木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今年一番の寒さです。

5時に起きます、理由は2つです。

昨夜、作業を終えて、入浴の頃から猛烈な左目の痛みがします。

原因は、作業中に目に入った木くずです。

夕食の頃には目は真っ赤か、夕食が済んだらもう寝るしかありません。

7時過ぎには、布団を引いて横になります。

不思議なことに、ひと眠りした後は目の痛みは軽減されていました。

早く起きた理由は

いつもの

コーヒー豆の焙煎のためです。

今回の豆は

大粒なタンザニアと

小ぶりなグアテマラです。

冷え込んだ朝の朝食はやはり、サラダより野菜炒めがいいですね。

さて、昨日の作業はかつて床の間(左)、

押し入れの壁を抜いて補強することです。

きれいに見える壁の裏はネズミの巣(のあと)があったりします。

壁が抜けると

すっきりした感じになります。

一番右側の墨、5分(15mm)ずれていますが、

これが床の間の左右の柱の高さの差です。

庭での墨付け、この時にけっこう吹いていた風により、

目にほこりが入った可能性が高いです。

お昼は定番の焼きそばにあきたので、そば抜きの野菜炒めです。

午後はつけた隅に従って加工です。

ほぞ取りにこのノコギリ、替刃ですがとっても良く切れます。

連結金物のボルト穴を正確に開けます。

そして、ほぞ穴を掘る角のみ。

またしてもやらかしてしまいました。

「切る前に墨を確認!!!」怠っていました。

4本の柱の1本に、ボルトとほぞ穴の墨が逆転していました。

加工前にもう1回4本の柱を並べて目視すれば、容易にわかるミス。

5分で済むものを飛ばしたために、

リカバリーには20分以上要し、しかも材も痛めます。

さあ、今日は修正した柱に胴差をはめて据え付けます。

それにしても風はないけど、外はかなり寒そうです。

心が折れないように、目にほこりを入れないようにします。

それでは今週も元気に行きましょう。



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おはようございます。

穏やかな朝で、散歩時の気温は8℃、ほど良い寒さです。

二度寝をするのですが、どうもこの頃、眠りが浅い気がします。

昨日の作業もポカポカ陽気の中、廃材からの薪づくりです。

正午前には屋内に山積していた

廃材の山は解消されました。

林立する柱ですが、改めてみると満身創痍という感があります。

薪は正月は越せそうですが、太いのがないので

肝心の夜間や極寒期を過ごすのは大変でしょう。

最近食にあまりこだわらないと言いましたが、

さすがに毎昼食がマルちゃん焼きそばは、飽きました。

こらから補強の金物を多用することになるのですが、

使う個所によって通しボルトの長さが違います。

そこで、長さごとに木箱に仕分けし、

養生テープに長さをマジックで書き込みました。

少しは作業の段取りが良くなるでしょう。

さあ、傷だらけの柱の手当てをしていきましょう。

ぐらぐらの柱に添え柱をするのですが、

水平器を当てるとこれだけ「立ち」(垂直)がずれています。

前週に挿げ替えた梁を金物で補強します。

その梁にのる宙ぶらりんだった柱も帯金物で

支える柱と連結されたので、もう大丈夫です。

この間に斜めにおりる隅木、

白〇の中をご覧ください。

その先に杉の葉が見えます。

穴をふさぐのは簡単ですが、

心配なのは隅木自体が腐っていないかです。

次回に確かめて、また手当を考えないといけません。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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おはようございます。

目覚まし5時、起きるのは6時が最近の定番です。

ストーブのスターターは土曜日に私たち訓練生が実習で削った木くずと木っ端です。

巻頭の窓ガラスの奥、ストーブが赤々と燃えています。

さて、その薪ですが、今年は全く手当てしていません。

昨日の作業は11月に刻んだ馬(作業台)4台を組み立てます。

頑丈、多分、私が大工をやめても残るでしょう。

前回の作業で壊した北側の壁の廃材が山積みになっています。

普通なら廃棄されたおしまいですが、

これを先ほど組み立てた馬に載せて、

43㎝の薪に刻んで行きます。

好天、無風、作業は快適です。

もうお昼です。

薪の長さに届かない端材をストーブで炊いているので、

室内はちょっと暑いと感じるぐらいです。

夕方まで刻んでこの量、まあ年内は大丈夫でしょうか?

状態のいい板材はもう一度内装に

あるいは型枠の材にします。

古材は一度目は建材、2度目は再使用、

そして最後はストーブの薪になります。

最近は山荘で飲むこと、食べることよりも

大工仕事をやること自体、あるいはストーブ当たることとが楽しくなっています。

さあ、今日は廃材片付けを終了して、型枠作りの目安をつけたいと思います。

それでは今週も元気に行きましょう。

 



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おはようございます。

昨夜、帰省時には激しく降っていた雨も、

今朝の散歩時には上がっていました。

気温は14℃と暖かめ、歩いてみると

5日間の作業で私の体はけっこうくたびれています。

二度寝をするのですが、布団の中で主屋の改築案が

あれこれ浮かんでは消え、眠りは浅かったです。

昨日の懸案はこの梁ともつかない横架材、

他の部材の再利用の上、くさりが来ています。

下の鴨居も途中で継ぎ足してあるいい加減さ。

どうも、この東側から3尺(91㎝)の通りの造作は後付けで

その作業はかなりいい加減というか、手抜きのようです。

それは20年前にこの主屋に入った時も感じたことです。

なので、当時土間コンを業者に依頼する時に、

1間(182cm) ごとに5つの束石(ピンコロ)を敷設してもらいました。

まさか、その作業が20年後になるとは。

このピンコロも目見当で置いたようなので、

レーザーで通り(直線)の芯墨を出していきます。

されに通りに対しての矩(直角)墨をします。

ここは大事なところなので、既存の柱とも合わせて微調整していきます。

5つのピンコロに十字の墨付けが終わったのは10時頃です。

梅田製材で規格より長い5mの3寸5分(105㎜)角材をピンコロの上に載せます。

現場で直接墨を付けるというのは珍しいです。

これで間違える人はいないでしょう。

そして、角ノミ盤で柱や束が乗るほぞ穴を掘り、ノミで仕上げます。

束石と柱を固定する「羽子板」がついていないので、

新たにL字金物で固定する穴を掘ります。

さらに気休めかもしれませんが、2月に介護室改築に使って余っていた

根太ボンドを塗布します。

そして、新たに刻んだ3寸(90mm)角のヒノキの芯持ち材を据えます。

書くのは簡単ですが、明治時代の黒い梁、

多分、松材ですが、100年以上の時を経て、

かちんかちんにしまっています。

手ノコでは歯が立たず、丸ノコを使いますが、

上向きの作業は勝手が違い、切り粉が下の私に舞い降ります。

もう1つはほぞの刻みです。

訓練校では先の方は墨線を消すぐらいに切って、

もとは墨線を残すぐらいに刻むと入りやすく、

元でしまるので、いいほぞになると教わっています。

しかし、それは新築で土台、柱と下から組み上げていく時に

かけや(大きな木づち)で叩き込めるからです。

改築ではすでに上に梁・桁が乗り、屋根がかかっています。

なので、ほぞの先から元まで墨線を消すくらいの

緩さにしないといけないという事を学びました。

それでも、何とか据え付け、L字金具で固定、

強度が俄然、上がります。

昼食は山荘最終日で肉なしの焼きそばです。

この子は食べては寝る、時々現場監督を繰り返しています。

午後はまさにとってつけたこの梁、

セイバーソーで切り落とすとこの有様、強度はほぼゼロです。

新たに梁をすげ替え、さらに短く切られた柱を継ぐ受けの柱を入れました。

今度はほぞは緩めに刻みました。

当初、この柱は入れる予定ではなかったのですが、

東北角に伸びている屋根を支える隅木(すみぎ)を受けるので

やはり、ここには柱が必要です。

朝、布団の中で考えていたのは、ここの内装プランの変更です。

今週末、補強の金物などを添えながら、おいおい考えていきます。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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おはようございます。

今は穏やかですが、天気予報ではさかんに夕方は

暴風雨に近い荒れた天気なると言っています。

4日間出しっぱなしの材料、機材の雨対策を午後にはします。

朝食は久々のサラダです。

もちろん、バナナはMayとシェアです。

さて、昨日はむき出しになった土台、

柱の傷み具合を確認して、補強の見通しを立てます。

基本は柱を添えてボルトで連結することになります。

要になる北東角、朝日が正面から当たって見にくいです。

順光で見るとこんなにすっきりです。

3寸5分と3寸、2本も柱で補強です。

1時間に1度ほど、監督が見に来ます。

少しずつ、変化していく様子に興味があるようです。

北東角にはさらに金物の火打ち梁を入れます。

柱を添える時には、しっかりと水平器で立ち(垂直)を確認します。

お昼は2日続けてのカフェ風に言うと「お肉ごろごろのチキンライス」です。

午後は北面の柱に3寸角を添えていきます。

東側に作業箇所が移ります。

実はここは梁を受けるところに柱がなく、画面右の仮の柱が

17年間、それを受けていました。

しっかり受け止める柱を入れて、さらに梁をはさむように火打ち金物を入れました。

3時を回ると天井裏あたりは照明を当てないと墨線が見えません。

もう1本、柱を添える頃にはもう5時ですっかり暗くなりました。

あっという間の一日ですが、時間をかけても

家を頑丈にしていくのはいいものです。

たくましくなっていく成長を見守る楽しみがあります。

さあ、天候次第ですが、午前中は引き続き補強、

午後はかたづけになりそうです。

ちょっと腰痛気味ですが、今日も元気に行きましょう。

 



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おはようございます。

5時に目覚ましをかけたですが、起きたのは6時です。

ストーブに火を着け、Mayの朝の散歩。

山荘から煙が昇っていますが、注目は柱だけになった主屋です。

こんな感じです。

朝食はいつも通り、

Mayがバナナのおすそ分けを強い目力で訴えるのもいつも通り。

そして、ここがMayのお気に入りの場所です。

さあ、それでは昨日の作業を見ていきましょう。

「写真は多く残せ」、時間のある方はゆっくりご覧ください。

壊す前の北の壁、潔いまでの簡潔さで、断熱材やシートなどは全くありません。

多分、昭和30年代の造作ではないでしょうか。

何とふるい蜂の巣の後が、床の間裏にありました。

この北西の角は雨漏りで柱はありません。

北東角の戸袋は胴縁に直接トタン板が打ち付けてあります。

トタンをはがすのはちょっと手間です。

この主屋で一番好きなのが、東側の窓建具、

改築後もこの雰囲気を残せないかを思案中です。

とりあえず外して、

戸袋のトタンも刃がします。

内側には外した

木材が山積みになっています。

多くは冬の薪になります。

お昼はチキンライスです。

監督はストーブ前で休んでいて、時折、現場を見に来ます。

午後は東面の窓の受け台を外していきます。

遂に骨(柱)だけになります。

土台の一部は腐っていますが、

こんな丁寧な仕事がちゃんと残っているところもあります。

5寸の鎌継ぎです。

さあ、レーザー墨出しでレベル(水平)を出して行きましょう。

日が傾き出して、赤いレーザーよく見えます。

4時を過ぎるとヘッドライトをつけないと、詳細が見えません。

東は後からの増築でしょう、柱の通りが東北の角では

1本分以上(3寸8分114㎜)ずれています。

(板はレーザーの垂直線を映すための仮付けです。)

根元も腐っているので、今日はここの添え柱から仕事開始になります。

4日目の大工仕事、体が悲鳴をあげ始めています。

それでも、今週も元気に行きましょう。

 

 



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おはようございます。

曇り空なので、肌寒さを感じます。

今日の仕事の段取りを考えて、5時半にはMayと散歩に出ます。

しかし、その後の朝食の準備はみそ汁の出汁取りなどを一からやるとやはり時間がかかります。

巻頭に使う山荘をバックにMayの写真を撮るのを忘れました。

寒い中、Mayにまた外に出てもらうのは悪いので、バナナをねだりにきたMayが変わりです。

昨日は土曜日の訓練校は休みなので、改築に精を出しました。

訓練校で教わったように、写真をたくさん撮っています。

土間コンを打つ前の

北側の壁、床の間、押し入れなどがあった所です。

西側廊下下のこの白い物は石灰です。

「白壁」というブランドの調合済みの石灰です。

17年前に今過ごしている山荘の外壁や内壁に使いました。

その時には身の程知らずで一気に主屋もやるつもりで買い込んでいたのでしょう。

しかし、さすがに賞味期限と言うかなんというか、それが切れています。

なので、コンクリの下地にしました。

コンクリはセメント1:砂2:砂利3で練りますが、

砂とセメント空練りを十分にすることが大切です。

そして水を適宜入れて、モルタルを練ってから砂利を入れます。

西側縁側に2セット打ち終えたところです。

3セットで西側終了、石灰は覆われてしまいました。

空練りの時間が、休憩と経過の写真撮影のほっとする間です。

もう正午を過ぎましたが、引き続き北側に取り掛かります。

4セット目です。

5セット終了。

水色は断熱に使ったスタイロフォームの断片、かさ増しに使います。

ここは上に何も負荷がかからない所なので、問題はないと思います。

だいぶ、土間が伸びてきました。

ラジオではサッカーの天皇杯の中継が始まり、午後2時をとっくに過ぎてます。

惜しい、6セット目で打ち終えることができません。

表面の慣らしは上達しましたが、今後この土間コンが人目に触れることはないでしょう。

7セット終了で完了、現場監督がやってきて、

要らないのですが、肉球の足跡をつけてくれました。

ま、このままにしておきます。

ここが完了すると、ワンステップ上に上がる感じがします。

少しコンクリが余ったので、キッチンの下側を覆いました。

昼を抜きにしたのは、休憩の時に、ミキサーや鏝を一度洗わないといけないからです。

その手間を考えると通しでやろうという事になります。

お昼に、R-1と栄養ドリンクを飲んでいたですが、やはりお腹は空きます。

3時半にサッポロ一番塩味の卵とじ。

もう、外仕事はいいですが、あがりにするには早すぎます。

台所で前日に欠いたカンナ刃、喜之助、5か所ほど針穴のような欠けがあります。

荒砥石かわりのダイヤモンド砥石から始めて、

40分、欠けは消えました。

今日、切れ味を試したいのですが、もう古材には手を出しません。

この作業けっこう大変です。

さあ、今日は北側の壁をぶち抜きます。

ちょっと肌寒いですが、皆さまもよい日曜日をお過ごしください。

 

 



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おはようございます。

季節が2~3週間戻ったようで、冬用寝具では寝苦しかったです。

散歩に出ると気温は15℃、風もなく星がきれいに見えます。

昨日の作業は前週の4万歩超のハードワークでは無かったので、

疲れもほどほど、この後、仕事の資料を作ります。

さて、昨日は前日の作業で姿を見せた、北側の壁の内壁。

柱は埋木をしてあり、再利用されていることがわかります。

釘抜と金づちを使って丁寧に剥がしていきます。

この薄板は再利用を考えているからです。

訓練校で教わったように写真は多めに撮ることにしました。

剥がしてみると、潔いまでに断熱は元より、防水シートもありません。

抜き板と外壁を受ける胴縁だけです。

昭和40年代以前の仕事でしょうか。

部材の色から古い主屋に新たに下屋の部分を増築したことが分かります。

でも、これでは強度が心もとないので、補強またはすげ替えをしないといけません。

お昼はいつもの焼きそばで軽く食べて、お風呂、洗面所、トイレの掃除を済ませて、

午後の作業ですが、汗ばむくらい暖かいです。

夕方、内壁をはがし終え、床の間裏の土台の鎖を改めて確認します。

ここはこの土台を外して、3~40㎝のコンクリ土台を立ち上げます。

外側から撮るとこんな感じです。

基礎土台を立ち上げ、全面耐力壁に作り変えます。

17年前からずっと悩んでいるのが、この屋根の取り合いです。

2つの屋根が鉢合わせしている真下あたりが、今日剥がした内壁です。

私にはいい案が浮かばないので、写真を訓練校にもっていって

大工の先生方のアドバイスをいただこうと思います。

4時過ぎ、まだ明るいですけど、外壁を抜いてしまうと雨仕舞が悪くなるので、

改築作業はここまで。

先月よりもずいぶんとすっきりした写真となりました。

2週間前のやり残しの作業台の脚の加工を5時半くらいまで作業終了。

家で今週末の作業をあれこれ考えて、

次の日、月はてきぱきと作業が進められたらいいなと思っています。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 

 



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おはようございます。

夜降った雨は上がっています。

暖かくストーブの必要は感じません。

11月11日、いろいろな解釈ができ、60ほどの記念日があると

朝のニュースで言っていました。

昨日は予報より早く、午前から雨が時折降っているので、

木材の運び出しはあきらめて、午前中は道具の整理をしていきます。

錆び着いたものは、椿油やCRCで錆を落として磨いていきます。

なんと釘抜は7本もありました。

あっという間にお昼ですが、いつものマルちゃん焼きそば。

午前中はまったりしたので、午後は意を決してこの材を

動かさないことには埒が明きません。

小雨も切れ目なく降りだして、薄暗く、また長い戦いに備えて

電灯を先に用意しておきます。

5時前に移動完了。

東の開口部に積み上げてあった1寸(30㎜)の床板は、運び出さず、

手前に移し替えただけです。

しかし、20年前に打設してもらった束石が見えました。

4m材の墨付け、加工ができるスペースも確保されました。

「写真をいっぱい撮っておけ。」

一昨日、工務店の経営者でもある訓練校の先生に教わったことです。

家は覆われてしまえば、中が見えません。

施主へのクレーム対応にも作業前に様子を撮っておくことは大事だそうです。

北側、見事な板壁の納戸があります。

しかし、足元はこのように腐れが回っています。

また、ここはご覧のように土間コンも回っていません。

来週以降、土間コンを打ち、コンクリ土台を作ります。

そして北面はほぼ全面を耐力壁にする予定です。

さて、年内にやり終えることができるでしょうか?

それでは今週も元気に行きましょう。



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おはようございます。

短い秋も終わりに近づいています。

昨日運び出した材の上には、びっしりと露が降りています。

そして、いつもの朝食です。

昨日は少し雨も心配しましたが、かねてから考えていた

主屋に入っているものを一度全部出すことにしました。

東側、北側の構造補強がされてません。

空っぽにして、策を考えたいと思います。

いう易く、行うのはけっこう大変です。

重い材は小分けにして、回数をかけることにしました。

あっという間にお昼です。

そして、週に一度の森のカフェ・リトルハートさんで一服。

ちょっと話し込んだので、長い昼休みになりました。

さあ、頑張ろうですが、晩秋の夕暮れは早い。

何とか二間分は出しましたが、奥にまだ重量物が残っています。

この後、ここに濡れては困る電動工具等を外から戻したら、

今日一日で2万5千歩。

食材が全くなくなったので、松崎まで買い物。

秋祭りのお囃子が聞こえました。

1杯2杯飲んで落ち着いた後、妻へのお土産のきんぴらを作りました。

もちろん3杯目4杯目のお酒のあてでもあります。

昨夕に感じた右ひざの痛み、消炎剤を塗って今のところ収まっています。

さあ、午前中には重量物を運び出して、午後にはしまい込みです。

一日でできるかな?

それでは皆様も天気も良さそうなので、連休最終日をお楽しみください。



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