都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
ひゃくはち‐ぼんのう【百八煩悩】
仏語。人間の心身を悩まし迷わせる煩悩。数の多いことを百八と示したもの。一説に、眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれに悩みが六つあって36、これを過去・現在・未来にそれぞれ配して合計108とする。
大辞泉
眼 (げん) |
好(こう:気持ちが好い) |
浄(じょう) | |||||||||||||||||||||||||||||
染(せん:きたない) | |||||||||||||||||||||||||||||||
悪(あく:気持ちが悪い) |
浄(じょう) | ||||||||||||||||||||||||||||||
染(せん:きたない) | |||||||||||||||||||||||||||||||
平(へい:どうでもよい) |
浄(じょう) | ||||||||||||||||||||||||||||||
染(せん:きたない) | |||||||||||||||||||||||||||||||
耳 (に) |
好(こう:気持ちが好い) |
浄(じょう) | |||||||||||||||||||||||||||||
染(せん:きたない) | |||||||||||||||||||||||||||||||
悪(あく:気持ちが悪い) |
浄(じょう) | ||||||||||||||||||||||||||||||
染(せん:きたない) | |||||||||||||||||||||||||||||||
平(へい:どうでもよい) |
浄(じょう) | ||||||||||||||||||||||||||||||
染(せん:きたない) | |||||||||||||||||||||||||||||||
鼻 (び) |
好(こう:気持ちが好い) |
浄(じょう) | |||||||||||||||||||||||||||||
染(せん:きたない) | |||||||||||||||||||||||||||||||
<script language="javascript" src="/.shared-blogzine/decokiji/deco0912_snowing/deco.js"></script> 年末最後の「大晦日」は旧年と新年の区切りの日です。その夜は、新年の神様である年神様が来るのを寝ないで待つ日です。 「晦日(みそか)」とは「三十日(みそか)」のことです。太陰暦の1ヶ月は29日と30日でした。29日が小の月、30日が大の月です。 ですから、12月30日は1年最後の三十日ですから「大晦日」となったのです。 「大晦日(おおみそか)」を「大晦(おおづごもり)」、「大年/大歳(おおとし)」、「除夜(じょや)」、「年夜(としや)」、「年一夜(としひとや)」、「除夕(じょせき)」、「年越し」などといいます。 昔は日没が一日の境でしたから、大晦日の日暮れが新年でした。ですから、大晦日の日が暮れるとお正月だったのです。 大晦日の夜には、神社の境内では火を焚き神主が夜を徹して罪や穢れ(けが-れ)を清める「大祓え(おおはら-え)」を行います。 寝ずに、夜明けを待ちますので、夜が明けると「あけましておめでとうございます」と挨拶をしたのです。 寺院では、午前零時前から除夜の鐘をつき始め、年をまたいで百八回鳴らします。十二ヶ月と二十四節気と七十二候をあわせた数の百八です。 古くは日が暮れると年棚に供え物をし、家族そろって年取りの祝い膳を食べていました。 北海道では、今でも大晦日から「お節料理」を食べます。 「年越し蕎麦」の風習が始まったのは、江戸時代以降のことです。金箔を延ばしたり飛散した金銀細工の粉を寄せ集めたりするのに蕎麦粉が使われていたことから「暮れの金銭の回収」にかけたというものです。 蕎麦が切れやすいという性質を持っていることから、「旧年の災厄をすっぱり断ち切る」「一年中の借金を打ち切る」という商家の風習でした。 この風習は年末に限らず、毎月行なわれていたようです。 「年越し蕎麦」の風習は江戸中期、元禄時代頃から庶民にも広まりました。蕎麦を食べることにより「蕎麦のように細く長く幸せに生きる」という延命長寿、蕎麦は「胃腸を綺麗にする」から五臓の汚れを取り、無病息災の願いが込められています。 『蕎麦事典』(新島繁著1920~2001)によると、鎌倉時代に博多の「承天寺」で年を越せない貧しい人に、「そば餅」を振る舞ったところ翌年から運が向いてきたことから年越しそばがはじまったそうです。 「承天寺」には「そばうどん発祥の地碑」があるそうですが、そばの発祥は、1574年の木曽の定勝寺の記録に登場したのが最古といわれていますので、あくまでも伝説です。 余談ですが、新年が旧暦の12月30日の日暮れから始まりますので、初夢は1日の朝の夢のことでした。 今は、2日の朝に見た夢を初夢といっています。 したっけ。 「しわす」という言葉は、『日本書紀(720年成立)』の時代からあるようです。「師走」ではなく「十有二月」と書いて「しはす」と読んだようです。 『日本書紀』卷第三 神武天皇 即位前紀 太歳甲寅十二月に「しはす」が記述されています。 『十有二月丙辰朔壬午 至安藝國 居于埃宮』 『十有二月(しはす)丙辰(ひのえ・たつ)の朔(ついたち)壬午(みずのえ・うま)。 安藝國(あきのくに)に至り、埃宮(えのみや)に居(いま)しき』 『十二月、丙辰(ひのえたつ)朔壬午(みづのえうまのひ27日)安藝國に着き、埃宮(えのみや、広島県安芸郡府中町)に着いた』 また、『万葉集』にも「しはす」の記述があります。 『万葉集』は、7世紀後半から8世紀後半ころにかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集です。 大伴家持が天平宝字3年(西暦759年)の正月、因幡国庁において万葉集最後の歌を詠みます。 『新(あらた)しき 歳の始めの 初春(はつはる)の 今日降る雪の いや重(し)け吉事(よごと)』(巻二十・四五一六 大伴家持) 『新しい年の始めの、初春の今日降る雪のように、良いことが積み重なりますように。』 この歌を根拠に、成立は759年(天平宝字3年)以後とみられています。 この『万葉集』にある「十二月(しはす)」を詠んだ歌です。 『十二月尓者 沫雪零跡 不知可毛 梅花開 含不有而』 『十二月(しはす)には 沫雪(あわゆき)降ると 知らぬかも 梅の花咲く 含(ふふ)めらずして』(巻八の一六四八 紀小鹿郎女「きのをしかのいらつめ」) 『梅の花は十二月(しはす)に大きな牡丹雪が降るということを知らないのかしら。気が早いのね。もう、ちらほら咲き始めているわ。何もそんなに急がないで蕾のままでいればいいのに』 「ふふむ」は本来「ふくむ」即ち口の中に何かを入れるというものですがその口がふくらんだ様子から蕾がふくらむに転じた言葉と解釈されています。 また、「沫雪」は淡雪(やわらかく消えやすい雪)ではなく「牡丹雪(ボタ雪)」のことです。 早く咲いた梅の花へのいたわりの思いが作者の優しい人柄が滲み出るような歌です。 ところが、この歌の「ふふむ」が蕾のままでまだ開かない状態をいい「美しい少女」を暗示しているとも言われます。 この歌の「ふふむ」から「梅の花」を「乙女」、沫雪を「思いやりのない男」と見立てると仮定すると内容は一変します 『まだ清らかな乙女を思いやりがない男が恋をさせてしまった。もうしばらく蕾のままにしておけばよいのに』 紀小鹿郎女は大伴家持の女友達で10歳年上ともいわれています。 本当の意味は、作者にしかわかりません。 なお、万葉集で「十二月(しはす)」という言葉が出てくるのはこの歌一首のみだそうです。 『日本書紀』に「十有二月」、『万葉集』の「十二月」を何故「しはす」と読むのかという疑問が浮かびますが、学者の間では定説だそうです。 なお、「師走」の字を当てるようになったのは、「元禄時代」頃といわれています。一般的になったのは、明治時代以降ということです。 また、「しわす」の語源、由来は諸説あり不詳です。 したっけ。 「男女雇用機会均等法」は、1999年(平成11年)4月1日の改正により募集・採用、配置・昇進、教育訓練、福利厚生、定年・退職・解雇において、男女差をつけることが禁止されました。 それまでは、「女性であることを理由とする差別を禁止」していながら、「男性であることを理由とする差別については禁止されていなかった」のです。 そのせいかどうかはわかりませんが、近年、女性のような行動をする男性が増えています。いわゆる、「草食系男子」、「スイーツ男子」、「メイク男子」などといわれる頼りない男(個人的感想)が増加しました。 「男性の女性化」についても「生活習慣の乱れ」が関係しているようです。男性ホルモンの低下は、やる気や競争心が下がるだけでなく、肉体の中性化や男性不妊の原因になる可能性もあるそうです。 ホルモンバランスが崩れ、男性が女性化してしまうような行動がいくつかあるようです。 ■ 運動不足 運動によって、たくましい肉体になるのは、男性ホルモンの「テストステロン」の働きが関わっています。 激しい運動でなくても、有酸素運動をすると「テストステロン」の値は上昇するそうです。 ゆうさんそ‐うんどう【有酸素運動】 脂肪や糖質を酸素によってエネルギーに変えながら行う、規則的な繰り返しのある比較的軽い運動。ジョギング・ウオーキング・水泳・エアロビクスダンスなど。 運動不足の男性は、汗ばむ程度の軽い運動をはじめてみるとよいでしょう。体つきが男性らしくなります。 ■ 睡眠時間が短い 体内の「テストステロン」の値は、朝が最も高く夕方になるにつれ低くなるそうです。そのため、睡眠時間が短いとテストステロンが減ったまま回復しないので、充分な睡眠は必要です。 充分な睡眠時間とは人により異なりますが、7時間台の人の精神状態が最も健康的であり、精神衛生の点から、睡眠時間が長くても短くても好ましくない傾向が分かっているそうです。 ■ 室内で過ごすことが多い 太陽の強い光を浴びると、「黄体形成ホルモン」の分泌量が増えることがわかっています。 おうたいけいせい‐ホルモン【黄体形成ホルモン】 脳下垂体前葉から分泌される生殖腺刺激ホルモンの一。雌では成熟した卵胞に作用して排卵を起こし、黄体化させる。雄では精巣に作用し、雄性ホルモンの分泌を促す。 室内に閉じこもりがちな生活をしているなら、休憩の際は外を散歩するなど意識的に太陽の光を浴びるように心がけましょう。 ■ 楽しめることが見つからない 「テストステロン」が活性化するのは、趣味など好きなこと熱中して大脳辺縁系が刺激されているときだそうです。また、恋愛感情も、「テストステロン」を分泌させるそうです。 熱中できる趣味もなく、恋愛もしていないという男性は、何か楽しめることを探してみると良いでしょう。 身体を使わない仕事で、睡眠不足や運動不足で趣味もなく恋愛の機会もないということは忙しい男性にありがちです。 余計なお世話かもしれませんが、もし、思い当たることがあるなら、お気をつけください。
したっけ。 現在は女性が働くのは当たり前の社会です。1986年(昭和61年)4月から施行された「男女雇用機会均等法」は、「女性であることを理由とする差別を禁止」したのです。 これにより、近年バリバリと仕事に励む女性たちが増加しました。 しかし、これにより意外な弊害(個人的感想)が現れました。女性が男性化してきたのです。男っぽい女性という意味ではありません。 2012年4月に貝印株式会社が「うぶ毛に関する意識調査」を行ったところ、顔のうぶ毛を処理していると答えた女性は70.6%、そのうち「鼻の下」を処理している女性も49.5%という結果がわかりました。いわゆる「ヒゲ」を処理する女性が多くいるという事実が判明しました。さらにこの傾向は、専業主婦よりも働いている女性のほうが高かったのです。 そしてヒゲだけではなく、「体毛が濃くなる」や「頭髪が薄くなる」、「体臭がきつくなる」など、オヤジ化の悩みを抱える女性も多かったそうです。 これらの原因が「女性のホルモンバランスが崩れているせい」だそうです。ホルモンバランスが崩れ、女性が男性化してしまうような行動がいくつかあるようです。 ■ イライラしてすぐ怒る 男性ホルモンの「テストステロン」は、脳の大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)が刺激され、感情が変化したときに分泌されるそうです。特に、イライラして怒ったり、集中力が高まって気分が高揚したりといった、激しい感情の変化が起こると分泌されやすいものだそうです。 テストステロン【testosterone】 哺乳類のオスでは睾丸から、メスでは卵巣から主に分泌されるが、副腎からも微量ながら分泌される。 仕事に集中することも大切ですが、たまにはリラックスして穏やかな心を維持することを意識することが大切だそうです。 ■ 飲酒の量が多い 大脳辺縁系は、ふだんは大脳皮質の前頭連合野(ぜんとうれんごうや)によってその働きが抑えられています。原始的な感情を抑え、『理性を保って』いるわけです。 しかし、アルコールを摂取すると前頭連合野が麻痺してしまうので、「テストステロン」の分泌を抑えられなくなります。 前頭連合野 衝動に動かされず、理性にしたがって、五感から集まってきた情報を整理・統合し、理解して、それに基づいて様々な価値判断や意志決定をし、指令を出す司令塔です。 お酒をたくさん飲む習慣がある女性は、休肝日をつくるなど、飲む量を控えめにすることをお勧めします。 ■ 睡眠時間が不規則 睡眠不足の状態が続くと、ホルモンを調整する脳の視床下部の機能が低下し、女性ホルモンの「エストロゲン」が低下してしまいます。 エストロゲン【estrogen】 ステロイドホルモンの一種。一般に卵胞(発情)ホルモン、または女性ホルモンとも呼ばれる これを防ぐには、睡眠のリズムをなるべく一定にすることが大切だそうです。また、強いストレスを感じることもエストロゲン低下につながるそうです。 ■ スキンシップが少ない 哺乳類は肌が優しく触れ合うスキンシップを行うと、愛情や母性をつかさどるホルモンの「オキシトシン」が増えることが分かっています。 オキシトシン【oxytocin】 視床下部で生合成され、脳下垂体後葉から分泌されるホルモン。出産時の子宮収縮作用や乳の分泌促進作用がある。 スキンシップを取る相手は男性でなくてもかまわないそうです。ペットでも同様の効果があるそうです。ペットなんて飼えないという人は、猫カフェなどに行ってみるのもいいそうです。 イライラして、大量にお酒を飲んで睡眠不足でスキンシップもないということは、忙しく働く女性にありがちです。 余計なお世話かもしれませんが、もし、思い当たることがあるなら、お気をつけください。
したっけ。 総務省の平成23年社会基本調査により、次のようなことが明らかになりました。 今回は、平均睡眠時間の長い都道府県とその秘密にせまります。 ■睡眠時間の長い都道府県1位は秋田県 最も睡眠時間が長かった都道府県第1位は、秋田県の7時間56分。続いて2位に青森県と高知県の7時間54分、4位が山形県の7時間50分、5位に福島県で7時間48分でした。 上位5県のうちの4県が東北地方という、驚くべき結果になっています。なぜこのように、片寄った地域で睡眠時間が長くなるのでしょうか。
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