木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

5日ぶりにMayと磐田での散歩は気温0℃、

気温ほどの寒さは体感的にはなかったです。

さて、二月に入り掛かりきりだった天井裏の断熱工事が一区切り着きました。

前日張った屋根壁の裏側、敗戦処理がめんどくさい所です。

こちら側は見えないところなどで、耐震と気密・断熱が

しっかりできていれば、問題ありません。

お昼はいつもの焼きそばですが、絹さやに春の近さを感じます。

食後のグアテマラは、ここのところ欠かせません。

桁近くの三角形も

南北とも張り終えました。

最後の作業は、上向きに寝そべって、母屋桁と屋根材の隙間を

気密テープまたは透湿シートで目張りして完成です。

前回は、エアダスターでほこりを吹き飛ばす「暴挙」で目を傷めてしまいました。

今回は掃除機で静かに、静かにほこりを吸い取っていきます。

リビング天井裏工事の完成です。

山荘は南北に細長くなっており、今回はその西側の天井裏です。

次回からは、東のこちら側に取り掛かろうかな?とも思っています。

ここは窓枠のデザインが自分でも気に入っているところです。

残念なのは天井高が、棟木まで165㎝しかないので、居室にはなりません。

なのでロフトです。

※建築基準法では天井高は平均2.1三条です。

それから、改築後18年、木も痩せて隙間が見えます。

高さは構造的なもので解決で決ませんが、

気密・断熱はその後身につけた知識と技術で補えると思います。

そうすれば、友人知人何人でも寝泊まりできます。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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