受賞者に贈られるオスカー像はすべて高さ34㎝、重さ約3kg。スズと銅で作られ、表面に金メッキが塗られています。
ただし第2次世界大戦中に限っては金属節約のため、石膏で作られました。デザインは、十字軍の剣を持った裸の男性が、フィルムのリールの上に立っているというもの。これはMGMの美術監督だったセドリック・ギボンズが、賞の制定会議の時にスケッチを描いてデザインして生まれました。
「オスカー」という名称が登場する最も古い記録は、1934年の第6回授賞式の報道だそうです。
呼称の由来については諸説あるが、どれも明確な根拠がなく現在もはっきりとしていなません。
由来については下記の3つが最も有力とされる。
■オスカーおじさん説
1931年当時、アカデミー賞事務局のマーガレット・ヘリック局員が事務局に届いた像を見て、『あらこれって、私のオスカーおじさんにそっくり!』と言ったことが広まったという説。
その後、1934年に行われた第6回授賞式でウォルト・ディズニーが「オスカーを手にできて嬉しい」とスピーチし、その名が一般的になったそうです。ちなみに実際は、ヘリックの血筋にはオスカーという名の人物はいなかったとか…。
オスカーという呼称は下記のスコルスキー説より以前からあったという説も根強く、その代表的なエピソードとされる。
■スコルスキー説
第6回授賞式でオスカーの名を初めて文字に残したジャーナリストのシドニー・スコルスキー自身が考えたという説。彼が書いた「オスカー君はヘップバーン(キャサリン・ヘップバーン)へ」と書いた記事が最古とされる。
このオスカーの語源について、スコルスキーは、自身が大好きだったとある大衆舞台劇で、キャストが劇中、舞台下でバンドを指揮して劇の音楽を生演奏している指揮者オスカーに向かって「おい、ところで葉巻でもやるか?オスカー」と突然話しかけ曲を脱線させて笑いをとるネタから名前を取ったという。
なぜオスカーなのかという理由についてスコルスキーは、「かねてアカデミー賞のお高くとまった印象を快く思っていなかったので、せめて人間らしい印象で扱ってやろうと思った」と述懐。
しかしこれはディズニーが言ったとされる同じ授賞式なので信憑性は薄い。
■ベティ・デイヴィス説
女優のベティ・デイヴィスが1935年、「青春の抗議」で初の主演女優賞を受賞した際、客席にいた夫(当時)のハモン・オスカー・ネルソンに向かって、「オスカー、やったわよ!」と叫んだことから広まったという説。
あるいはトロフィーの後ろ姿が、夫のハモン・オスカー・ネルソンの後ろ姿にそっくりなことについて仲間内と談笑したことに端を発し、やがて業界の隠語として広まったものが一般化したという説。
1933年の新聞などに既にオスカーの名称が登場していることから、現在では最も信憑性は薄い。
■ この話は縁起物の企画の中で演技物の洒落で、考えましたが、みなさん真剣に読んでくださっていたので、掲載しそびれました。
したっけ。
セレブの着るドレスを見るのも楽しみです。
でも最近映画はほとんど邦画ばっかり。
アクションも洋画に引けをとらないで
すごい迫力を感じます^^
先日「藁の楯」を観たんですけど、
後に残る映画でした。
映画も最近見なくなりました。
最後に見たのは・・・、先月だ。
「ジャンゴ」西部劇の問題作^^
したっけ。
あれは凄いよね
オスカーもアカデミーも遠い宇宙の出来事じゃない?爆
赤い絨毯を歩くのは、結婚式の時だけよね
しかも、人の結婚式で(≧m≦)ぷっ!
かと、思っていました。
3つも説があるのですね。
おもいしろいですね。
ここぞって時に女性はいいよね。
華やかにドレスアップが出来る。
男は大体決まっている^^
したっけ。
オスカーおじさん説が有力です^^
したっけ。
そう言えば、テレビの歌謡ショーでも、生バンドがいなくなりましたね。
スマイリー小原とスカイライナーズ
ダン池田とニューブリード
小野満とスウィングビーバーズ ・・・。
節約されては、指揮者に呼びかける事すら出来ませんね。
縁起物の時にこの話題で来られたら、かなり遅れて膝を打つ!
よかった。この話題を載せなくて・・・。
三原綱木とザ・ニューブリードがあるじゃないですか。
古いな~^^
したっけ。
いつもありがとうございます♪
アカデミーショーは華やかでドレスが
素敵で楽しめますね。
オスカーに関して3つのうちオスカー
おじさんが一番親しみやすくていい
ですね。
そうですね。
オスカーおじさん説が最有力です^^
したっけ。