年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

デジタル本

2011年11月11日 | 築地市場にて
最近デジタル本を読む機会と機械が増えた。国会図書館の所蔵されている昔の本が国会図書館に行かなくても読むことができるようになった。国会図書館の最大の欠点は本が来るまで時間がかかることと借り出した本の中身が期待はずれになることが数々ある。時間と交通費がムダとなる。引用されていた本を確認するための出かけたのが期待外れの事が多い。
 今国会図書館の小原鉄心伝をデジタル本として読んでいるのだが印字がにじんでいるのと読めない漢字で完全には理解が出来ない。それでも理解した部分から小原鉄心と言う人物が勤王派と見られたのは彼の交友関係と思われる。今では大垣近辺の人の維新史マニアしか知らない人物と思われる。
 古い書籍は再入力して読むしかないだろう。ここに著作権を発生させれば比較的早く古典がデジタル化され、平等な学問関係が出来るだろう。東京に住んでいると地方の人達の研究の困難さが解らない。

コメント
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