都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
日本でのビスケットの歴史をみると、水戸藩士の蘭医、柴田方庵という人がでてきます。
それまでは長崎周辺で外国人向けにだけ作られていたビスケットですが、 水戸藩がビスケットの“保存のきく食糧”という点に注目し、その製法を調べます。 そして、柴田方庵が長崎留学中にオランダ人から学んだビスケットの作り方を手紙にし、 安政2年(1855年)2月28日に、水戸藩に宛てて送った史実があります。
このことを日記に書き記し、「方庵日録」として今でも残っています。
これが日本でビスケットが作られたことが明確にわかる最も古い記録です。
ビスケットの語源はラテン語で「2度焼かれたもの」の意味。
社団法人 全国ビスケット協会では、この語源と柴田方庵の史実を考えあわせ、
昭和55年に、毎年2月28日を「ビスケットの日」としました。
1855(安政2)年のこの日、軍用パンの製法をオランダ人から学ぶ為に長崎に留学していた水戸藩の柴田方庵が、同藩の萩信之助に、パン・ビスケットの製法を書いた「パン・ビスコイト製法書」を送りました。これが、ビスケットの製法を記した日本初の文書とされています。
「パン・ビスコイト製法書」の日付を記念して、全国ビスケット協会が1980(昭和55)年に制定し、翌年から実施されています。
また、ビスケットの語原がラテン語で「二度焼かれた物」という意味の「ビス・コクトゥス(bis coctus)」であることから、「に(2)どや(8)く」の語呂合せの意味も持たせているそうです。
ビスケットは軍用食料だったとは驚きです。
ビスケット、クッキー、クラッカーの違い
ビスケットとは、小麦粉、糖類、食用油脂及び食塩を原料とした焼いた洋菓子のこと。
クッキーとは、ビスケットの中でも手作り風の外観かつ、糖類、食用油脂の割合が40%以上のもの。
クラッカーとは、ビスケットの中でもイーストまたは酵素が入っているもの。
ビスケットとクッキーの違いの定義は、(社)全国ビスケット協会によって定められています。
これは(社)全国ビスケット協会に加盟しているメーカーの自主規制なので、加盟していなければ守る必要はありません。
また、外国では明確な区別はなく、イギリス英語では焼き菓子をビスケットといい、アメリカ英語ではクッキー、スコーンのことをビスケットといいます。
つまり、みんなビスケットなのです。
したっけ。
北海道の地域わけがわからないという人もいるのではないでしょうか。
私は今まで、当然のように「十勝」「釧路」などと書いてきましたが、これは振興局ごとに分かれているからです。
説明しておきましょう。
総合振興局 【ソウゴウシンコウキョク】デジタル大辞泉の解説 そうごう‐しんこうきょく 〔ソウガフ‐〕 【総合振興局】 北海道の行政区画の一。振興局とともに道庁の出先機関として道内の各地域に置かれる。平成22年(2010)4月、「北海道総合振興局及び振興局の設置に関する条例」により支庁を廃止して設置された。所管区域は旧支庁のものを継承している。 |
読み
胆振(いぶり)・室蘭(むろらん
渡島(おしま)・函館(はこだて)
オホーツク・網走(あばしり)
上川(かみかわ)・旭川(あさひか)
釧路(くしろ)
後志(しりべし)・倶知安(くっちゃん)
宗谷(そうや)・稚内(わっかない)
空知(そらち)・岩見沢(いわみざわ)
十勝(とかち)・帯広(おびひろ)
石狩(いしかり)・札幌(さっぽろ)
根室(ねむろ)
日高(ひだか)・浦河(うらかわ)
檜山(ひやま)・江差(えさし)
留萌(るもい)
北海道の振興局は、北海道が広すぎるために設置されています。北海道庁を本店とすると、振興局は支店のようなものです。広さ的には他の県にも相当します。ただ人口が少ないために、このような組織になっています。
北海道に引っ越してきた人は、「天気予報がわからない」といいます。それは、この振興局ごとに天気予報が伝えられるからです。
振興局内の市町村の天気予報は、地方ニュースで伝えられます。
このほかに、「道央」「道南」「道北」「道東」の地域わけがあります。
したっけ。
「ナベコワシ」の正体は「カジカ」です。東北以南では「カジカ」は川魚のカジカを指すようですが、東北以北、特に北海道では「カジカ」といえば海魚のカジカを指します。
正式名称を、「棘鰍(とげかじか)」といいます。
鰓蓋(えらぶた)上の棘(とげ)が強く大きいカジカの意味です。又、「真鰍(まかじか)」ともいわてます。
北海道産カジカ類のなかで最も大型で全長30~50㎝ほどになりますが、特に大きなものは70㎝、体重10㎏近くになります。
ちょっと寄り目気味の大きな頭と大きな口、頬の部分に4本のトゲがあるのが特徴です。また、ぬるぬるした魚体にウロコはみられません。
通常は50~300mの沖合の、やや深みに生息し、12~2月頃に産卵のため沿岸の浅みに移動します。大きな口から連想されるとおり貪食で、さまざまな魚類、貝類を食べて成長します。
カジカ類のなかでは最も美味といわれ高価。「カジカ」は魚へんに秋と書きます(鰍)が、身が締まる冬が旬で、特にオレンジ色の肝臓は海のフォアグラとも呼ばれ、その肝臓をすりつぶし身と一緒にあえた「ともあえ」は絶品の味わい。北海道名の「ナベコワシ(鍋壊し)」は、カジカ汁のあまりのおいしさに鍋をつつきすぎて、ついには鍋を壊してしまうという意味をもちます。
西の河豚鍋、東の鮟鱇鍋、北海道はカジカ鍋といわれるほどです。
お刺身では食べない、汁、鍋専用の魚です。(浜では刺身で食べるかもしれませんが・・・)
したっけ。
「ボタンエビ」は、主に噴火湾を中心とした北海道南部の太平洋や、日本海側の留萌沖で捕獲されます。体長は17cm前後と大きく、身は刺身や高級すしネタとして、頭の部分はみそ汁のダシとしても食されます。
「ボタンエビ」は、海老好きの日本人が見つけた深海の珍味です。しかし、「ボタンエビ」は、旨みが多いため鮮度が落ちるのが とても早く、数時間で頭から次第に黒くなっていきます。
また、茹でると旨みがなくなってしまいます。
そのため、昔は地元の人しか食べられない珍味だったのです。
ここ20年ほどの間に日本中で食べられるようになりました。最近は、鮮度が落ちる暇を与えず「獲れた船の中で急速冷凍」しています。この急速冷凍・輸送技術の発達で年中食べられる様になりました。殻をむいて生のままつるりと食べる海老の美味しさが増すのは冬の時期です。
日本海の羽幌沖では、大きさが20cmを超えるものも漁獲され、浜ではこれを「トラエビ」とも呼びそうです。北部日本海での、ボタンエビの漁期は、2月を除く通年で、一年を通して美味しい「ボタンエビ」を味わうことができるのです。
非常に美味で、身は柔らか過ぎず、噛むとまず甘味が広がります。その後、ねっとりと濃厚な旨味が舌に長く残ります。残った頭のミソを軽く焼いてミソの旨さを味わうのもよいでしょう。
「ボタンエビ」に似たものとして「トヤマエビ」があります。これは水深350mまでとされ、富山湾で大量に漁獲されるためにこの名があります。標準和名としては「トヤマエビ」で、標準和名が「ボタンエビ」の種とは別ですが、一般には ボタンエビとも呼ばれることがあります。一般的に市場でも「ボタンエビ」と呼ばれていますが、ただ、その本来の「ボタンエビ」は数が少なく、この「トヤマエビ」が代用されるようになり、それが通称となってしまったようです。
ボタンエビは 1kgで12から13尾のものは浜値で7,000円から8,000円もするのですが、漁獲量が少なく、甘エビとは漁場が異なるため、専門に獲ると採算が合わないために特注でもない限り、あえて漁はしなくなったそうです。
トヤマエビ(ボタンエビ)もホッコクアカエビ(アマエビ)などタラバエビ科のエビと同様、成長の過程で性転換を行います。産まれて4年程は全てオスで、4年目から5年目にかけて全てメスとなり、5年目で産卵を迎えるようです。そのまま一年近く抱卵状態となります。寿命は8年ほどとみられています。
「ボタンエビ」の漢字表記は「牡丹海老」で、「トヤマエビ」は「富山蝦」です。
*注* 「海老」は大型の海底を歩くエビ、「蝦」は小型で海中を泳ぐエビに使われます。
「ボタンエビ」は、体色は橙赤色であるが、白い斑点が見られ、牡丹の花の様に赤いとされ、これが名前の由来として名づけられたと言われています。
したっけ。
たらふく
【意味】 たらふくとは、腹いっぱいのこと。
【たらふくの語源・由来】 漢字の「鱈腹」は、タラの腹部が膨れていることや、大変な大食漢であることからの当て字で、その由来は「鱈の腹」で間違いないが、「たらふく」という言葉を「鱈の腹」からとするのは間違いである。 たらふくの語源は、「足りる」や「足る」など、「十分になる」意味の動詞「足らふ(たらふ)」に、副詞語尾の「く」が付いたものとされる。 飲食物を腹いっぱいに摂取する意味の「足らひ脹るる(たらひふくるる)」が転じたとする説もあるが、江戸中期には、たらふくが「飽き足りるほど」の意味で用いられ、飲食に限定されていない例がある。
語源由来辞典
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しかし、私個人としては「鱈の腹」から「たらふく」のほうが、妙に納得するのですが・・・。スーパーに並んでいる「鱈」をみれば、きっと納得するはずです。
漢字では身が雪のように白いことから「鱈」と書きますが、これは和製漢字だそうです。日本では古くから、大きな口を開けて他の生物を捕食することから「大口魚(たいこうぎょ)」と呼ばれていたそうです。なお、この和製漢字(国字)は、中国でも一般的に用いられているそうです。漢字の逆輸出とでもいうのでしょうか。
食性は肉食性で、多毛類・貝類・頭足類などの無脊椎動物や他の魚類を捕食します。
タラを解剖すると少なからぬ胃潰瘍の病巣が認められ、これがこの過食によるものだとする説があるそうです。
「タラ」語源を「まだら」だという説があります。身体に「斑(まだら)」があるためです。
実際に「鱈」のことは「真鱈(まだら)」といいます。
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北海道周辺に住んでいるタラの仲間3種の比較
北海道周辺には、スケトウダラ、マダラ、コマイの3種類のタラの仲間が住んでいます。
3種とも背びれは3つあります。
スケトウダラは細身で目と口が大きいのが特徴です。
マダラ、コマイは上あごが下あごより前に出ていて、下あごにヒゲが1本あります。
スケトウダラは下あごが上あごより前に出ていて、下あごにひげがありません。この違いは、食べ物の種類の違いを反映しています。スケトウダラは、海底の物を食べるより自分の体より上にある物を食べるのに適した体のつくりをしています。
スケトウダラの名前の由来についてはいろいろな説がありますが、江戸時代の魚鑑によると、佐渡の近海で多くとれ、しかも味がよいことからこの名が生まれたと言われています。つまり、「佐渡」は佐:スケ、渡:ト=スケトと読めることから由来したと言われています。
釧路水産試験場 調査研究部
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また、「コマイ」の語源は「こまい(ちいさい)タラ」だといわれています。
これはよくできた話ですが、実はアイヌ語が語源です。昔は、これもアイヌ語ですが「カンカイ(寒海)」と呼ばれていました。昔はカチカチに干して、金槌で身をほぐして食べていました。
しかし、昭和40年代に「氷下魚(こまい)」と表記され生干しのものが出回り、今では酒の肴に欠かせないものになっています。
氷下魚の由来は厳冬期に氷を割って漁獲(氷下待ち網漁)したことによります。
「たらこ」とは「スケトウダラ」の卵巣のことです。
こちらでは、タラの精巣(白子)のことは「タチ」といいます。「スケトウダラ」の白子は「助ダチ(すけだち)」と呼ばれています。タラ鍋には欠かせない食材です。
「マダラ」の精巣は「真ダチ(まだち)」といわれ、新鮮なものは刺身で食べられます。天ぷらも美味しいです。
したっけ。
タラバガニと花咲ガニは実はヤドカリの仲間です。そのため両足の数が他のカニより2本少ないのがですが、ご存知でしたか。
タラバガニはタラの漁場でとれることからこの名前がつきました。両脚を広げると1メートルを超えるものもあり、太い足から出る大きな足身を食べるかにの王様です。
花咲ガニは花咲港で水揚げされていたことからこの名前がついています。旬の6~9月にとれる卵が、内子(からすみ状態のもの)、外子(粒子卵)ともに人気があります。
毛ガニは、甲は丸みを帯びた四角形。甲長約10センチ。橙(だいだい)色の体全体に長い剛毛が生えています。全身に毛が生えているから毛ガニなのです。実だけでなく、カニ味噌が美味しいです。別名、オオクリガニとも言います。
ズワイガニは、甲は丸みを帯びた三角形で表面に突起があります。雄は甲幅約18センチ、歩脚を伸ばすと約1メートルになります。雌は小形で、セイコガニ・コウバクガニとよばれます。日本海に産し、冬が特に美味です。地方によっては、エチゼンガニ、マツバガニとも呼ばれます
ついでに、とっておきの情報を一つ。
クリガニというのをご存知ですか。毛蟹同様クリガニ科の海産の蟹。クリガニは毛蟹とくらべると、ひと回り小さく、全体的に棘がするどく、特に4番目のぎざぎざが大きく左右に張り出しているため、甲羅がひし形と言うか5角型です。また、ハサミの先が黒ずんでいます。色は橙(だいだい)色の体全体に長い剛毛が生えており、足が10本あります。北海道北部からベーリング海、カリフォルニア沿岸にかけて、磯から浅海2~50メートルに生息しています。旬は冬で、12月から3月頃です。毛の生えぐあいなどが、毛ガニにそっくりですが、カニ身の肉量が少なく、カニ味噌の美味しさは毛蟹に劣りますが、毛蟹より値段も安いのでたっぷり食べたい方にはオススメです。
根室方面に行かれる方には意すすめです。地元でしかお目にかかれません。
北海道西部から三陸海岸から南側には、同じ仲間のトゲクリガニが生息しています。別名桜ガニともいわれるそうです。
北海道外の方は、タラバガニがお好きなようですが、北海道人にとっては「毛ガニの味噌がなまらうまいんでないかい」ということになります。
★タラバガニの雑学★
タラ漁場でよく網にかかった事から名づけられました。(発見当初は鱈の網に掛かる厄介者で駆除されていたそうです)
また、昔は捨てられたカニが山になっている場所を「殻場(からば)」といったそうです。それが、タラバになったとも言われています。
タラバガニが日本で、一般的に食材として食べられるようになったのは、意外と新しく明治維新の後の明治時代に入ってからだと言われています。
皆さんはよく「本タラバ」って言う名称をお聞きになるときがありますか?
「本タラバ」は「本当のタラバガニ」だから「本タラバ」って言うのです。それでは偽物がいるのかということになります。います。それは「アブラガニ」です。このアブラガニを「タラバ」として売られていました。
一部の悪徳商法の店や悪徳業者なら「アブラガニ」を「タラバカニ」として販売すれば普通にタラバを売るより仕入れの安い蟹をタラバガニとして高価で売れるので、めちゃめちゃ儲かります。
今では、そんな業者はいないと思いますが・・・。
タラバガニの中央の甲羅の突起が6個。アブラガニの中央の甲羅の突起は4個なのです。
したっけ。
ぽかぽか
[副](スル) 1 暖かく感じるさま。暖かくて気持ちのよいさま。「―(と)した日だまり」「からだが―(と)してくる」 2 頭などを続けざまにたたく音や、そのさまを表す語。「―(と)なぐられる」
デジタル大辞泉
よう‐き 〔ヤウ‐〕 【陽気】
[名・形動]
2 万物生成の根本となる二気の一。万物が今まさに生まれ出て、活動しようとする気。陽の気。⇔陰気。
3 気分。雰囲気などがはればれしていること。にぎやかで明るいこと。また、そのさま。「―を装う」「天性―な人」「―にはしゃぐ」⇔陰気。
[派生]ようきさ[名]
デジタル大辞泉
なんだか漠然としていますね。
調べてみると、多くの方が15度以上から22度くらいの気温になると『ポカポカ陽気』と感じるようです。
しかし、春の15度以上から22度は「ぽかぽか」なのに、秋の15度以上から22度は肌寒いと感じるのはなぜでしょう。
人間の感覚とは、結構いい加減なもので寒い冬から春になるときは温かく感じるようです。暑い夏から秋に向かうときは、同じ温度でも肌寒く感じるようです。
「ぽかぽか」とは、肌で感じるだけではなく心でも感じるようです。
みなさん、「ぽかぽか」していますか。
「ぽかぽか」というと居眠りをイメージするのは私だけでしょうか?
2012.04.06の写真です。
したっけ。
雪を知らない人たちにとっては、雪がとてもロマンティックに映るようです。
地元の人は慣れていますが、想像よりはとても寒いと思います。
と聞いていても具体的にどんな風に寒いのかは体験してみないとわからないと思います。
外出時のために重ね着用の薄手のウールの服などを数枚ご用意されると 便利です。気温の変化が結構ありますので着脱のしやすい、しかも。かさばらない、荷物のあいだにクルクルっと丸めて入れることができるようなものがいいかと思います。
たくさんの旅行者が北海道を訪れてくれるのはとてもありがたいことです。
しかし、近年これにより増え続けていることがあります。
交通事故です。北海道は広くて、交通の便も悪いことから、レンタカーを借りる人が増えているのです。雪道を経験したことがない人は絶対避けてください。
これはホント、ご想像以上ではないかと思います。
毎年、冬道を走っている地元の人でさえも運転に慎重をきしています。
冬道では自分の思わないところに走って行ってしまうのでホントに怖いのです。
冬はただでさえ交通事故が多いのです。
山蔭、ビル陰、トンネル内と、とにかく日の当たらない場所と橋の上
は凍っていると思ってください。氷は見えなくても、ブラックアイスバーンというものがあります。舗装の上が薄く凍っていて凍っているように見えないのです。私たちにはわかりますが、雪道を知らない人には確認できないと思います。
最近は東南アジアからの旅行者が増えています。
レンタカー会社も、必死になって冬道の怖さを説明していますが、説明だけでは分かりません。わかるはずがありません。
雪はよいよい、帰りは・・・。なんてことにならないように、バスツアーかJR北海道をご利用ください。
お願いします。
したっけ。
あの日は雪かきをするのも初めてでした。
今までは、雪らしい雪も降らずに、このまま春になるといいなあ~、などと思っていましたがそうは問屋がおろしません。
公式発表は26㎝でしたが、自宅前の8時の実測では32㎝ありました。その後も昼過ぎまで降り続きましたので、まだ増えたと思います。
自宅前の小川は我が家専用の融雪槽なのですが、カモが羽を休めて水草を食べていました。湧水の川なので凍ることはありません。
今日も、少しずつ除雪をします。いっぺんにやると熱を出したり腰を痛めたりするので年齢なりのペースでやっていきます。
除雪は何とかなりましたが、動画の賞味期限が過ぎそうなのでアップします。
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YouTube: 都月満夫の大雪とカモ2014 02 16
ブログが思い通りにアップできない原因がわかりました。
ブログ人はインターネットエクスプローラ(IE)か推奨のプラウザなのですがIE9までしか対応できていないようです。Win8.1はIE11なので、こちらで無理に対応するしかありません。非常に面倒です。しかも、ブログのイメージがわかりません。一か八かなのです。
そのほか、Win8.1には対応できていないソフト(アプリ)などもあるようです。
WinXPからWin7まで対応してきた付けが回ってきたようです。
ぼちぼちの更新になると思いますが、今後ともよろしくお願いします。
この投稿も、一か八かです・・・。
したっけ。