国内でRTR(レディートゥーラン)と言うと、入門者様が最初に買う設定かもですが、
アメリカをはじめとした海外ではRTRが、キットより一般的との事。
そんな話を天才デザイナーの粉川さんよりお聞きした事があります。
その意味から、このアソシPro2LT10SWは絶妙な設定ですが、
まあ国内の販売価格が高すぎますねw 今回は理想的な個体が
メルカリ川に流れてまして、小さめの網ですくってみましたwww
tqtoshiです。
昨日のパル走り初めは、実に刺激的で楽しかったですね♪
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
どんなに自宅の作業が楽しくも、外での走行に勝るとは思いませんね。
走らせてナンボ。転がしてナンボ。やはりそうあるべきだと思います。
と言う事で(繋がって無いw) 冒頭の通り、意図せずアソシ製Pro2LT10SWが手に入り、
現状の確認と走行に向けて整備してみました。こちらのマシンは組み立て完成済みですが、
もうアレね(何だw) 内容的にはハイエンドのB5とかRB10と同類ですね。
ただし、コストのかかる部分や落とせる内容は徹底してまして、
その意味から今回の作業はとても面白かったですね♪
違うアプローチでPro2LT10SWを目指した僕の記録w
Pro2 LT10SW RTRが欲しくて何となく寄せるw - こんぺハウス ボディ入手&シャーシ検討編
Pro2 LT10SW RTRが欲しくて何となく寄せるw(メカ積み完成) - こんぺハウス メカ積み編
oh!no!・racing・speedway(元全日本チャンプと対決w) - こんぺハウス シェイクダウン(カーペット)
プレ@アソシ沼入足式(2025年走り初めw) - こんぺハウス シェイクダウン(屋外土&カーペット)
何となく寄せたマシンのベースは、2世代型落ちとは言えアソシ製のB6.3ですから
タイヤグリップと設定さえしっかりしていればかなり走る事が判りました。
昨日の走行でもMIDマシンと言う事を忘れるリアのグリップ感と、素敵なステアフィール。
その上で可愛いトラックボディが愛おしく走りました。もうちょっと走らない事を想定していた為w
コレは嬉しい誤算。本物のPro2LT10SW入手前に、転がせていればポチらず済んだ
可能性もありますが、人生とは大体うまく行かない様に出来てますね(多分なんか違う)
ボディデザインは、ちょっと良く判りませんねコレw
Pro2 DK10SW RTR, red
このPro2 シリーズは、トラック系のボディを搭載した「LT」とダカール系の「DK」と
名称が異なりますが、ベースの車体は同じ感じですね。まあ何も知らない人からすると
この名前の違いの意味はもっと大きくて、複雑に感じるので統一して欲しかったかな。
実際僕が良く判らなかったけど、今では両方のタイプ買えたから無問題(違w)
ああ 君は初代ミリビスアソシの名車、B5系統の末裔(まつえい)ですなw
そして再びB5 - こんぺハウス
全く新鮮味は有りませんが、僕には安心感の方が大きいですね。
状況的に上の2台目のB5のシーンと被りますが、状態的には全然マシ。
RTRと言う特性上、ある程度遊んで飽きて放置→次のオーナー(以下同文wwww)
と言う感じですかね。特徴的なアソシ製メカは付属してませんが、どのみち使いませんし
何なら処分が面倒なので有難い位(笑) マジ良い子が泳いでたわw
メンテナンスの形跡はほぼ有りませんね
RTRと言う特性上、念入りにメンテがしてある事は考えにくいですね。
全体的にホコリっぽく、ダンパーは全部オイルが抜けてスカスカw
触った感じデフもオイルが抜けてスカスカですし、フロントの左だけ
妙に足回りが渋いのは、壁に激しくぶつかったかなw
それか左だけ、ロッドエンドにペンチで握った後が沢山あるので壊して直したか.....
良いんです 全部自分でやり直しますから。
素晴らしいメンテナンス性♪ そしてまさかのスリッパー完備!!
アソシB4の頃から続く、リアモーター車のメンテ性の良さは感動ですね。
基本は上から2本と下から2本の3mmビスで固定してあるだけ。
ですけど溝のはめ合いと固定法で驚くほどガッチリとした構造になります。
分解する際はサスアームがバラバラにならないのも素敵ですが、
ココまで分解されないまま生涯を閉じる個体が大半なんだと思います。
あとギアケース開けでビックリ 普通にスリッパーついてて驚きました。知ってましたがw
凄い アルミ製トップシャフト装備????
実際はRTRの分解図に記載がありましたので、予め知ってましたがホントに入ってましたw
コスト的にはOP設定でもあるアルミシャフトは高い筈ですが、大量に作るとか
スケールメリットからの採用でしょうかね。謎は深まる感じ。
あとはオイル封入式のデフは、オープンデフ並みに軽くなってましてw
メンテナンスのし甲斐がありますね♪
デフオイルの皆様は、アメリカに帰国し瀕死の重傷w
デフ内にオイル分は殆ど無く、僅かに残ったシリコンオイルとベベルの摩耗片が
グリスの代用となってギリギリ機能している感じ(汗) これメンテしないと
そのまま機能しなくなっても不思議じゃない感じでしたね。
一応全部分解して、ジッポオイルで完全洗浄しまして相当綺麗になりました。
洗浄オイルに浮かぶのは謎の金属片ですが、ワッシャー表面のメッキか何かですかね。
ワッシャーの表面のメッキが飛ぶほどの衝撃なのか、温度か分かりませんが
潤滑がされていない事は確かですね。あぶねーw
洗浄したデフを組むと、ほぼハイエンドバギーと同じ効きのデフが出来ました♪
長時間の強制ラッピング(無意識)の作業で、あらゆる金属バリが取れてますので
組んだ後はスムーズそのもの(笑) 普通からするとRTRのデフをメンテするとは
考えにくいですが、物はちゃんとしてますね。なんかそう考えると勿体ない感じ。
因みにメンテで使用予定でした、B74.1用のリビルトキットは、僅かに寸法か違い
使用できませんでした。ここ共通じゃないんですね.....勉強になります。
スリッパーパットは見た事ない素材w
当初綺麗に全面アタリが付いていると思い、デザインナイフで刃を立てて
表面を整えましたが、そもそもで通常のスリッパーパットと全く素材が違う感じ。
こんな所 コストダウンするのかと思いましたが、普通のパットつけた感覚と違うしで
結局新品のパットに入れ替えました。
手持のOPも適度にブッコんでおきます♪
キットの樹脂6角ハブは無いだろうと、B5用のハブを用意しましたが
何とシャフト径が僅かに違うんですね(マジ驚き) まあ中古で別のアルミハブにしました。
その他はお約束のRCM製のドライブブーツとアルミ製のサスマウントを使用。
サスマウントは、性能向上と言うか、リア回りの強化を狙っての装着ですね。
いやーこのダンパーは良いですね。いや良くないや(どっちだw)
当初手持ちのアソシ製ビックボアに換装しようと考えてましたが、
想像より遥かにアソシブルーが美しく、メンテして使用する事にしました。
モノ的には外部からキャップを締めるタイプですが、このキャップの外径がデカくて工具が入りませんw
併せてOリング間のシムの厚みも厚目で、漏れ防止を重視した設定ですね。
そもそもでRTRキットは、ダンパーオイルを交換する人自体が居ない可能性もありますがw
間に合っているマニアとして面白く無いので、Oリング間のシムを約0.3mmほど削りスルスルに♪
ダンパーキャップも12mmビックボア用の、エア抜き付きに換装。
この状態で組むと、効き自体はハイエンドバギーの物と大差無いですね。
あとは、マシン側の取り付けも、樹脂のカラー類のガタが多いのでアルミ製に換装。
ガタなく効きは最高いですねー
当初の状態から一変して、足はしっとりスムーズで、デフもネットリ♪
コレは走りますw
もう走る匂いがプンプンしますw
元々の設定から、やや脱線しましたがキチンとメンテすると
モノ的にはちゃんと答えてくれますね。あとは大人しいメカ類積んで、遊ぶだけです。
ボディもちゃんと納まりますね(当たり前w)
やっと本来欲しかったマシンの姿に会えましたね。
何すけど最近自分で作ったマシンも、ほぼこれと同じ感じで感動は有りません。
純正のボディポストの納まりの良さと、ロールした際の高さ設定は流石。
まるでメーカーの設計者が入念に調整し設定している様な感じ(多分ホントにそうw)
リアのボディポストの位置 凄い強度出るんですね....
まるでメーカーの設計者が入念に調整し..........以下省略w
僕の造ったB6.3D改Pro2LT10SW2風(長w)は、フロントはほぼ同じ位置に搭載。
実際穴位置も変更せず載せてますので、実質的に同じ位置ですかね。
対するリアはマシンの構造からかなり後ろ寄せになりましたが、
純正の穴位置で固定すると、ボディがかなりしっかりしますね。
いやマジ勉強になります。
このサイズのリアモーターが、どんな動きするのかが楽しみ。
そこに尽きますね(笑)
既にMIDマシンでもキットの指定タイヤである程度走れる事は実証済み。
その上ハイグリップなSCTタイヤだと、普通のSCTと遜色なくこの子の立ち位置が問われますw
まあ、リアモーター特有の面白さが出ればいいですね。(出て)
(*´ω`*)
寝ますw
アメリカをはじめとした海外ではRTRが、キットより一般的との事。
そんな話を天才デザイナーの粉川さんよりお聞きした事があります。
その意味から、このアソシPro2LT10SWは絶妙な設定ですが、
まあ国内の販売価格が高すぎますねw 今回は理想的な個体が
メルカリ川に流れてまして、小さめの網ですくってみましたwww
tqtoshiです。
昨日のパル走り初めは、実に刺激的で楽しかったですね♪
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
どんなに自宅の作業が楽しくも、外での走行に勝るとは思いませんね。
走らせてナンボ。転がしてナンボ。やはりそうあるべきだと思います。
と言う事で(繋がって無いw) 冒頭の通り、意図せずアソシ製Pro2LT10SWが手に入り、
現状の確認と走行に向けて整備してみました。こちらのマシンは組み立て完成済みですが、
もうアレね(何だw) 内容的にはハイエンドのB5とかRB10と同類ですね。
ただし、コストのかかる部分や落とせる内容は徹底してまして、
その意味から今回の作業はとても面白かったですね♪
違うアプローチでPro2LT10SWを目指した僕の記録w
Pro2 LT10SW RTRが欲しくて何となく寄せるw - こんぺハウス ボディ入手&シャーシ検討編
Pro2 LT10SW RTRが欲しくて何となく寄せるw(メカ積み完成) - こんぺハウス メカ積み編
oh!no!・racing・speedway(元全日本チャンプと対決w) - こんぺハウス シェイクダウン(カーペット)
プレ@アソシ沼入足式(2025年走り初めw) - こんぺハウス シェイクダウン(屋外土&カーペット)
何となく寄せたマシンのベースは、2世代型落ちとは言えアソシ製のB6.3ですから
タイヤグリップと設定さえしっかりしていればかなり走る事が判りました。
昨日の走行でもMIDマシンと言う事を忘れるリアのグリップ感と、素敵なステアフィール。
その上で可愛いトラックボディが愛おしく走りました。もうちょっと走らない事を想定していた為w
コレは嬉しい誤算。本物のPro2LT10SW入手前に、転がせていればポチらず済んだ
可能性もありますが、人生とは大体うまく行かない様に出来てますね(多分なんか違う)
ボディデザインは、ちょっと良く判りませんねコレw
Pro2 DK10SW RTR, red
このPro2 シリーズは、トラック系のボディを搭載した「LT」とダカール系の「DK」と
名称が異なりますが、ベースの車体は同じ感じですね。まあ何も知らない人からすると
この名前の違いの意味はもっと大きくて、複雑に感じるので統一して欲しかったかな。
実際僕が良く判らなかったけど、今では両方のタイプ買えたから無問題(違w)
ああ 君は初代ミリビスアソシの名車、B5系統の末裔(まつえい)ですなw
そして再びB5 - こんぺハウス
全く新鮮味は有りませんが、僕には安心感の方が大きいですね。
状況的に上の2台目のB5のシーンと被りますが、状態的には全然マシ。
RTRと言う特性上、ある程度遊んで飽きて放置→次のオーナー(以下同文wwww)
と言う感じですかね。特徴的なアソシ製メカは付属してませんが、どのみち使いませんし
何なら処分が面倒なので有難い位(笑) マジ良い子が泳いでたわw
メンテナンスの形跡はほぼ有りませんね
RTRと言う特性上、念入りにメンテがしてある事は考えにくいですね。
全体的にホコリっぽく、ダンパーは全部オイルが抜けてスカスカw
触った感じデフもオイルが抜けてスカスカですし、フロントの左だけ
妙に足回りが渋いのは、壁に激しくぶつかったかなw
それか左だけ、ロッドエンドにペンチで握った後が沢山あるので壊して直したか.....
良いんです 全部自分でやり直しますから。
素晴らしいメンテナンス性♪ そしてまさかのスリッパー完備!!
アソシB4の頃から続く、リアモーター車のメンテ性の良さは感動ですね。
基本は上から2本と下から2本の3mmビスで固定してあるだけ。
ですけど溝のはめ合いと固定法で驚くほどガッチリとした構造になります。
分解する際はサスアームがバラバラにならないのも素敵ですが、
ココまで分解されないまま生涯を閉じる個体が大半なんだと思います。
あとギアケース開けでビックリ 普通にスリッパーついてて驚きました。知ってましたがw
凄い アルミ製トップシャフト装備????
実際はRTRの分解図に記載がありましたので、予め知ってましたがホントに入ってましたw
コスト的にはOP設定でもあるアルミシャフトは高い筈ですが、大量に作るとか
スケールメリットからの採用でしょうかね。謎は深まる感じ。
あとはオイル封入式のデフは、オープンデフ並みに軽くなってましてw
メンテナンスのし甲斐がありますね♪
デフオイルの皆様は、アメリカに帰国し瀕死の重傷w
デフ内にオイル分は殆ど無く、僅かに残ったシリコンオイルとベベルの摩耗片が
グリスの代用となってギリギリ機能している感じ(汗) これメンテしないと
そのまま機能しなくなっても不思議じゃない感じでしたね。
一応全部分解して、ジッポオイルで完全洗浄しまして相当綺麗になりました。
洗浄オイルに浮かぶのは謎の金属片ですが、ワッシャー表面のメッキか何かですかね。
ワッシャーの表面のメッキが飛ぶほどの衝撃なのか、温度か分かりませんが
潤滑がされていない事は確かですね。あぶねーw
洗浄したデフを組むと、ほぼハイエンドバギーと同じ効きのデフが出来ました♪
長時間の強制ラッピング(無意識)の作業で、あらゆる金属バリが取れてますので
組んだ後はスムーズそのもの(笑) 普通からするとRTRのデフをメンテするとは
考えにくいですが、物はちゃんとしてますね。なんかそう考えると勿体ない感じ。
因みにメンテで使用予定でした、B74.1用のリビルトキットは、僅かに寸法か違い
使用できませんでした。ここ共通じゃないんですね.....勉強になります。
スリッパーパットは見た事ない素材w
当初綺麗に全面アタリが付いていると思い、デザインナイフで刃を立てて
表面を整えましたが、そもそもで通常のスリッパーパットと全く素材が違う感じ。
こんな所 コストダウンするのかと思いましたが、普通のパットつけた感覚と違うしで
結局新品のパットに入れ替えました。
手持のOPも適度にブッコんでおきます♪
キットの樹脂6角ハブは無いだろうと、B5用のハブを用意しましたが
何とシャフト径が僅かに違うんですね(マジ驚き) まあ中古で別のアルミハブにしました。
その他はお約束のRCM製のドライブブーツとアルミ製のサスマウントを使用。
サスマウントは、性能向上と言うか、リア回りの強化を狙っての装着ですね。
いやーこのダンパーは良いですね。いや良くないや(どっちだw)
当初手持ちのアソシ製ビックボアに換装しようと考えてましたが、
想像より遥かにアソシブルーが美しく、メンテして使用する事にしました。
モノ的には外部からキャップを締めるタイプですが、このキャップの外径がデカくて工具が入りませんw
併せてOリング間のシムの厚みも厚目で、漏れ防止を重視した設定ですね。
そもそもでRTRキットは、ダンパーオイルを交換する人自体が居ない可能性もありますがw
間に合っているマニアとして面白く無いので、Oリング間のシムを約0.3mmほど削りスルスルに♪
ダンパーキャップも12mmビックボア用の、エア抜き付きに換装。
この状態で組むと、効き自体はハイエンドバギーの物と大差無いですね。
あとは、マシン側の取り付けも、樹脂のカラー類のガタが多いのでアルミ製に換装。
ガタなく効きは最高いですねー
当初の状態から一変して、足はしっとりスムーズで、デフもネットリ♪
コレは走りますw
もう走る匂いがプンプンしますw
元々の設定から、やや脱線しましたがキチンとメンテすると
モノ的にはちゃんと答えてくれますね。あとは大人しいメカ類積んで、遊ぶだけです。
ボディもちゃんと納まりますね(当たり前w)
やっと本来欲しかったマシンの姿に会えましたね。
何すけど最近自分で作ったマシンも、ほぼこれと同じ感じで感動は有りません。
純正のボディポストの納まりの良さと、ロールした際の高さ設定は流石。
まるでメーカーの設計者が入念に調整し設定している様な感じ(多分ホントにそうw)
リアのボディポストの位置 凄い強度出るんですね....
まるでメーカーの設計者が入念に調整し..........以下省略w
僕の造ったB6.3D改Pro2LT10SW2風(長w)は、フロントはほぼ同じ位置に搭載。
実際穴位置も変更せず載せてますので、実質的に同じ位置ですかね。
対するリアはマシンの構造からかなり後ろ寄せになりましたが、
純正の穴位置で固定すると、ボディがかなりしっかりしますね。
いやマジ勉強になります。
このサイズのリアモーターが、どんな動きするのかが楽しみ。
そこに尽きますね(笑)
既にMIDマシンでもキットの指定タイヤである程度走れる事は実証済み。
その上ハイグリップなSCTタイヤだと、普通のSCTと遜色なくこの子の立ち位置が問われますw
まあ、リアモーター特有の面白さが出ればいいですね。(出て)
(*´ω`*)
寝ますw