無事に本家に昇格の京商製プラズマMkⅢですが、主要なパーツを
入れ替えて作り直してみました。別に裏でも書いてるのは自分ですからw
大差ありませんが、何となく心構えが違います(笑)
カリッとして佇むお姿は、快走の予感ですね~
tqtoshiです。
気温も内容も暑(熱)かった8月も早いもんで終了し9月に突入しましたね。
こちら懲りずに御覧の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
8月は幸いにして屋外に出る業務は少なく室内でこもりがちでしたが、
ずっと書類と文章校正に明け暮れw 絶対2万文字以上打った気がします.......
まあ 数えてませんけどw
と言う事で(繋がって無いw) 今週はやっとたどり着いた感が半端ないので、
自宅で自分の養生込みで、マシンの再生を試みました♪ 満足です
仮組のプラズマMkⅢ
自作のプレート類を、ヤフオク発オリジナルカット品に換装しました。
精度は飛躍的に向上し、組立ては簡単。実に短時間でココまで組めました。
何ですが、1/12サイズレーサーは、ここからの仕上げが時間かかるんですよね。
いろいろ気を使いだしたらとてもじゃないですが、1日で納まらんほど。
ホントの意味での「ホビー」を感じます。
初手から取扱説明書では書かれていない、加工が有ったりします(笑)
旧1/12マニアでしたら誰でも知っていると思いますが、知らないと
意味すら分からんと思います。こちらTバー(Aバー)のモーター取付部分ですが、
標準の状態から当時物OP@スペシャルモーターマウントに換装すると、モーター位置が
下がり干渉するという物。今回再販のファントムEXTのマウントを流用しましたが、
既にモーター位置が下げられているので、同じ加工が必要となりましたね。
作業的にはタイヤモンド平やすりで、丁寧にラインを出す感覚で整形します。
あまり雑に作業すると、裏面の皿加工部分が弱くなりますので、ギリギリで丁寧な
作業が要求されますが、まあまあ今回はうまく行きました。
DD(ダイレクトドライブ)系は、トレッドが左右違うなんてよくあるのでwww
キチンと計測しておきました。コレはデフ部分より左側のハブ部分の位置決めの関係、
計測が必要と思います。左右同じ基点から測ればどこでも良いと思いますが、
今回はボールデフセットに付属のカラーを入れたら、左右差がほぼ無し(正確には0.5㎜位)
でしたので、そのまま組もうと思います。
シャフトのクリアランスって案外難しいですよね。
DD系統のシャフトのクリアランスはとても奥深く、それこそ人により諸説ありの塊だと思います(笑)
あまりガタなく詰めすぎると、動きは機敏ではありますが、Gの多く掛かるコーナーでベアリングを圧迫し
ギクシャク感が出るのとベアリングが痛むので、「適度な」ガタが不可欠。
この「適度」ってのが曲者ですが、僕は大体0.3㎜~0.5㎜が適切なんじゃないかなと、
経験的に思ってます。で、この0.5㎜って再現するのが難しいと思いますが、
写真の様にカッターの刃(デザインナイフ)を挟めば、歯の厚みは0.45㎜ですから、かなり正確に再現できます。
カッターの刃だけに扱い方により思いっきりケガしますがw
僕は特殊な訓練受けてますので無問題(なんか違う)
最近買い換えたストレートリーマー これと言った出番も無くwww
やっぱり気になり組み直す - こんぺハウス
↑こちらで切れ味の悪くなった物を買い換えた、10.0㎜のストレートリーマーですが、
今回ハブ廻りの作製に使用してみました。昔のDD系統はココの加工がお約束で、
特にアソシなんかちゃんと加工しないとまともに回転しないなんて一杯ありましたが、今回のファントムでは全く不要でしたねw
モーターマウントに、アクスルスペーサー刺してベアリングがスルスルでしたらOKですが、
今回のファントムは、やや緩い位で問題なし。このリーマー一度も活躍してませんわw
モーターもおろしたついでにメンテしておきます。
ココらは得意ジャンルですね(^^)
この頃のブラシモーターはかなり頻繁なメンテが必須で、使いっぱなしなんて絶対ダメ。
常時接触するコミュテーターとブラシは、摩擦熱により走行毎に痛みますので、なるべく
ブラシは新しくしてあげるのが長持ちさせるコツですね。今回は良い機会なのでブラシレス化も
考えましたが、このルマン480ゴールドの4重巻きの拭け上がりが再び体感したく(照)メンテして使う事にしました。
写真は、内部のローターを一旦外してベアリング軸受けの芯を確認している所ですが、
何方が調整したのか(お前だw) 素晴らしいセンターリングとガタの無さで問題無いですね。
ブラシレスと違い、ここにブレが有ると振動が多くなりその振動が、ブラシの跳ねに繋がり
劣化が早くなりますので、意味が違いますがとても大事な確認作業です。
ブラシワイヤーねじって、治具突っ込んで固定するだけです♪
「モーターいじり」のブログ記事一覧-こんぺハウス
ココらの内容は書き出すと無限に記事が長くなるのでw 過去記事を参照頂ければと思いますが、
ワイヤーはねじってから使用し、固定の際は治具で位置を出してからネジを締めます。
ショットキーダイオードは、念のため新品に付け替えておきます。
『プラズマMKⅢ ちゃんと京商シリーズ㉘(モーター&ウイング)』
↑どーしてショットキーが必要か、原理とかメリットはリンク先を参照して頂ければですが、
モーターとESC(どちらかと言うとモーター)保護に欠かせないと思ってます。
特に1/12で使用するモーターは、かなり回して使うので痛みも早いですしね。
新任のショットキーダイオードさんが、職場環境に不満があるらしくwwww
「なんだよオイ 路面と2.3㎜しか離れてない所で働けってかよーw」
と申されてましたが、目立たない所で設置するにはモーターの裏側しかありません。
なので「身を削って働け」と励ましをしておきました(笑) ちなみに多少ダイオードが削れても
機能的には大差ありませんね。
電池も京商らしく赤く、シュリンクを新しくしておきました。
『プラズマMKⅢ ちゃんと京商シリーズ㉕(続・電池シュリンク赤化)』
『何となく京商からちゃんと京商 ⑧』
↑前回は電池の中に重りを仕込んで、重LiPo化しましたが今回は外装だけ新しくしました。
ココで新しくtqtoshi家に実装したヒートガンをしましたが、収縮の成功確率が相当上がりますね。
あとは滅茶面倒で迷いましたが、コネクターを当時風の4Pコネクターに換装。
コレで使用環境がプラズマ専用となりますが、電池か死なない様に定期的に使いたいですね。
サーボはフタバ製9602から、京商製(旧JR製OEM)に変更
今回メカを今までのKO製からフタバ製に換装したのですが、何故だかフタバの9602が挙動不審www
同じメーカー同士で期待してましたが、あまりに酷いので悩んだ挙句(悩んでないw) 手持ちの京商製に。
こちらは昔JRでありました3405と言うタイプの京商版。実に小さくて作動は遅いですが、
1/12向けの特性で大好きでしたね。OEMとは言えプラズマと同じ京商製でなんか整ったと
自分では思っている次第。(なんか違うw)
メカ的にはこんな感じー
フタバ製の普通タイプの受信機で10PXで駆動します。スーパーボルテックス自体、
デジタルでは怪しい感じですが、まあきちんとニュートラルとハイポイントは出ましたね。
サーボ側は前記の京商製3405で実に節度感のある動きで信頼性も高そうです。
サーボ固定はお約束の両面テープ+グラステープですが、物が小さいので
微動だにしませんがどーでしょうか。
ハイトアダプター便利だわー ハイトアダプター便利だわーw
大事なので2回書きました(笑)
今回当時物のスペシャルモーターマウントをあえて封印したのは、コレが使いたかったのがデカいです。
ハイトアダプターは、4WDの場合だとチェーンの張りに有効なホイルベース方向で1㎜
車高に有効な高さ方向で、1.3㎜の調整が出来ます。たかが1.3㎜ですが、タイヤを袋出しの大径の時に
車高を落としたいときに下げたり、減って小径の時に上げたり出来るメリットは大きいと思います。
あと単純にモーターマウントの精度と造形がカッコいいですよね(笑)
裏も整ったわーw
僕しか判らないと思いますが、今までのシャーシはほんの少しだけ
左にズレていくww 傾向があったと思います。厳密に言えば左右のステア特性も違い
自作したTバー(形状はAバー)をいつも悔やんでましたが、やっと解消されました。
シャーシとのスキマも均一ですし、ねじった感覚も左右差は感じません。
あーなんか整った(爽快)
デカいの貼るぜwwww
写真の大きさは気持ちの大きさと昔からよく言いますが(言いませんw)
長年の懸念から解消され、やっとオリジナルに近づいた感じが何とも気分良いです。
シャーシは硬く走りも全然違うと思いますが、まあそれはそれで楽しんで走れればと思います。
これホント楽しみですね(祝)
(*´ω`*)
寝ますw
入れ替えて作り直してみました。別に裏でも書いてるのは自分ですからw
大差ありませんが、何となく心構えが違います(笑)
カリッとして佇むお姿は、快走の予感ですね~
tqtoshiです。
気温も内容も暑(熱)かった8月も早いもんで終了し9月に突入しましたね。
こちら懲りずに御覧の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
8月は幸いにして屋外に出る業務は少なく室内でこもりがちでしたが、
ずっと書類と文章校正に明け暮れw 絶対2万文字以上打った気がします.......
まあ 数えてませんけどw
と言う事で(繋がって無いw) 今週はやっとたどり着いた感が半端ないので、
自宅で自分の養生込みで、マシンの再生を試みました♪ 満足です
仮組のプラズマMkⅢ
自作のプレート類を、ヤフオク発オリジナルカット品に換装しました。
精度は飛躍的に向上し、組立ては簡単。実に短時間でココまで組めました。
何ですが、1/12サイズレーサーは、ここからの仕上げが時間かかるんですよね。
いろいろ気を使いだしたらとてもじゃないですが、1日で納まらんほど。
ホントの意味での「ホビー」を感じます。
初手から取扱説明書では書かれていない、加工が有ったりします(笑)
旧1/12マニアでしたら誰でも知っていると思いますが、知らないと
意味すら分からんと思います。こちらTバー(Aバー)のモーター取付部分ですが、
標準の状態から当時物OP@スペシャルモーターマウントに換装すると、モーター位置が
下がり干渉するという物。今回再販のファントムEXTのマウントを流用しましたが、
既にモーター位置が下げられているので、同じ加工が必要となりましたね。
作業的にはタイヤモンド平やすりで、丁寧にラインを出す感覚で整形します。
あまり雑に作業すると、裏面の皿加工部分が弱くなりますので、ギリギリで丁寧な
作業が要求されますが、まあまあ今回はうまく行きました。
DD(ダイレクトドライブ)系は、トレッドが左右違うなんてよくあるのでwww
キチンと計測しておきました。コレはデフ部分より左側のハブ部分の位置決めの関係、
計測が必要と思います。左右同じ基点から測ればどこでも良いと思いますが、
今回はボールデフセットに付属のカラーを入れたら、左右差がほぼ無し(正確には0.5㎜位)
でしたので、そのまま組もうと思います。
シャフトのクリアランスって案外難しいですよね。
DD系統のシャフトのクリアランスはとても奥深く、それこそ人により諸説ありの塊だと思います(笑)
あまりガタなく詰めすぎると、動きは機敏ではありますが、Gの多く掛かるコーナーでベアリングを圧迫し
ギクシャク感が出るのとベアリングが痛むので、「適度な」ガタが不可欠。
この「適度」ってのが曲者ですが、僕は大体0.3㎜~0.5㎜が適切なんじゃないかなと、
経験的に思ってます。で、この0.5㎜って再現するのが難しいと思いますが、
写真の様にカッターの刃(デザインナイフ)を挟めば、歯の厚みは0.45㎜ですから、かなり正確に再現できます。
カッターの刃だけに扱い方により思いっきりケガしますがw
僕は特殊な訓練受けてますので無問題(なんか違う)
最近買い換えたストレートリーマー これと言った出番も無くwww
やっぱり気になり組み直す - こんぺハウス
↑こちらで切れ味の悪くなった物を買い換えた、10.0㎜のストレートリーマーですが、
今回ハブ廻りの作製に使用してみました。昔のDD系統はココの加工がお約束で、
特にアソシなんかちゃんと加工しないとまともに回転しないなんて一杯ありましたが、今回のファントムでは全く不要でしたねw
モーターマウントに、アクスルスペーサー刺してベアリングがスルスルでしたらOKですが、
今回のファントムは、やや緩い位で問題なし。このリーマー一度も活躍してませんわw
モーターもおろしたついでにメンテしておきます。
ココらは得意ジャンルですね(^^)
この頃のブラシモーターはかなり頻繁なメンテが必須で、使いっぱなしなんて絶対ダメ。
常時接触するコミュテーターとブラシは、摩擦熱により走行毎に痛みますので、なるべく
ブラシは新しくしてあげるのが長持ちさせるコツですね。今回は良い機会なのでブラシレス化も
考えましたが、このルマン480ゴールドの4重巻きの拭け上がりが再び体感したく(照)メンテして使う事にしました。
写真は、内部のローターを一旦外してベアリング軸受けの芯を確認している所ですが、
何方が調整したのか(お前だw) 素晴らしいセンターリングとガタの無さで問題無いですね。
ブラシレスと違い、ここにブレが有ると振動が多くなりその振動が、ブラシの跳ねに繋がり
劣化が早くなりますので、意味が違いますがとても大事な確認作業です。
ブラシワイヤーねじって、治具突っ込んで固定するだけです♪
「モーターいじり」のブログ記事一覧-こんぺハウス
ココらの内容は書き出すと無限に記事が長くなるのでw 過去記事を参照頂ければと思いますが、
ワイヤーはねじってから使用し、固定の際は治具で位置を出してからネジを締めます。
ショットキーダイオードは、念のため新品に付け替えておきます。
『プラズマMKⅢ ちゃんと京商シリーズ㉘(モーター&ウイング)』
↑どーしてショットキーが必要か、原理とかメリットはリンク先を参照して頂ければですが、
モーターとESC(どちらかと言うとモーター)保護に欠かせないと思ってます。
特に1/12で使用するモーターは、かなり回して使うので痛みも早いですしね。
新任のショットキーダイオードさんが、職場環境に不満があるらしくwwww
「なんだよオイ 路面と2.3㎜しか離れてない所で働けってかよーw」
と申されてましたが、目立たない所で設置するにはモーターの裏側しかありません。
なので「身を削って働け」と励ましをしておきました(笑) ちなみに多少ダイオードが削れても
機能的には大差ありませんね。
電池も京商らしく赤く、シュリンクを新しくしておきました。
『プラズマMKⅢ ちゃんと京商シリーズ㉕(続・電池シュリンク赤化)』
『何となく京商からちゃんと京商 ⑧』
↑前回は電池の中に重りを仕込んで、重LiPo化しましたが今回は外装だけ新しくしました。
ココで新しくtqtoshi家に実装したヒートガンをしましたが、収縮の成功確率が相当上がりますね。
あとは滅茶面倒で迷いましたが、コネクターを当時風の4Pコネクターに換装。
コレで使用環境がプラズマ専用となりますが、電池か死なない様に定期的に使いたいですね。
サーボはフタバ製9602から、京商製(旧JR製OEM)に変更
今回メカを今までのKO製からフタバ製に換装したのですが、何故だかフタバの9602が挙動不審www
同じメーカー同士で期待してましたが、あまりに酷いので悩んだ挙句(悩んでないw) 手持ちの京商製に。
こちらは昔JRでありました3405と言うタイプの京商版。実に小さくて作動は遅いですが、
1/12向けの特性で大好きでしたね。OEMとは言えプラズマと同じ京商製でなんか整ったと
自分では思っている次第。(なんか違うw)
メカ的にはこんな感じー
フタバ製の普通タイプの受信機で10PXで駆動します。スーパーボルテックス自体、
デジタルでは怪しい感じですが、まあきちんとニュートラルとハイポイントは出ましたね。
サーボ側は前記の京商製3405で実に節度感のある動きで信頼性も高そうです。
サーボ固定はお約束の両面テープ+グラステープですが、物が小さいので
微動だにしませんがどーでしょうか。
ハイトアダプター便利だわー ハイトアダプター便利だわーw
大事なので2回書きました(笑)
今回当時物のスペシャルモーターマウントをあえて封印したのは、コレが使いたかったのがデカいです。
ハイトアダプターは、4WDの場合だとチェーンの張りに有効なホイルベース方向で1㎜
車高に有効な高さ方向で、1.3㎜の調整が出来ます。たかが1.3㎜ですが、タイヤを袋出しの大径の時に
車高を落としたいときに下げたり、減って小径の時に上げたり出来るメリットは大きいと思います。
あと単純にモーターマウントの精度と造形がカッコいいですよね(笑)
裏も整ったわーw
僕しか判らないと思いますが、今までのシャーシはほんの少しだけ
左にズレていくww 傾向があったと思います。厳密に言えば左右のステア特性も違い
自作したTバー(形状はAバー)をいつも悔やんでましたが、やっと解消されました。
シャーシとのスキマも均一ですし、ねじった感覚も左右差は感じません。
あーなんか整った(爽快)
デカいの貼るぜwwww
写真の大きさは気持ちの大きさと昔からよく言いますが(言いませんw)
長年の懸念から解消され、やっとオリジナルに近づいた感じが何とも気分良いです。
シャーシは硬く走りも全然違うと思いますが、まあそれはそれで楽しんで走れればと思います。
これホント楽しみですね(祝)
(*´ω`*)
寝ますw