都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
昨日はエイプリルフールにお付き合いいただきありがとうございました。
今日から新装開店です。
作戦大失敗だったので今日は没ネタです。
集めては見ましたが、話しが広がらないのでなにも考えられなかった。
通販番組やCMで、注文や問い合わせをしてもらいやすくするために、電話番号を語呂合わせや歌(ジングル)と一緒に覚えてもらうというのは、よく使われる手法。
■ドモホルンリンクル
0120-444-444ゼロイチニーゼロ、ヨンヨンヨン、ヨンヨンヨン
■DHC.
0120-333-906ゼロイチニーゼロ・サンサンサンのキュウレイロク~
■日本文化センター
下4桁が0120-00-2222
ゼロイチニーゼロ・ゼロゼロのニーニーニーニーにっほんぶんかせんた~
■やずや
0120-828-828ヤズヤヤズヤ
■株式会社エバーライフ(皇潤)
0120-44-55-66ヨンヨン・ゴーゴー・ロクロクゥ~
■メットライフアリコ
0120-117-117イイナイイナまで
■アメリカンホーム保険会社
0120-50-80-46) ゴジュウハチジュウヨロコンデ
■株式会社アートネイチャー
0120-00-0930(レディス・アデランス)ゼロイチニーゼロ・ゼロゼロのゼロキュウサンゼロ・オクサマ~
0120-88-0480(ハハ オシャレ)
0120-01-2323アートネイチャー フサフサ
■リーブ21フリーダイヤル
0120-783-640悩み無用!
■朝日新聞.
0120-33-0843「あ~さひがさんさんおはよ~さん」
■日本通運
0120-154022ひっこしはにっつう
没ネタなので、似顔絵もなにも用意していません。
こんなのがたくさんありますが、たまたま残っていたので載せてみました。
したっけ。
ノスタルジック アイテム 懐かしの 黒電話風 オシャレな 電話機 ブラック | |
クリエーター情報なし | |
neustadt |
きゅい~ん’ズ登場! | |
NOBE,Jiao Long,God-i | |
DUNIVERSE |
昨日の「鮭」について今日はもう少し詳しく書いてみます。価格なども参考にすると面白いです。 秋鮭(アキザケ)
北海道では「秋味(アキアジ)」ともよばれる。シロザケの代表的存在。
秋(8~10月頃)に産卵の為、川に遡上しようとしているシロザケのことです。
産卵が間近のため、生殖巣が成熟しています。この為、身に脂はないが、卵(筋子)に価値があります。身も食されるが、イクラの原料として、卵が珍重されます。北海道ではイクラを醤油漬けにします。
秋鮭は沿岸で遡上の準備をしながら、川に近づきます。
海水から真水域に入ると、厳しい遡上に備え、皮が非常に硬くなり、色も銀白色から黒・黄色・ピンクの混ざった婚姻色になります。
特に雄は、ナワバリ争いに勝ち抜く為、口が突き出し、歯が鋭くなる。この状態を「ブナ」または「ブナザケ」・「ハナマガリ」と呼びます。
真水に入る前の「銀毛」の価格は3,000円~8,000円くらいです。(重さにより)
「ブナ」になると商品価値はなくなります。
時鮭(トキザケ)
季節外れの春に北海道沿岸に近づき、漁獲される事から「時不知(トキシラズ)」とも呼ばれます。時不知(ときしらず)は秋鮭に比べ優しい顔をしています。
通常4~5年で成魚となり、秋に川を上るが、回遊途中に北海道沿岸で、しかも、5~7月頃に捕獲されたものを時鮭と呼びます。
その年の秋に産卵する鮭ですが、まだ回遊途中で未成熟の為、生殖巣が未熟です。
しかし、生殖巣に栄養をとられない為、脂ののりがよく、身が美味しいのです。
3~4年魚が多いため、秋鮭に比べ体形は小柄です。日本の川ではなく、ロシアのアムール川に遡上する鮭ではないかと言われています。
価格は3,000円~6,000円くらいです。(重さにより)
目近(メジカ)
北海道の川に上らず、宗谷岬をまわって本州(新潟など)の川に上る鮭で、回遊途中に北海道で漁獲されたものを「メジカ」と呼びます。
厳しい遡上の準備期間中のシロザケ。この為、餌をよく食べ、栄養をたくわえ、身が美味しく脂ものっています。
目の位置が口に近い為、目と目の間隔が狭いので目近と呼ばれます。
秋鮭を選別している。この中に稀に「メジカ」が発見されるのです。
非常に希少価値があり、数千本に1本の確立でしか漁獲されないと言われています。
価格は4,000円~10,000円くらいです。(重さにより)
鮭児(ケイジ)
生後2~3年の白鮭で小型(1キロ超)。字のごとくまだ子供の為、生殖巣が未成熟で雄・雌の判断もつけづらい。川に上るまでまだ、1~2年の猶予があるため、脂をしっかりと蓄えています。
通常のシロザケの脂含有率は2~15%程度だが、このケイジは20~30%の脂を含み、全身トロのようです。
川を上る成魚(秋鮭)の群に混じり、餌を食べに来たところを漁獲される為、1万尾に1尾の割合でしか獲れないといわれています。
非常に高値がつきます。一般市民は食べられません。
時鮭と同様、ロシアのアムール川が故郷ではないかと言われています。
価格は50,000円~100,000円くらいです。(重さにより)
美味しい鮭のうんちく
基本的に長い川を故郷にしている鮭ほど、美味しいと考えられています。
それは厳しい遡上を長い距離行う鮭ほど、エネルギーを蓄えなければならないからです。この為、脂肪を沢山蓄えて脂ののりがよくなるわけです。とっても、論理的で納得できる切だと思いますが、はっきりはわからないようです。
北海道で獲れる鮭の中では、アムール川に上る鮭(時鮭・鮭児)が最高であるといわれています。「時鮭」は、一般市民でも食べられる値段です。
したっけ。