今朝はまた雪でした。みるみる雪が積もって、ダンナがパジャマのままでせっせと車の雪かきをしてました。どうなってんのよ~ ホンマに・・・道路が積もるほどではなかったけど、雪が小やみになったお昼頃まで家にいました。今日〆切という仕事をせっせとこなしてたんですよ。んで、お昼にFaxを送ってから銀行へ振り込み等で出かけました。こんなに寒いと、掃除する意欲もないしねぇ・・・(なんでかな?) 銀行を出て、そのすぐ並びにあるマクドでベーコンレタストマトバーガーセットを買って車に乗ったら、相方(笑)から電話がありました・・・
「午後から空いてる? 1時半から図書館まで行こう」・・という、なんやわからんけどお誘いがあったんで、彼女と一緒に図書館へ。
「ナニがあんの?」
「一昨日、遺跡説明会があったやろ、あの遺跡のなんかがあるらしい・・」
「はぁ? ”なんか”ってなんやねん・・」
他の話もあったので、しゃべりながら図書館の2階へ行くと、「文学講座」の張り紙が・・・
「文学講座なん?」
資料をもらって、名前を書いて、な~んかよくわからないまま会場へ。会場内は50人くらいの、60~70代の人たちが、静かに、真面目に、講義を受けてました。
いちばん後ろの席に座った私らおかん二人。
チラシのウラに、相方が文字を書きます。
(ここにいる人らは、どんな人ら?)
(知らんがな)・・・と書く私。誘ったんは、アンタやんか~!
テーマは「『国』淡海に建つ」、~倭国大乱から卑弥呼共立の時代~。先日説明会のあった遺跡を中心とした、教育委員会文化財保護課の学芸委員さんの講座です。
県内遺跡ベスト10に入る弥生時代後期の遺跡。規模も大きく、円周上に8個の建物があったようで、それが他にはない特徴だとか。2~3世紀の「クニ」の政治や祭祀を行う場所であったと考えられる・・・このへんは、周辺に大きな環豪集落跡がたくさんあり、銅鐸が24個も発見された山にも近い・・・
数年前に(いや、ホンマはもっと前やと思うけど・・)NHKで放送されたという、この遺跡に関するビデオを見たんやけど、ムチャな言い方をすれば、ひょっとしたら邪馬台国はここらへんやったかも~なんて、みたいなビデオでした。
相方との筆談・・・
(吉野ヶ里とケンカせんなんやん)
(大和朝廷の奈良も)
(ホンマや~ 卑弥呼はどこにおったちゅうねん~)
(何人もおったんちゃうか?)
(影武者?)・・・大笑い
と言っても、みんな静かにしてはるんで、可笑しくても、声を殺しながらの筆談です。
(みんな、静かやね。ナニをしに来てはるんやろ?)
(勉強やん~ ここに来ることに意義があるんちゃう?)
(私ら、60才になったら、こういうとこ来るんかな?)
(そんな長生きでけへんて)
(アンタは生きてる。踏んでも死なへん)
・・・このツッコミたがる私らって、かなり不謹慎ですよね。遺跡に関する講座の内容はなるほどという話で、面白い話ではあります。でも、ついツッコム私ら。
最後の方で、学芸委員さんが次回の遺跡に関する講座を紹介してました。
「Mさんという方が講師ですが、かなりカゲキな方で・・」
えっ? カゲキ?
(考古学でカゲキってどんなん?)と私。
相方、声を殺しながら、笑いこける・・・
「他にも、若い講師が来るんですが、これが新進気鋭の若手で・・・」
えっ? 新進気鋭?
(考古学で、シンシンキエイって、どんなんよ?)と私。
相方、笑いをこらえきれず、慟哭・・・
最後に、この文学講座を開催してる人から (どんな団体さんなんかも知らんねんけど)
挨拶がありました。
「楽しい講座ありがとうございました」
(楽しい?)
相方、慟哭・・
「土の下にこんなに歴史があったなんて、本当に、夢を掘っていただいてありがとうございます」
(夢を掘ったんや~)
相方、悶えながらカバンを取って立ち上がり・・・二人で会場から出て行きました。
まったく、不謹慎な私らです。
も~、相方は笑いのツボにはまりまくり・・・
遺跡調査員の人からのお誘いがあったから行った「文学講座」。受付の人に聞くと、
「年に4回ある講座で、いろんな内容の講座をするんですけど、地元の遺跡に関する講座は好評なので、今回もお願いしたんです」
とうとう、あの社長さんが逮捕されましたよね~
ダンナが見るテレビがない!って、ぼやいてました・・・
「午後から空いてる? 1時半から図書館まで行こう」・・という、なんやわからんけどお誘いがあったんで、彼女と一緒に図書館へ。
「ナニがあんの?」
「一昨日、遺跡説明会があったやろ、あの遺跡のなんかがあるらしい・・」
「はぁ? ”なんか”ってなんやねん・・」
他の話もあったので、しゃべりながら図書館の2階へ行くと、「文学講座」の張り紙が・・・
「文学講座なん?」
資料をもらって、名前を書いて、な~んかよくわからないまま会場へ。会場内は50人くらいの、60~70代の人たちが、静かに、真面目に、講義を受けてました。
いちばん後ろの席に座った私らおかん二人。
チラシのウラに、相方が文字を書きます。
(ここにいる人らは、どんな人ら?)
(知らんがな)・・・と書く私。誘ったんは、アンタやんか~!
テーマは「『国』淡海に建つ」、~倭国大乱から卑弥呼共立の時代~。先日説明会のあった遺跡を中心とした、教育委員会文化財保護課の学芸委員さんの講座です。
県内遺跡ベスト10に入る弥生時代後期の遺跡。規模も大きく、円周上に8個の建物があったようで、それが他にはない特徴だとか。2~3世紀の「クニ」の政治や祭祀を行う場所であったと考えられる・・・このへんは、周辺に大きな環豪集落跡がたくさんあり、銅鐸が24個も発見された山にも近い・・・
数年前に(いや、ホンマはもっと前やと思うけど・・)NHKで放送されたという、この遺跡に関するビデオを見たんやけど、ムチャな言い方をすれば、ひょっとしたら邪馬台国はここらへんやったかも~なんて、みたいなビデオでした。
相方との筆談・・・
(吉野ヶ里とケンカせんなんやん)
(大和朝廷の奈良も)
(ホンマや~ 卑弥呼はどこにおったちゅうねん~)
(何人もおったんちゃうか?)
(影武者?)・・・大笑い
と言っても、みんな静かにしてはるんで、可笑しくても、声を殺しながらの筆談です。
(みんな、静かやね。ナニをしに来てはるんやろ?)
(勉強やん~ ここに来ることに意義があるんちゃう?)
(私ら、60才になったら、こういうとこ来るんかな?)
(そんな長生きでけへんて)
(アンタは生きてる。踏んでも死なへん)
・・・このツッコミたがる私らって、かなり不謹慎ですよね。遺跡に関する講座の内容はなるほどという話で、面白い話ではあります。でも、ついツッコム私ら。
最後の方で、学芸委員さんが次回の遺跡に関する講座を紹介してました。
「Mさんという方が講師ですが、かなりカゲキな方で・・」
えっ? カゲキ?
(考古学でカゲキってどんなん?)と私。
相方、声を殺しながら、笑いこける・・・
「他にも、若い講師が来るんですが、これが新進気鋭の若手で・・・」
えっ? 新進気鋭?
(考古学で、シンシンキエイって、どんなんよ?)と私。
相方、笑いをこらえきれず、慟哭・・・
最後に、この文学講座を開催してる人から (どんな団体さんなんかも知らんねんけど)
挨拶がありました。
「楽しい講座ありがとうございました」
(楽しい?)
相方、慟哭・・
「土の下にこんなに歴史があったなんて、本当に、夢を掘っていただいてありがとうございます」
(夢を掘ったんや~)
相方、悶えながらカバンを取って立ち上がり・・・二人で会場から出て行きました。
まったく、不謹慎な私らです。
も~、相方は笑いのツボにはまりまくり・・・
遺跡調査員の人からのお誘いがあったから行った「文学講座」。受付の人に聞くと、
「年に4回ある講座で、いろんな内容の講座をするんですけど、地元の遺跡に関する講座は好評なので、今回もお願いしたんです」
とうとう、あの社長さんが逮捕されましたよね~
ダンナが見るテレビがない!って、ぼやいてました・・・