シロヤシオが満開の中禅寺湖の北岸を巡った後、湯ノ湖へ向かいます。目的は高山でも見かけたアズマシャクナゲの花です。国道120号沿いの駐車スペースに車を停め、湯ノ湖散策開始です。
まずは湯滝を見下ろします。
続いて湯ノ湖。静かな湖面です。正面の山並みは金精峠から温泉が岳方面。
湖畔に咲くアズマシャクナゲ
こちらは湖面に映るピンク色のシャクナゲの花。
遊歩道沿いの斜面にアズマシャクナゲの群生が続きます。
ハウチワカエデの花。中禅寺湖の遊歩道でも見かけました。
トウゴクミツバツツジとアズマシャクナゲの競演です。
湯ノ湖とアズマシャクナゲ。
アズマシャクナゲの説明がありました。
遊歩道沿いにアズマシャクナゲの群生が続きます。
ピンク色の大きな花が群生します。
とても見ごたえのあるシャクナゲロードです。
こちらはトウゴクミツバツツジ
対岸にもミツバツツジが点々と咲いています。
湖畔を半周ほど散策した後、同じ道を引き返します。
正面には男体山。
湯ノ湖畔の散策後は中禅寺湖の歌ヶ浜へ向かいます。
途中の戦場ヶ原から先ほど登った高山を見上げます。
歌ヶ浜に到着。駐車場が満車なので路肩に車を停めて、周囲の山々を眺めます。西側には白根山がひときわ高くそびえます。その手前には先ほど歩いた中禅寺湖北岸の峰々。
白根山をズーム。残雪が目立ちます。左手前のピークは先ほど歩いてきた高山です。
歌ヶ浜から見上げる男体山。この方角から見ると均整の取れたピラミッド状の形に見えます。
さて、これからどうするか。予想より早く雲が広がってきました。天気はゆっくり下り坂。夜の皆既月食は厳しい状況と思われ、それほど早く戻る必要は無さそうです。標高1500mがシロヤシオのピークということは、霧降高原のキスゲ平あたりでも見頃を迎えているのではないかと推測し、キスゲ平へ向かうことにしました(続く)。