木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

少し朝は肌寒いですが、今日もいい天気になりそうです。

昨日は(生きていれば)クレハの12回目の誕生日であることを

同胎犬のあんずちゃんのFBが思い出させてくれました。

さて、は昨日紹介した味付けメンマと並行して調理してたのが中華風鶏そぼろ。

定番の麻婆豆腐はもちろん、これから冷やし中華やサラダにも使えます。

国産で冷凍されていない鶏胸肉2kg税込み864円、安くてしかも安心。

皮と身に分け、身は細切れに、皮は茹でて酒のつまみに、ゆで汁はメンマのダシになります。

フードプロセッサでほんの一瞬mガーと回します。

これくらいチャンク(小さな塊)が残っている状態がいいです。

中華鍋を熱して、ごま油を150ml熱します。

鶏肉は最初は揚げるような感じになりますが、

火が通るとさばけて、出てきた水分が透明になってきます。

ここで甜麺醤を150g入れ、紹興酒も50mlくらい入れます。

するとご覧のように予想以上の水分が出て、鶏そぼろを炊くような状態になります。

中火で火を通し続けると、水分が減ってくるので、焦がさないように火力を調節。

この状態になれば出来上がりです。

ざるに揚げて、油を切ります。

ざるの下には50mlくらいの不要な油が貯まっています。

甜麺醤はうまく鶏肉に絡まっているので、流れ出ていません。

バットに入れて冷まします。

冷めたらバットのまんま冷凍庫に入れて、1時間に1回ほどかき混ぜるを

3回くらい繰り返すと、冷凍してもそぼろがぱらぱらな状態で使いやすいです。

そぼろ単品では、特徴的な味はないので、何にでも素材として手軽に使えます。

安くて重宝するので是非お試し下さい。

それではMayと伊豆に帰ります。

皆様もよい週末をお過ごし下さい。



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