使い分けるが正解かもでしょうが、ダンパーを別に用意すれば
案外簡単に仕様違いが出来るかな(出来てw) このB7に関してはモーター位置と構成で
土の上ではかなり厳しいと某オレンジ頭の人も申してましたが、案外そうでも無く
走り切ってしまうかもしれないと期待してます。まあ試してどーなるかですね。
最悪はカーペット専用と割り切るのも良いかなってw




おまけ購入

おまけも まあまあの金額行きました。

TEKIN製のRSXブラシレスアンプは前から新しいの欲しかったのですが、
海外でもかなりの確率で売れ切れておりやっと買えた印象。
その他RC-10CC用のスペアで、ステッカーとボールエンド類が嬉しい感じ。
特に白のボールエンドは、前作の再販の物と違いますがより昔の物に似てますね。
あと地味に嬉しいのが、フラットヘッドの8-32インチのビス。こちら+頭でなく6角化され
メンテ性が向上してますね。アソシのタグ付きですから2セット買いましたが
このビス多分一生分ありますw ツー事で仕事の合間にポチポチ組みだしまして、
来週には完成させたいですね。楽しみしかないwwww






(*´ω`*)





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HPI マイクロRS-4 再び

2024-02-12 23:57:35 | マイクロサイズRC
初めて見たいと思う訳(候w)

最後に「マイクロRS4&DTM」とカテゴリー付けした
エントリーが2010-05-27 ですから、ザっと約14年前。
10年先の君にw - こんぺハウス
10年戦える資材を持ちながらも10年後の僕はこのカテゴリー自体
やって無いとは、何とも皮肉な感じですね。
あの和み系マシンを、今のアイテムで再現できれば楽しのかなって。
そう思ってます。




tqtoshiです。



この3連休は2/5からの週の疲れがドット出てイマイチでしたねw
自分でもさほど若くは無いと思ってますが、より一層意識して行かないとダメみたいw
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
やっとの事で完成した、パーツバラ組再販JJアルティマの完成の次は、
何年か前からやりたかったスモールスケールマシンをやりたいなと(笑)

自分の中ではコレだけで満足していた時代もありましたが、
何時しか物足りなくなり、最後はオークションで全部処分しました。
けど 当時と違う環境で楽しく出来るんだろなと思うシーンが多々あり
ちょっと始めて見たいと思います。なんだか懐かしいわー





おやかた氏提供 HPI製 マイクロRS4

2024年1月場所コソ連 (今日も紛れもなくアソシ一色w) - こんぺハウス

↑こちらで、おやかた氏から譲り受けました。当日は自宅に忘れて
取りに戻って頂いたそうで、おやかた氏の性格からは奇跡の行動(失礼w)
本当に貴重な物を有難う御座います。




改めて自宅で確認

凄まじい在庫量ですね(祝)

懐かしさと共に当時の記憶が蘇って来ますが、ザっと見るだけでもこちらの箱は
キット2台分くらいのパーツがあります。当時でも貴重であったアルミ系のOPや
新品の樹脂パーも多数ありましてまずは万全。デザイン違いのホイルが沢山ありまして
嬉しい限りですが、当時も枯渇して苦労したゴムタイヤはほぼ無いですね。
こちらはスポンジ系シートからの自作がメインとなりそうですね(コレ好きなので楽しみw)




こちらがメインのシャーシ♪(おやかた号)

元々おやかた氏は、1/12レーシングの世界でカツっていた本カツヲ様なので、
作りは万全。かなりハイパワーで尖った仕様になってますが、走り込んで詰めた
形跡が各所に散見されます。ただ僕が目指すのは、ほぼノーマル然としたマイクロRS-4で
いつまでもプロポを置きたくない仕様ですので(汗) スペアと在庫で
作り直してみる事にしました。うーん何か久しぶりで楽し過ぎますwww

因みにこのマシンの設計は、当時HPIに在籍していた粉川章(こがわあきら)氏
同氏設計の京商系マシンも素敵ですが、HPI時代の粉川さんデザインも
洗練され質感がありホント素敵ですね。このノリで今年はHPI製マシンを集めようか思案中w





メインシャーシも新品が(笑)ありましたw

元のシャーシは、HPI純正のマイクロ用シャーシですが、後にドリフト用として発売の
「タイプB」と呼ばれるものが付属していました。こちら当時自分も試しましたが、
ロールは純正とほぼ同じでも、ややピッチングが硬く食わないタイヤの場合苦労するので
純正の物を使用したいと思います。大昔のオリオン製のカーボンシャーシ 懐かしいですねー




うん こうして作業してたわw

マイクロ系のシャーシは、キットのままだとプレス跡が目立つので
外周はやすりで研いでから使用します。その際に瞬間接着剤で板の小口を目止めしても良いのですが、
当時はマジックで黒くするとこの状態が長く続くので好んでこうしてました(笑)
14年経っても、どーでも良い事はちゃんと覚えているもんですwww

あと、シャーシ裏面の皿加工がかなり浅いので追い加工を施しました。
こちらは当時は電動工具が、リューターだったので偉い難しい作業でしたが、
今は電動のドライバーが有るのでホント簡単。なんか時代を感じしまたね(笑)



ココ削るのも懐かしいですわw

こちらバルクは新品が有りましたので、迷わず新品使わせて頂きました。
その際にバルクの側面を面取りする訳ですが、理由としては、近接する
フロント駆動のプーリーの逃げですね。元々設計的にクリアランスが少なく
僅かなプーリーの振れでバルクと干渉しますから、ここは削るが正解かなと。
コレもきちんと覚えてまして、使用するダイヤモンドヤスリの番手と手順まで当時のままwww
まじ コレ他に何か役に立たないかなって(汗)




当時も入手に苦労した、フロントアルミデフケースが新品で

おやかた氏に感謝♪

マイクロRS4は1/18サイズながら、フロントに精巧なギアデフを装備しています。
ですけど、走行性能と耐久性(コレ大事)を考えると、OPであったワンウェイが良いのだと思ってます。
このワンウェイを正確にホールドして、負荷を分散するのにアルミケースは超効果的で、
当時も欲しかったけど、買えたの1セットだけだったかな。プーリー側のツメが割れる
トラブルに悩まされ続けました。←当時2WD化に進化した理由の一つです。





何となく完成♪

実に良い感じ(祝)

本当に久しぶり(マジ14年以上)でしたが、取扱説明書も無いけど組み方ちゃんと覚えていました(笑)
フロントはOPのケースにワンウェイ仕様。ドライブシャフトにユニバーサルを使用しております。
リアは元々あったボールデフをメンテして使用しました。シャーシは前記の純正新品で、アッパーデッキを
元あったカーボン製の物を流用しました。フロントのデフカバーは、あえての樹脂製。
こちら過去にも何度も比較してアルミ製の良い所を僕は知らないので純正ですね。
逆にカーボンのアッパーデッキは、純正の曖昧さを適度に緩和してくれるので装着。
そそ ホイルベースは元の150mmから140mmに短縮して組んでます。
ボディはアレですね 虫系のカッコかわいい奴 あるけど状態がwwww





闇を切り裂く電飾かー(笑)

当時のカテゴリーから引っ張り出して来ました。
長時間走行をより楽しく助長させる電飾はこのクラスでは不可欠ですね。

この先はメカ積みとボディとタイヤですが、どれも他のカテゴリーとかなりの勝手が違うので
それなりに時間かかりそうですね。まあ当時との相違が一番の楽しみなのでw
あまり気にしてませんが、早くタイヤ作りたいわw




(*´ω`*)





寝ますw
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JJ活動再開(アルティマJJ仕様パーツ組み) その4

2024-02-11 22:22:39 | 京商系ビンテージ
何となく更新の間が空きましたw
内容盛り沢山で楽しかったYOKOMO Vintage Fan Meetingからの
1週間は、雪やらなんやらでとても忙しかったですね。
でもこのJJアルティマ完成しないと次が作れないので?
一応完成の目を見たました♪




tqtoshiです。




雪が降ったり朝晩はこの時期らしい厳しい寒さが続きますが、
こちら懲りずに御覧頂いている皆様はいかがお過ごしでしょうか。
この所の寒さと業務の多忙さで、すっかり体調崩し気味w
力で押せなくなってまいりました(笑) 近々会社では新年度の体制の話で
ワサワサしてますが、自分は全く興味ありませんね。
だってなるようにしかならないから。ワーワー騒ぐ時間の無駄って思いますが、
真剣にワーワー騒いでいる人には響かないのでしょうね。

と言う事で(繋がって無いw) やっと少し時間が出来まして、
途中となってましたJJアルティマ 仕上げをやってみました。
完成しました(祝)




僕との再販JJアルティマの捻じれた関係(マジでそう)
JJ活動終了~ヴィンテージミート前日 - こんぺハウス激レア ステッカー購入
KYOSHO '87 JJ ULTIMA REPLICA 60th Anniversary limitedの動画が素敵過ぎる(^^) - こんぺハウスメインシャーシ購入
JJ活動再開(アルティマJJ仕様パーツ組み) - こんぺハウス組み立て開始
JJ活動再開(アルティマJJ仕様パーツ組み) その2 - こんぺハウス何となく組みあがるw&ダンパー
JJ活動再開(アルティマJJ仕様パーツ組み) その3 - こんぺハウスモーター&メカ積み



結局手持ちのトマホークボディ塗る事にしました(笑)

前回塗装済みの匠ペイントボディを合わせてみましたが、
案外とコレジャナイ感がありましたw あのボディは、アルミを多用した
トマホークにこそ似合うもので、JJ仕様のアルティマにはフィッティングはイマイチ。
ボディサイドのカットもJJ仕様はカットラインより下で(外で)切るので、
渋々新しくボディを用意しました。ボディカットのテンプレシールは、
ホント良く出来ていて粉川さんのアルティマ愛を感じましたね。




で お約束の純正塗装♪

ホワイトベースの部分は少しひねってタミヤ製のパールホワイトに変更してあります。
その他シンプルなステッカーの貼り方ですが、実に玄人感があり良いですね(笑)
レースで必要最小限の準備、もしくはレース会場で作成した感じか何かプロっぽいですね。
因みにですが、リアウイングは僕が行った時は純正のJJ用が品切れでしたので、
手持のイグレス用を流用しました。





ウイングホルダーもイグレス用 これ良いんですよ♪

イグレス系統の再販でこの辺りのパーツがタミヤアフターで取れる事に感謝。
JJアルティマ用のウイングステーは、後方からピアノ線を刺してビスで固定する形式。
この形式だと経験上クラッシュ時に案外簡単にウイングが取れてしまいますね。
イグレスのウイングホルダーは、進行方向に垂直に穴がありピアノ線がすっぽ抜ける事は
まずないと思います。あと固定位置を変えればウイング自体の高さも微調整出来て、
何となく実践的なので今回こちらにしました。因みにですがウイングワイヤー(ピアノ線)は
微妙に角度と位置が合いませんで、2.0mmの材料から手曲げで自作してます。




兄弟水入らず(多分なんか違うw)

こうして並べると、パーツ組で増車した事を実感しますね。

元々の再販アルティマは、何度かちゃんと作り直してセットも詰めたので比較が楽しみ。
JJ仕様は、メインシャーシの特性と電池配置。フロントのダンパーセット当たりが見ものですね。
これにて本格的にJJ活動終了♪





(*´ω`*)





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YOKOMO Vintage Fan Meeting 参加して来ました(満腹w)

2024-02-04 22:56:07 | コースレポート
行って参りました(祝)
お天気はイマイチながら、つくばラジコンアリーナ(旧谷田部アリーナ)の
施設の充実ぶりで非常に快適。むしろ中ピットで良かったと思う位w
ここに来るとRC流行っているとホントに勘違いしそうです。

沢山のお話して頂いた皆さま。遊んで頂いた皆様
素敵な時間を有難う御座います♪ 満腹です






tqtoshiです。




ヨコモ製スーパードック発売を記念としたYOKOMO Vintage Fan Meetingに参加して参りました。
今までは京商系のイベントが多かったのですが、ヨコモ系は自分が知る限りコレが初?
何ですが集まる車と人は、他のイベントに負けないくらい濃くてかなり満足ですね。
そしてみんな殆ど僕と同じ当時物のマニアw 比較的どーでもイイ当時のは話がバンバン出ます。
濃いお話して、写真撮って、いろんなコース走り回って かなりの大満足。
コレは次回も期待です。



昔から関東圏のマニアの聖地  つくばラジコンアリーナ(旧谷田部アリーナ)

つくばラジコンパーク | ラジコンランド | ラジコンアリーナ

僕が高校生の頃から同じ場所に存在します。その昔は黄色いテントの
オフロードコースのみで、マニア度濃い目の敷居の高いコースだった記憶です。
何ですが今の新生ヨコモが運営するアリーナは、家族連れから真のカツヲまで楽しめる
総合施設なんですね。ピットは空調完備でホント快適。これなら無駄に長居できますw




ルーキーオフロードコース(左)とカーペットオフロードコース(右)

時間区分けによるレベル分けとねコースの分離による徹底した管理がされてますね。
回りが早すぎでビックリな初心者様には、ルーキーコースは、
なかなか面白いコースだと思ました。今回はこの場所と屋外を主に使用して
イベントが開催される感じ。時間帯によりコンテンツが組み込まれていまして
テキパキとリズムよく進行されてましたわ。流石は鈴木所長ですね。




屋外コースはあの伝統の谷田部の土

何ですが今日は寒すぎましたw

鈴木所長も申されておりましたが、屋外コースを使用しつつも施設の
快適性を最大限に追及して中ピットを選択したとの事。実際コンデレやトークショウなど
屋内ピットで快適でしたから、良かったと思います。



すんごい参加者様数w

京商の長野のイベントも凄い人数でしたが、それと同じか多い位。
場所は確実にヨコモのイベントが広いので、沢山の人が沢山のマシンを広げてましたね。




僕んちw

当日は座席とスペースにかなり余裕が有りましたので広く使わせて頂きました。
手前から
・アソシ製RC-10 (質感号)
・シュマッカー製CAT-XLS
・ヨコモ製YZ870C(再販)
・ヨコモ製YZ870C(当時物)
・ヨコモ製ワークス93(当時物)
・YZ-10(95世界戦仕様)

どれも自分の出来る限りの散財とw手を入れつくしましたから、
誰に見せても恥ずかしく無い出来だと自画自賛(汗)
まあ 見る方みんな当時物のYZ870Cがヤバいと褒めて下さるのですが、
その後とんでもない展開にw





当日のピット

パルと驚くほど配列が似てましてウケますねw
僕の座った席は空調の吹き出しが適度にあたり、暖かく快適。
なんならこのまま仕事できるくらいの快適さですわw




栄光の僕のモーターコレクション 「フォーエバー21w」×4箱

4箱をイベントに持参したのは初めてですが、意味が有りまして大満足♪

かなり以前YRのイベントに持参しましたがモーターに詳しい人があまりおらず、
「沢山ありますね」位の反応で寂しい思いをしました。僕がしたいのは、
このコレクションを自慢したい訳ではなくモーターをきっかけとした当時の話。
モーターにまつわる話程楽しい物は無いと思って用意しました。

実際箱を見るなり大体の人は「マジかヤバw」「うわー京商ルマン長いの使ってましたよw」とか
ピークパフォーマンス製モーター憧れでしたとか、端的に当時の記憶と混ざりリアクションが最高。
中にはJパワーモーター梱包してましたわw とか シンカ巻きラベル古いんだよねとか言うマニア様や、
そのロッシモーター実家に新品まだあるかもですよ(鈴木所長w)とかモーターを起点として
本日は沢山楽しい話が出来ました。中には海外からの参加者様が、動画配信で一つ一つ撮影して下さり、
言葉は片言ですがRCを起点とし異文化交流出来ました。コレって凄い事ですよね。




参加者様の数と車種が1987年頃のレース参加の記憶と強烈に被ります(懐)

良くある旧車イベントの風景ですが、車種の構成と人数が
当時良く出ていた関東圏のローカルレースの雰囲気とそっくり。
こんな感じで京商製が少なくヨコモが多く、みたいな雰囲気大好きで
レース前日は楽しみ過ぎで寝ないで(寝れなくて)レース行ってました(実話w)
当日のイベントを進行する鈴木所長と、世界の広阪親子。
広阪さんご本人も申されてましたが、ヨコモを退社され他社で活躍していても
また呼ばれる存在。本当に当時のヨコモにとってこの親子の存在は偉大ですね。
パパさんのお元気そうな姿が何より嬉しかった。



ほら お前の故郷だぞココw

アメリカ生まれのアソシ製RC-10ですが、国内の取り扱いの有ったヨコモ、しいては
谷田部アリーナは、日本の故郷と言っても過言ではないと思います。故郷に降り立つRC-10は
嬉しそうに何時に増して爆走してましたねw カーペットタイヤ履いたRC-10 マジ操縦性は最高で
絶対秘密ですが、再販のスー〇ー〇ックより速い気がしますw




イベントの主役でしたが、やはりカーペット路面は少し厳しいかな。

17.5T程度のパワーでもやや破綻気味ですが、それでもしっかりとした剛性感は健在。
タイヤ自体カーペットでピンは無理が有るので、専用のカーペットタイヤを用意しましたが
まあその、アホほどオンザレールで飽きれましたw まあ4WDですから軽快感が少なかったり
しますが、再販マシンとしての運動能力性能はピカ一ですね(古)




今更ですがカーペットのハイエンド 楽しいですね(遅)

バギーは土の上を疾走するもの。カーペット敷きのオンロードかぶれのコースを疾走するのは
バギーでは無いと頑なに否定して来ましたが、ハイグリップ路面でのハイエンドバギーは
最高に刺激的で楽しい限り(汗) B6.4もどきですから不足部分は多々ありますが
約110周周回してベストは16.783秒。oh!no!先生の丁度0.5秒落ちですが、
スタビすらなくタイヤのノウハウも少ない中では十分に楽しめました。(楽しみ過ぎましたw)
こちら長くなりそうなので別記事にします。





参加者様中に2名しか選出されない賞を頂きビビるw


11:00~13:00 ヨコモオリジナルマシン集まれ!!
(鑑賞会用のテーブルに展示して頂きます)
(13:00に展示車輛の中からヨコモ賞・ラジコンマガジン賞を発表)

僕の当時物YZ870Cが、
ラジコンマガジン賞を受賞しちゃいました。
(何かすいませんw)
こちらヨコモ YZ870C再販について 僕なりにw - こんぺハウス京商のイベント前に
書いた記事のままですが、正直意識してませんでしたので嬉しかったですね。
誰に見せても恥ずかしくない仕上げて構成。そして集めた努力と散財w
美しい複雑なデザインのオサールさん渾身のボディ塗装。なんか報われましたね♪
面白かったのは、この受賞の写真撮影の際に広阪パパが「こんな白いアームあったっか?」w
と言ったのに対して、正美さんが「あったやろ冬用のw」と突っ込みを入れるシーン(笑)
周囲に和やかな笑いが生まれまして、良い思い出となりました。

またトークショーも濃いヨコモの話が懐かしく楽しく拝聴致しました。
コレ動画配信していたみたいなので、じっくりとまた見たいですね。




その正美さん ノーマルのスーパードックで驚きの速さ♪

つうか王者のプレッシャーに小物の僕はいとも簡単にやられて負けましたw





何時も速過ぎで遊んでくれる相手が居ない2代目MID号も故郷に里帰りw

モノ的には当時物のRC-10のMID仕様となりますが、独特のシャーシの粘りと
与えたパワーユニットの構成により、旧車としてはかなりやばいレベルの速さ。
長野でFサオーナーのB6.4Dとバトルしたのは良い思い出ですが、地元パルでは
誰もかまってくれないのでw リアモーターの質感号共々里帰り。
カーペットタイヤ履いてバカみたく爆走してましたねw







と言う感じで、時間が過ぎるのがあっという間の楽しいイベントでしたね。
運営のヨコモ様&ラジコンマガジン様 素晴らしい企画を有難う御座います。
そして当日 お会いできた方、お話させて頂いた方。楽しい時間を本当に有難う御座いました。
ノル気でなかったスーパードック再販の快走から、イベントの濃度と内容まで、
良い意味裏切られて楽しいひと時でした。うーん満腹(^^)






(*´ω`*)






寝ますw
コメント (2)
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YOKOMO Vintage Fan Meeting 準備

2024-02-03 22:00:45 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
ドックファイター記念イベント......特にドック系の準備はしてませんw
ほぼコレンクション保管状態の為、走行させるタイヤだけ準備しました。
まあおまけに力を入れるのが僕ですねw

持参予定
・YZ870C(当時物)
・YZ870C(再販物)
・ワークス93
・YZ-10
・CAT-XLSマサミ
・RC-10超質感号
・RC-10B6.4D(カーペット仕様)
・tqtoshiコレクションブラシモーター21個×4=84個





tqtoshiです。





やたら寒い日が続きまして、まるで真冬の様な寒さですが(実際真冬w
こちら懲りずに御覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
近々やたらと仕事が忙しく(ありがたい)、既に来期用の業務の計画
真っただ中ですが先を見越すのは苦手ですw

と言う事で(繋がって無いw) 明日の準備はほぼ荷造りにすぎませんので、
唯一大幅に準備したマシンの話題でも(笑) すでに新型のB7も日本上陸し、
各所でワークスのみ(なんか許せないw)が走ってますが、
もしかしたら最初で最後かもですからね。ちゃんと準備しました。



2022年5月の登場以来、沢山走らせて参りました。アソシ製B6.4D

遂に本家から次世代マシンのB7がリリースされ日本にもポチポチ入って居る模様。
今現在入手は当然出来てませんが、いずれ購入して行くとすると
この子は走らせる頻度が下がりますかね。ハイエンドマシンの宿命でもありますが、
何処となく寂しい感じは拭えませんね。この子で知った13mmビックボアの特性と変化。
そしてセットノウハウは自分の大きな宝ですね。と言う事で(笑)
カーペット路面用(風)にコンバートしてイベントの空いた時間で走らせたいですね。



当初苦労したダンパーセットも随分と定番化しました

キット購入から半年くらいは、今までの12mmボアとの違いに翻弄され
イイ感じの動きが出せませんでしたが、ピストン径を大きく下あたりから覚醒。
やっとジャンプ後の着地からの蹴りの良さを体感出来まして今に至ります。
最後に入れたブラックコート仕様のシャフト、メンテ時でも驚きのスムーズさ。
コレやっぱマシン加工以上の性能出てますね。



一応某所のカーペット用セットを再現しました(汗)

■tqtoshiさん的 備忘録
フロント
・ケース長23mm インナーシム無し
・ダンパースプリング:アソシ製グレー(3.4lb/in)→アソシ製ブルー(3.6lb/in)
・ピストン径2穴(2mm厚)1.8φ→2穴(2mm厚)1.7φ
・オイル アソシ27.5番(cst313番)→37.5番(cst463番)
・アライメント類 キット標準に準じて
・OP アルミバルク・チタンアクスル・ロッド類チタン


リア
・ケース長27.5mm インナーシム無し
・ダンパースプリング:アソシ製 blue 2.2lb/in
・ピストン径2穴(2.5mm厚)1.9φ(ドリルで加工します)→2穴(2.5mm厚)1.8φ
・オイル アソシ27.5番(cst313番)→37.5番(cst463番)
・アライメント類 キット標準に準じて(内側アッパー部シム全抜き・外側シム2mmプラス)→中間3mm上げ
・ダンパー取付:上1個外(一番外) ロア1個外(一番外)
・・ボールデフ+standupギアボック→ギアデフ(7000番)+レイダウンギアボックス


ざっくりとピストン径で前後0.1mm小さく。オイル番手は10番上げ。
コレだけなんですが驚くほど減衰と言うか、ダンパー硬くなりますね。
コレは路面グリップの関係なんだと思いますが、めくれる(ハイサイドする)ラジコンは
大嫌い(大好き)なのでw 走らせるのが楽しみです。





レイダウンケースにギアデフ仕様

過去にstandup仕様をパーツで買いましたから、そのまま純正のケースに戻した感じ。
手持でありましたアソシ製のギアデフを組んで、何となくですがカーペット仕様(笑)
組み換えは案外と面倒な感じですね。




随分と組み換えはやったつもりですが忘れてますねw

このB6.4D自体はstandup仕様で走らせた時間が長いので、標準のギアケースの
搭載は何か新鮮に映ります。土の上ではモーターが後方にあるスタドアップは絶対だと思いますが
路面のグリップが良ければ話は別。何となく原点回帰な感覚が強いですね。




マイラップ積んだの何時ぶり何でしょうかw

タイムを計るレースだとか走行系のアソビ方は意図的に封印してますから、
マイラップの搭載自体は久しぶり。でも無事に発掘できましたwww



カーペットタイヤと低い車高

何となく今でも慣れない感じはありますけど、専用のカーペットタイヤ貼りました。
モノ的にはJコンセプト製のカーペット用ですが、リムに謎のウエーブ?があり
瞬間接着剤の止め加減が判りませんww 。なのでリアの両輪はインナーまで流れちゃいましたが、
買ったタイヤはコレだけでは無いので無問題(なんか違う) 空気読んで隙間縫って
ペイペイバトル(近いバトル)が出来れば良いですね。

明日は沢山の間に合っているマニア様に会えます様に♪




(*´ω`*)




寝ますw
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