昨日西欧人が、300年間もお風呂に入らないで過ごしたと書きました。
入浴しないことから当時の人々を困らせたのが体臭だそうです。貴族から庶民まで、ありあらゆる人々が猛烈な悪臭を放っていたのです。
例えばフランスのアンリ四世は愛人から「腐った肉の臭い」といわれたという話も残っているほどです。それに加え、当時はトイレで用を足すという習慣がなく、男女とも庭の隅などで立ったまま済ませていたそうです。
そもそも、トイレというものがなく「おまる」で用を足していたのです。「おまる」の汚物は窓から道に捨てられていました。そのため、道路は石畳で坂道でした。雨が汚物を流すというシステムでした。
汚物を窓から捨てるので、道路を歩くとき男性はマントを着用しました。マントは汚物よけでした。
それは宮殿でも同様で、女性がどうして、あの釣鐘のような格好をしたスカートをはいていたかというと、そのままの姿勢で用を足せるからという説です。
スカートの中に「おまる」を入れて用を足したのです。
このように誰でも体から悪臭を放っていたため、その匂いをごまかすために、ヨーロッパでは様々な種類の香水が考え出されて急速に発達したそうです。
ルイ14世の時代、ベルサイユ宮殿にはトイレがなく、宮廷の人々は庭の草の陰で用を足していたと書きました。
しかし、これに困っていたのが庭師です。やたらな所でされても困るので場所を指定する立て札を立てました。この立て札が「エチケット」の語源です。
元々フランス語でもまったく同じスペルの「etiquette」が変化せずに英語になった物です。エチケットとはフランス語で「札・荷札」と言う意味だったのです。
ちなみに、ベルサイユ宮殿では、用を足しに行くことを「バラを摘みに行く」といったそうです。
飲食店などで・・・。
「10番いきま~す。」「4番いってきま~す。」などと同じですね。
「10番」はトイレの「と」から、「4番」は、普通4番テーブルはないことからだそうです。
したっけ。
そうですよ。日本人は清潔ですよ。
西洋のようにペストなどの伝染病もあまりありませんね^^
したっけ。
いつもありがとうございます♪
お風呂に入らないのも驚きですがトイレも
垂れ流し気持ち悪くそれでも平気で洋服は
着飾ってそれに比べると日本人はお風呂に
入りトイレもかわらがあり清潔な民衆なん
ですね。
ね、日本人には理解できないでしょう。
町を作るときは、まず防護壁を最初に作った西欧人。内は自分の領域。外はほったらかしの風土。
みなさん、薔薇を摘みにいくのがお気に入りのようです^^
したっけ。
地面に埋めれば肥料になるんじゃないのかな?
窓から汚物が降ってくるなんてゾッとする。
でも、バラを摘みに行くっていうのは良いですね。
匂いで臭いを消すというのは、想像してもあまり効果があるとは思えませんね。
いや~、肯定的な香りとは、私には到底思えません^^
したっけ。
その映画は、その時代の映画だったんですね。
自然の川の流れを引き込んだトイレは平安時代からあったようです。
厠(かわや)というのもうなづけます^^
したっけ。
アンリ四世の愛人がいう腐った肉の臭い・・・(==|||)
想像してみましたが、、、この臭いも愛人にとっては肯定的な香りだったのでしょうかね。。。??
って、思います。
日本は清潔ですよね~
水洗トイレって江戸の世にも
あったんでしょう。
映画「1000日のアン」を
見たとき、
もう~吐き気がしてしまいました。
あいや~、ごめんなさいね。
今度何かの会合のときに、ちょっと薔薇を摘みに・・・。
使ってみては^^
したっけ。
ひどい話でしょう。西洋の町並みは汚物まみれだったんですね^^
したっけ。
今では考えられないこと!
考えただけでもちょっと気分が。。。^^;
でも、「バラを摘みに行く」って素敵な言い回しですね^^
大変な時代だったんですね。
窓から降って来るとは!
ははは~!お互い様だよと
マントを翻し颯爽と立ち去る!
怪人二十面相?