<消費増税>経済対策、詳細は年末
毎日新聞 10月2日(水)7時31分配信
安倍晋三首相が1日発表した経済政策パッケージは、5兆円規模の新たな経済対策と、国と地方をあわせて1兆円あまりの効果を見込む政策減税からなる。消費増税後の景気の腰折れを防ぎ、持続的な経済成長につなげるのが狙いだが、経済対策の中身などの詰めは、年末に持ち越した。
【消費増税で家計は】年収500万円、4人家族の場合は…負担増試算
政府・与党で焦点だった復興特別法人税の扱いは、廃止を1年前倒しして今年度末とすることで検討するが、結論を12月に持ち越した。復興財源の確保や、被災地の理解を得ること、減税が賃金上昇につながる方法と見通しを確認することなどが同税廃止の条件に盛り込まれた。また、法人税の実効税率引き下げは、1日まとまった与党税制改正大綱で「今後、速やかに検討を開始することとする」と明記した。
先端設備への投資を促す税制を創設し、投資した初年度に減価償却費を前倒しして一括して損金として計上できる「即時償却」も認める。企業の賃上げを促すため、人件費を12年度比で「5%以上増やした企業」となっている減税適用条件を「2%以上増やした企業」に拡大する。事業再編を促す税制の創設や中小企業支援、研究開発投資を促す税制の拡大も実施する。
投資促進税制は国税・地方税をあわせて約7300億円、所得拡大促進税制は約1600億円、住宅ローン減税などで約1100億円と、合計約1兆100億円の減税効果を見込む。
一方、5兆円規模の経済対策は▽東京オリンピック対応の交通や物流ネットワーク整備▽被災地の災害復旧▽低所得者向けの現金給付(約3000億円)▽住宅購入者向けの現金給付(約3100億円)--など。今年度補正予算を来年度予算とあわせて年末に編成する。【田口雅士】
「志 定まれば、気 盛んなり。(吉田松陰)」
自分の志が決定すれば、あとはその実現に向けて全力を尽くすもので あると言う。 やろうという決心があれば、何事も必ず実現されるということ。
安倍総理大臣が引用した言葉です。
本当のこの経済対策で大丈夫なの?
消費税を5%→8%に(負担増8兆円) |
今年度補正予算での経済対策 |
総額5兆円規模 |
12中に決定→14年春以降順次 |
インフラの老朽化対策など公共投資 |
約2兆円 | ||
低所得者に現金給付 |
3000億円 | ||
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貧富の差がますますひどくなりそうな気がします。
ある国のように。
政治家の方々が考えられた政策だからと
安心していて大丈夫なんでしょうか。
不安になります。
新聞などによりますと、大方は大企業優先で中小零細は置いてけぼりとの論調です。
パーセントとか平均というのは数字のトリックで、大きく儲かっている企業が大企業で中小零細は赤字でも景気は上向きと出ることがあります。あくまでも平均ですから・・・。
したっけ。
いつもありがとうございます♪
安倍首相が自分の言葉によって松陰を
まねても時代が違いますから頑張っても
らってうまくいかなくなったらまた病院の力
を借りて引きこもればいいだけですから
あの人には恥の言葉はないです。
旦那~吉田松陰先生が、変な顔にかわっていますよ~!
「国家とともに」という志がないならば、人ではないのである。
これくらいの覚悟はあったんですかね~安倍ちゃんに。
しかし、吉田松陰と自分を重ねるなんて・・・!
志を定めたのは去年のことです。後は実行する時期の問題だったのですが・・・。
庶民に景気回復の実感がない今ではねえ~。
来年の4月には確実に景気がよくなっていないとなると、早まった!では済まされません^^
したっけ。
自分に自信があるのでしょう。
いや、自信がないから松陰先生にあやかろうとしたのかも・・・^^
したっけ。