都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
「女性の行動の意味を知ろう」について考える
?女性が外出の支度にかける時間は、一生で3年分
外出時、男性が手持ち無沙汰で女性を待つ時間 1回平均17分25秒らしい。
男性が女性の洋服選びを待つ時間 平均1時間2分らしい。
女性を待つことにうんざりした経験のある男性は、全体の約3分の2らしい。
待たされたことが原因で別れてしまうカップルは、約10%らしい。
?女性は洋服選びで将来を見ている
女性にとって買い物は、商品の使い道を想像することらしい。
女性は買い物で細かいシチュエーションまで想像するらしい。
?食事中メイク直しがないと、相手に興味が無い
デートの食事中、女性がメイク直しをしたら、その男性に興味あるらしい。
?女性はメイクをすると、幸せな気持ちになる
デート中のメイク直しは自分のモチベーションを上げるために行っているらしい。
?女性は嫌いな男性にも、6割好きな素振りをする
女性は、相手の男性がふさわしい交際相手か判断するために時間をかけるらしい。
そのため、気に入らない男性でも嫌いな素振りを見せず好意を示し、時間稼ぎをするらしい。
?女性の口コミの浸透スピードは男性の3倍
女性の口コミ量は、男性の約2倍らしい。
女性の口コミの速さは、男性の約3倍らしい。
負の情報ほど早く伝わりやすいらしい。
女性は情報源が何だったか忘れるらしい。
(女性はネットの書き込みなど信憑性の低い情報でも時がたつと情報源を忘れ、内容のみ早く伝えるらしい。男性は、情報源も重要視し内容と合わせて聞き伝える。)
※この情報はすべて推測によるものです。
したっけ。
街中などで美女を見かけると、ついつい視線で追いかけてしまうことがあります。不謹慎とわかってはいても、視線を送らずにいられないのが男の性(さが)というものです。そして、見とれるあまり目が合ってしまい、慌てて視線をそらすということになりかねません。
そうすると、挙動不審者に見られてしまうかもしれません。
もちろん、女性の価値は顔で決まるものではありません。そんなことは言われなくても判っています。しかし、美人には抵抗し難い魅力があることは「男が腰のくびれに反応するわけ」でも書きました。
美男美女を比較した場合、男性より女性の方が圧倒的に注目されやすい傾向があることが、心理学的な実験で証明されているとそうです。
米アリゾナ州立大学の心理学者ヴァーン・ベッカー氏が、49人の男女を対象に、人の顔写真を使って神経衰弱ゲームをさせるという、ユニークな実験を行ったそうです。
その結果、多種多様な男女の写真が入り乱れる中で、美しい女性の顔写真ほどゲームの早い段階で取られる傾向が表れたそうです。
つまり、平均的な顔の男女やイケメン男性がハッキリと記憶されにくいのに対し、美しい女性は他人の目にとまりやすいことが確認されたのです。
しかし、美人には美人ならではの悩みがあるものです。
美しい女性は、いつも人から注目されてしまうということを感じているようなのです。そんな女性にとって赤の他人の視線を浴びることは、心理的に思いのほか大きなストレスになっているのだといいます。
もし、そんな相手とお近づきになりたいなら、あえてあまり顔を見ないよう意識して、視線のプレッシャーから解放してあげることを心がけるのが大切だそうです。
すると、相手にとって「なんだか気持ちがホッとする人」とか「一緒にいて心地のいい人」と思われるかもしれません。
思えば、街を歩いていると「なんでこんな美人にこんな男が・・・」というカップルにたびたび遭遇したことはありませんか。
昔から俗説で「美人ほどパートナーに美男は選ばない」などと言われています。
そんななかアメリカのテネシー大学のジム・マクナルティ教授率いる心理学研究チームが82組の「新婚カップル」を対象に調査した結果、夫婦関係が最も良好なのは、美男美女のカップルではなく、美人の妻に夫が不釣合いという「美女と野獣」の組み合わせだったことが判明したそうです。
容姿に自信のない男性は美人を見ても関心を示さない場合が多いのだそうです、「自分なんか・・・」という諦めが先に立ってしまうからだそうです。
つまり、美女にとっては、「野獣の顔つき」だけが好きなのではなく、野獣ならではの「しぐさ」、「目つき」、「匂い」、「色」、「温度」、「距離」などの総合的な「見た目」が心を捉えるわけです。恋愛関係はまずは安心感を与えることから発展することが多いそうです。
このことを、もっと若いときに知っていたなら・・・。
したっけ。
女性は男性と比べ配偶者の選択が慎重とされますが、これは受精と妊娠が女性の体内で行われることが影響しているようです。
男性にとっては1回の性行為であっても、受精すれば女性は9カ月に及ぶ妊娠期間、出産後も1~2年は授乳という作業が待っています。
動物界においてメスは多くの物を提供してくれるオスを好む傾向がありますが人間も同様です。
女性は狩りの上手な男性を求めたのです。食料を安定的に供給してくれるからです。狩りの上手な男性はそれなりの経験を持っていることが必要になります。するとどうしても若い男よりも年長の男のほうがより安心だということです。
アリゾナ州立大学の心理学者ダグラス・ケンリック教授らが恋人のいる男女を対象に調査したところ、女性は恋人の経済力が男性全体の70%より高収入であることを求めています。男性が妻に求める経済力は女性全体の40%でしかありませんでした。
テキサス大学の心理学者デイビッド・バス教授の調査でも、37の文化圏すべてで女性は男性より相手の経済力や将来性を重視する傾向があるとしています。
これらは古来、経済力が女性に生存と子孫の繁栄をもたらしてくれたためと考えられます。
女性が年上の男性を好むことも全文化圏で共通で、自分より約3.5歳年上の男性を最も好むようです。先進諸国でも発展途上国でも男性は年齢とともに社会的地位が上がっていき、収入や資産も増えていくためにこうした傾向が認められると考えられます。
男性の身体能力は20代後半から30代前半にピークを迎え、その後は加齢とともに衰えていきますが、逆に知識や経験は積み上がっていき、体力の衰えを埋め合わせてくれるはずです。
逞しく引き締まった肉体を持つ男性は魅力的ですが、デイビッド・バス教授の国際調査では全文化圏において女性は男性ほど相手の肉体的魅力を重視していまないそうです。
男性の生殖能力は女性ほど劇的には年齢とともに衰えませんので、女性は男性の肉体的魅力に男性ほど注意を払う必要がないからです。
「男が若い女性を望むわけ」と「女性が年上の男性をもとめるわけ」は違いますが、利害は一致しています。
男女とも原始の遺伝子を無意識の中に引きずって生きているのかもしれません。
※とはいえ、近年女性の社会進出は目を見張るものがあり、社会的経済的にも男性と肩を並べて・・・、もう追い越したかもしれません。
なので、この法則が当てはまらないケースも増加しています。
したっけ。
男性が若い女性を好むのは、万国共通のようです。
古来、男性が配偶者を求める時は子孫繁栄を考えて女性を選ぶとされてきました。しかし、どの女性が高い繁殖能力を備えているかを判断する手段はなく、手がかりは「若さ」と「健康」でした。
オスには本来自分の子孫を残したいという本能があるそうです。人間が狩をして生活をしていた大昔の男性はいつ死ぬかわからない状況で生活していたのです。
ですから、子孫を残すチャンスは多いほど良かったのです。男が浮気性といわれるのはこのためです。
若い女性に惹かれるのは、子どもをつくる能力の差です。特に、10代後半から30代後半が女性の妊娠しやすい年齢なので、その年齢の女性が好まれるのです。
男性は、原始の時代からその事実を知っていたので本能的に若い女性を選ぶのです。
米テキサス大学のデイビッド・バス教授が世界37カ所を対象に行った調査によれば、すべての地域で男性は自分よりも若い妻を望んだそうです。北欧では1~2歳下の女性を求めましたが、アフリカ諸国では6~8歳下の女性を望んだそうです。
また男性の年齢が高くなるほど年下の女性を求める傾向が強まります。
30歳代の男性は約5歳下の女性、50歳代は10~20歳下の女性を求めるようになります。これは、子育ての期間も考慮してのことだと思います。
デイビッド・M・バス(David M. Buss、1953年4月14日 - )はアメリカの心理学者。配偶者選択に関連したヒトの性差の進化心理学的研究で知られている。現在はテキサス大学 オースティン校で心理学教授をつとめている。
動物の若いオスは年長のメスを選ぶそうです。理由は、そうした行為に慣れていないからだそうです。
最近熟女好みの男性が増えているのは、男性の精神年齢が影響しているのかもしれません。
したっけ。
先進国では、最も男性から好まれるのは、豊かな胸と引き締まったウエストという組み合わせです。こんな身体を望む女性も多いのではないでしょうか。
では、いったいどうして豊かな胸と引き締まったウエストは人気があるのでしょうか。
答えはズバリ、女性ホルモンの多さです。女性ホルモン、つまりエストラジオールの量が妊娠に関係します。男性は豊かな胸と引き締まったウエストで、女性が妊娠する能力に優れているかどうかを選んでいるのです。
エストラジオール【estradiol】
卵胞ホルモン(発情ホルモン)の代表的なもの。生体内でエストロンおよびエストリオールになる。女性ホルモン剤として広く用いられる。エストラジオール-17β
大辞林
また男性は一般的に女性の腰のくびれに魅力を感じるものです。ウエストをヒップで割った「ウエスト/ヒップ比率」の理想は0.7とされ、美人コンテストの優勝者たちの比率も0.7が多いようです。
実はこの比率、女性の健康状態を示すバロメーターでもあるのです。健康で妊娠しやすい女性の比率は0.67~0.80とされています。女性ホルモンの分泌が活発になると比率は小さくなります。
逆に比率が大きい女性は糖尿病、高血圧、心臓病などになりやすく、10%増加するごとに妊娠率は30%ずつ減少するといわれています。
そして男性はとかく美しい女性を求めたがります。美人の基準は人それぞれですが、一般にはバランスのとれた顔が魅力的とされます。
成長の過程ではわずかな遺伝子の変異や病原菌の感染などで身体にアンバランスが生じたりしますが、それらに打ち勝ってきた遺伝子を持つ女性を男性は本能的に求めているのだそうです。
つまりこれは、男がより良い子孫を残したいと無意識に望んでいることなのです。
ちなみに、ミスユニバース 2011 世界大会 優勝レイラ・ロペス(Leila Lopes)は身長179㎝ 、体重 55 ㎏ スリーサイズB89-W60-H90 ㎝で、「W/H比率」は、60÷90=0.6666・・・です。
マリリン・モンローのスリーサイズB94-W61-H86㎝で、「W/H比率」は、61÷86=0.709・・・です。
コカ・コーラのくびれのある瓶の形は女性のボディラインを参考にしたともいわれています。
したっけ。
子供の声は、男女の違いがあまりなく、甲高く、澄んでいます。
ところが、男性だけ、思春期になると「声変わり」します。その理由は、男性はこの時期に喉の軟骨が成長するからです。
生理学的には、男性ホルモンの分泌が活発になり声帯が2倍に伸びるのだそうです。
男女とも、喉の内側には2つの軟骨があって、その軟骨の間に2本の声帯が張られています。
呼吸をするときは、1つの軟骨が動いて、2本の声帯が三角形状に開きます。それによって、空気が肺に出入りします。
しかし、声を出すときは、軟骨を寄せて2本の声帯をくっつかせ、その隙間を狭くします。空気が狭い隙間を通ることで声帯が振動し、音が出ます。この音を口や鼻の中で共鳴させると、声になるというわけです。
思春期になると、男性は喉の軟骨が、前後に発育して大きくなります。喉仏が飛び出してくるのはそのためです。
ただし、声帯の発育が軟骨より少し遅れるため、その期間は声を出しにくくなり、しゃがれてしまいます。これが、声変わりの時期なのです。
やがて、声帯も発育し、長く強くなれば、声は出しやすくなりますが、声帯が長くなっているので、子供時代の高い声は当然でなくなり、低い大人の男の声になるのです。
じつは、女性にも声変わりは起こるそうです。ただし、女性の声帯の長さは男性の2割ほどしかなく、女の子は喉の軟骨もそれほど発育しません。そのため、目立たないのです。
ではどうして男性だけにこうした劇的な変化が起きるのでしょう。その多くはメスの獲得をめぐるオス間の競争に由来しているのです。そのために、オスの体が大きかったり牙が発達していたりするのです。それは、声も同じでオスがメスに声をかけるという生物界の掟(おきて)のせいなのです。
つまり、女性と同じような声では、声をかけても女性は振り向いてくれないというわけです。
したっけ。
一般的に動物の妊娠期間は、より体の大きい動物ほど長くなる傾向にあると言われます。
言い換えれば、「弱肉強食」の上位にいるものほど妊娠期間が長いのです。
弱い動物は、妊娠期間を短くして回数、出産数を多くして種の保存をはかっているのです。
下記の表は動物別の妊娠期間と平均寿命です。あくまでも目安ですが、これにより少なくとも妊娠期間と体の大きさが比例する関係にあることが良く分かります。平均寿命の比較も合わせて参考にご覧ください。