今日は久しぶりに茨城県での在宅勤務でした。茨城県では朝から青空が広がり、水戸で32.7℃、笠間で31.3℃、鉾田で33℃と真夏日となりました。北西から雷鳴が聞こえてきますが上空は青空が広がっているので、昼休みの時間を利用して2週間ぶりにビオトープ天神の里まで散策してきました。
水田では稲穂が実り始め、秋の気配を感じます。長雨の影響で、2週間前に満開となっていたキツネノカミソリやコバギボウシは姿を消していました。
こちらは偶然見かけたイチヤクソウの種。このような群生地があったとは知りませんでした。来年が楽しみです(茨城県での単身赴任生活は終わっているかもしれませんが。。。)
これからの主役となるツルリンドウ
一時的に涼しくなったためでしょうか。たくさんの花が咲き始めていました。
めだかんぼの里に咲くヒメハッカの花。淡紅紫色の可愛いい花をたくさんつけます。移植されたものです。
東側のホタルの里をのぞいてみました。
ミソハギの花。先週までの風雨にあたりかなり傷んでいました。
帰りに訪れた南友部の祠。ここではキツネノカミソリが満開でした。
友部の栗畑では栗のイガが大きく成長してきました。間もなく収穫の季節を迎えます。
一時的に勢力を弱めていた太平洋高気圧が復活しそうな気配です。西日本と九州に記録的大雨をもたらしている梅雨前線?も来週には一旦北上し、2回目の梅雨明けとなりそうです。今月末には再び秋雨前線となって南下し、次第に季節は秋へ移っていきそうです。