今日は茨城県での在宅勤務。昨日は笠間で珍しく熱帯夜を観測し今朝も23.9℃までしか下がりません。水戸では2日連続の熱帯夜となりました。日中の散歩はシンドイので、朝の涼しい時間帯に友部周辺を散策。目標の12500歩を歩いてきました。今朝のルートは友部→宍戸→ビオトープ天神の里→友部と約1時間30分のコースです。
昨夜から茨城県では小さな地震が頻発しています。今朝も散策中の5時33分に震度3の揺れ。M6.0と比較的大きかったので、これが一連の地震の本震と推定します。震源の位置から東日本大震災の余震と考えられます。午後にも何度か揺れを感じました。茨城県で暮らしていると、震度3~4の揺れにはあまり驚かなくなりました。
水田の稲穂は順調に成長しています。
ビオトープ天神の里に到着。斜面にはキツネカミソリのオレンジ色の花が見えています。
まずはメダカンボの里へ階段を下ります。
斜面にはナツズイセンが咲いています。
キツネノカミソリの群生
天神の里ではこの一画に自生しているようです。
キツネノカミソリの先にはコバギボウシが群生。見頃です。
木道沿いでも至る所で見頃を迎えています。
メダカンボの里にやってきました。ノカンゾウが咲いています。
オモダカの花
メダカンボの里ではカワセミの姿を見かけました。自宅近くの川に生息するカワセミと違い足音に敏感なようで、そっと近寄ると飛び去ってしまうことが数回。カメラにおさめることが出来ません。
こちらでもコバギボウシが満開。
今がピークのようです。
帰りに、東側のホタルの里にも立ち寄ってみました。木道沿いのミソハギが満開です。
この花は開花期間が長く、7月から9月まで楽しめます。
ミソハギは、お墓やご仏壇に供える盆花としても知られています。
天神の里近くの雑木林で見かけたアゲハチョウ。ヤブミョウガの花にとまっているようです。
友部付近では立派な栗が実っています。あと一か月暑さを乗り切れば、収穫の時期を迎えます。
夕方に、アパート近くのスーパー(最近リニューアルオープン)へ食材の買い足しに行ってきました。そこで見かけた重さ60kgのスイカです。自分の体重とほぼ同じ重量に驚き。非売品です。展示が終わったらどうするのでしょう・・・
今日は連休前最後の勤務でした。明日は有給休暇を取得し、涼しい山へ出かける予定です。そして明後日からは夏休みとなり、緊急事態宣言発令中の東京へ戻ります。茨城県でも県南西部を中心に感染者急増中でクラスターも多発。昨日、緊急事態宣言の発令を大井川知事が国に要請しました。茨城県では独自の緊急事態宣言が6日から19日まで出される予定です。個人的にはワクチン接種を2回完了し2週間以上経過していますが、感染拡大中のデルタ株は感染力が強く、自分が知らない間にキャリアになって他人へ感染させるリスクはゼロではありません。感染予防の基本を徹底し、移動はすべて一人で車を利用、山でも周囲に人がいるところではマスクを装着してソーシャルディスタンスを今まで以上に確保すればリスクは限りなく小さくできると考えています。