木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

空がだいぶ明るくなってきました。

間もなく雨は上がるでしょうが、バイク練習ができるかは

出勤時間と考え合わせると微妙です。

さて、先週、食遊市場で買ってきたひよこ豆500gを月曜に水に浸します。

昨日、弱火でゆで時間をタイマーで80分に設定してから練習に出ました。

計量してみると500gの乾燥豆は1140gに増えていました。

ひよこ豆のカレーもだいぶ作り慣れてきました。

今回の工夫は、

豆のゆで汁は栄養があるに違いない、これを捨てるのはもったいないと考えたことです。

飲んでみると嫌な味はしません。

一度に使い切れない豆は200gづつ計量され、冷凍保存するのですが、

ここにもゆで汁を入れておきます。

ナイル善己さんのオリジナルレシピでは青唐辛子またはししとうを使うのですが、

冷蔵庫になかったのでピーマンで代用。

ひよこ豆400g、トマトの水煮缶1缶、ピーマン・ニンニク・しょうがのみじん切り、炒めタマネギ200g

パウダースパイスは手前から時計回りにターメリック、チリ、ガラムマサラ、コリアンダー、クミンです。

このほかにサラダオイル100mlで粉ではないクミンがフライパンですでに熱しらてます。

うすろにかすんで見えるのが、レシピノートです。

刻んだ香味野菜を弱火で香りを出して、炒めタマネギを加えます。

ホールトマトを加えたら火を中火にして、木べらでトマトをつぶすように野菜と混ぜていきます。

パウダースパイスを加えたら、火を弱め、香りが出るまで2~3分炒めます。

ひよこ豆を加えます。

ここが今回の工夫ポイント、豆のゆで汁でトマト缶を洗うようにしてから

フライパンに加えます。

バター30gを入れて、バターが溶けきったら、一度煮立たせて、弱火で5分煮ます。

カレーの1/4くらいを取り出して、スティックブレンダー豆をつぶして、戻します。

最後に塩を加えて(今回計量したら30gでした)味を調えたら出来上がり。

妻が「肉もジャガイモも使わないの?」

「はい、使いません。」

詳しいことは分かりませんが、菜食主義者(ベジタリアン)でも、これならOKではないでしょうか?

ただ、巻頭のフライパンの全量で油100ml、バター30g、塩30gが使われています。

でも10皿くらい取れるので、一皿は上の量の1/10になるのでご安心を。

肉も使っていないのにとても味わい深いカレーになります。

ひよこ豆も500g(乾燥)で400gととても経済的でもあります。

ぜひ、お試し下さい。

 



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