都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
十勝港で毛ガニ漁が解禁になりました。
近年、漁獲量がどんどん減っています。
毛ガニは、昔から日本で食べられていたわけではありません。
現在は高級食材の毛ガニですが、かつては漁の網にかかって邪魔者扱いされていたそうです。
1930年くらいまでは、肥料として使われていました。
食べる物として認識されていなかった時代もあったなんて、現在では考えられません。
毛ガニが注目され出したのは昭和30年代になってからです。タラバガニ漁の不振がきっかけで、代替品としての毛蟹を扱うようになったそうです。
冬の味覚 初水揚げ 十勝港毛ガニ漁【広尾】 2023.11.25
十勝沿岸で毛ガニ漁が解禁となり、広尾町内の十勝港で25日、初水揚げされた。漁は12月にピークを迎える。
十勝の代表的な「冬の味覚」。漁期は来年1月末まで。管内3漁協(広尾、大津、大樹)合わせて18隻が操業する。
広尾町内はこの日、風が強く、沖合に出るほど海の状態が荒れたため、漁船は日の出前に早々と帰港した。
水揚げ量は100キロ台にとどまり、1キロ当たり単価は大で1万5800円、小は1万2000円だった。
広尾漁協毛がに篭(かご)漁業部会長の保志光則さんは「きょうの段階では、まだ何とも言えない。旬の味覚として楽しみにしている人も多い。少しでも多く捕れることを期待したい」と話していた。(能勢雄太郎) |
毛ガニは、1930年代初めまで刺し網などの混獲物として漁獲されるのみであった。しかし、1936年頃から缶詰の原料として需要が高まり、毛ガニ漁業が本格化した。それに伴って毛ガニを漁獲するための漁具「けがにかご」が誕生した。 |
北海道全体で、毛ガニの漁獲量は、1955年に過去最高27,385トンを記録した後、減少の一途をたどり、1968年1万トンを割り、近年は2千トン程度になっている。
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