スイスは犬好きな国として知られているそうですが、ジュネーブにおける路上ウンチへの罰金はかなり高いものです。まず初回に見つかった場合、日本円にして約25万円だそうです。2回目以降はもっと高くなるということです。
スペインのマドリッドも、ウンチの不始末は約20万円。
フランスのパリでは、下を見て歩かないと・・・、と言われるぐらいそのウンチ公害は世界的に有名ですが、スイスやスペインに比べればその罰はやはり安い。約2万円なり。
イタリアでは犬の糞の不始末は約3千円から1万8千円の罰金です。イタリアでは犬の糞対策にDNA鑑定を導入してチップをつけるのを義務化するほど徹底しています。そのほかにも
・ 犬のペットを最低でも1日に3回は散歩させないと最高で罰金約8万円
・ 外見のためだけにペットの体毛を染めることは禁止
・ 外見のためだけにペットの尾を切ることも禁止
・ 犬を自転車に乗りながら散歩させるのはOKだが、犬が疲れすぎてしまうほどのスピードはダメ
アメリカはそれぞれの州で法律や規制が違いますが、ニューヨーク州では、犬の糞処理は飼い主の義務として、違反すると最高で約1万2千円の罰金が科せられるそうです。
ドイツのベルリンの現行法では糞の放置に対し罰金約5千円が課せられる。
イギリスは、様々なようで約5千円から14万円とその格差が大きい。その差は、下記のような理由によるもの・・・。
【Dog walker 'fined for failing to clean up after pet'】
犬の散歩をする人がペットの糞始末を忘れて罰金
イギリスのランカシャーで起きた事件は、糞を拾わず一人の男が175ポンド(約2万5000円)もの罰金を払わされることになったという事。始め50ポンドの支払いだったが、男はそれに応じず、また法廷に呼ばれたものの行かなかった為罰金額が上がったと言う話。犬の糞は健康問題に影響する事や、犬の糞問題がこの町の重要問題であったことからこの様になったそうです。汚くする犬はダメ!というキャンペーンを打った結果、約30%犬の問題について言及する電話や文句が減ったそう。違反したものには法廷に連れて行けるという徹底ぶりのようです。
国 |
罰金(日本円換算) |
スイス |
250,000円 |
スペイン・マドリッド |
200,000円 |
フランス・パリ |
20.000円 |
イタリア |
3,000~18,000円 |
アメリカ・ニューヨーク州 |
12,000円 |
ドイツ・ベルリン |
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犬の基本的犬権の尊重も合わせてあるようなので、無責任な飼い主が減るといいな。
近所で、ゴールデンを放し飼いしていますが、注意するのにおまわりさんが8人来られ、何か事件かと思いました。
サンキュー!と
したっけ。。。。は
同じですね。
そうですね。
そんなに法外の罰金を科さなくても、ペットを飼う人の常識として当たり前になるといいですね^^
したっけ。
たまに心ない人がいるからこのような罰金制度まで
必要になるんですよね。
知り合いのワンちゃんは
ワンこ用のリュックに入れてお散歩してます^^
かわいいんですよ(*^。^*)
うちは外では全然しないので不思議で仕方ありません。
帰ったらトイレに走ってます^^;
そうなんですよね。
当然のことを当然だと思っていない人がいるから、こんな法律が出来るのです。
おや、お外ではしない?それぞれの思いは犬にもあるんですね^^
したっけ。
いつもありがとうございます♪
犬のトイレの始末ができない人は
ペットを飼う資格がないと思います。
リードをしないで散歩させている人も
トイレと一緒で飼ってほしくなくペット
が可哀そうです。
私もそう思います。
リードでも、犬が自由になる、伸びるのがありますよね。
あれは、意味がないと思います。いきなり、そばに来て驚いたことがあります。
あれは、管理しているとはいえませんね^^
したっけ。
んでしょうか?
罰金がないと、大惨事ですね。
飼い主がペットの糞の始末をするのは、当然だと思います。
行ったことがないので、分かりませんが、いろいろ調べるとそう書いてあります。
文化の違いなんでしょうか^^
したっけ。