木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




時折気まぐれな雨が通り過ぎています。
この時期としては蒸し暑く、1週間前にいた
沖縄を思い出させます。
愛犬クレハの散歩も私のショートランニングも
濡れることなく何とか済ませました。

さて、昨日は仕事が立て込んでいて、
スポーツクラブ着いたのは7時40分。
いつもならこれから2時間ですが、
昨夕は筋トレを1セットに、水泳もちゃちゃと
切り上げました。
理由はコーヒー豆を煎らないと
今朝飲む分がないからです。
今日はヤマモト流焙煎方法を教えましょう。

まずは弱火で焙煎10分

ほとんど生豆の色の変化はありません。
チャフ(煎りかす)もまだ少しです。

次は中火で2分

やや色の変化が出て、
チャフも飛び始めます。

次は強火です。

豆の色が変わり、チャフが飛びます。
5~7分で「1はぜ」
(1回目の豆のはぜる音)が来ます。
そのまま焙煎を続けます。
網を振る手はスピードUP。

1~3分ほど沈黙があった後

「2ハゼ」
(2回目の豆のはぜる音)がし、
煙が立ち始めます。
ここから豆の色をよく見て、好みのところで終了。
この間は30~90秒ですので、目を離さないで下さい。

焙煎仕上がりの目安は生豆重量の80%前後です。
ちなみ昨夜のデータは、どちらも生豆300gです。

 ・コロンビア(画像左)焙煎時間21分54秒 
            仕上がり重量245.6g
 ・エルサルバドル(画像右)焙煎時間21分53秒
            仕上がり重量247.2g でした。

  焙煎度合いの名称で言うとやや深煎りの
    シティ~フルシティと言った感じです。

 コツは最初の弱火の10分と
    仕上げの見極めのタイミングだと思います。

さあ、コーヒーも飲んだし
それでは交通事故・違反に気をつけて行ってきます。

人気ブログランキングへ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )