木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

伊豆山中も容赦なく冷え込んでいます。

6時に起きて、冷凍保存してあった2番だしを煮出して、いつもの朝食。

みそは赤だし、具はシイタケ、ニンジン、タマネギ、長ネギ、ジャガイモが入っています。

さて、昨日の訓練校は静岡市方面への研修旅行、

私は時間が合わないので、休んで、10時過ぎに山荘到着。

先週までに山荘リビング天井裏の断熱を終えました。

主な家屋から脇に出た部分を下屋と言います。

「げや」と読む人も「したや」という人もいますが、私はげやです。

リビング北側の下屋、

南側の下屋の垂木の間にグラスウール断熱材を入れて、

さらにリビングを暖かく、そして、夏は涼しくします。

まずは痩せた木の建具のすき間をふさぎます。

桁と屋根材のすき間をふさぐ部材を面戸(めんど)と言いますが、

底からすき間風が来るので、ウレタンフォームを入れ、

気密テープで万全を期します。

地道でけっこう時間がかかり、

あっという間にお昼です。

そして、楽しみにしていたコーヒーブレークですが、

前日のブログに書いたパウンドケーキを何と何と忘れていました。

ま、しょうがない、妻に電話して、妻の職場の人に食べてもらう事にしました。

壁際にはこの後敷設する板を受ける垂木がありません。

なので、それを新たに付けます。

その時に便利なのが、このタルキックと言う商品です。

文字通り、垂木を強力に固定するちょっと高めのビスですが、

その強さは間違いありません。

以前から気になっていたすき間も化粧板で隠しました。

さあ、今日は垂木の合間にグラスウールを入れていきます。

上を向いての作業になるので、目にほこりやグラスウールが入らないように

注意して作業を進めます。

皆さまも連休中日、極寒の日曜日を楽しくお過ごしください。

 



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