木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

気温は高くないのですが、今にも雨が降りそうで高湿度、

練習中にかいた汗が皮膚にまとわりつくようで気持ち悪いです。

Mayは天気同様穏やかな顔をしてます。

脚に疲労が残り、右脚に軽い痛みがありますが、2週間ぶりに山岳ロードである

森町の中園広域農道から鍛冶島まで漕いできました。

まだ、Stravaを見てないので細かい数字は分かりませんが、まあまあでしょう。

さて、日曜夜に伊豆から帰ると妻が「冷蔵庫にハンバーグ用の合挽き買ってきてあるから。」

これを私なりに忖度(そんたく)すると「あんた、明日作りなさいよ!!」

月曜朝、練習を終えると、材料を並べます。

パン粉カップ1杯、ナツメグ、卵1個、合挽き肉1kg、中タマネギ1個、牛乳1カップ、塩。

特別な材料は何一つ使いません、こった下味もつけません。

Simple is best.

強いて言えば、ナツメグはおろしたてを使うことぐらい。

タマネギは炒めみじん切り、パン粉は牛乳に浸しておきます。

副材料を計量します、合挽き肉1kgと合わせると全体で約1400g。

塩分は全量の0.8~1.0%なので、ご覧のように13gとします。

この全量と塩分量の計量をしっかりやることが、このハンバーグの大事なところ。

使う直前までチルド室で冷やしておいた挽き肉を、指先でサーとほぐします。

塩とナツメグ、黒胡椒だけをしっかりと練ります。

そこに副材料をいれます。

ここからはあまりこねずに上下を返すように、さくっと混ぜ合わせます。

ラップをして、肉種を冷蔵庫で1時間休ませます。

1個200gを計量し、両手で肉種をキャッチボールしてから、平らに伸ばし

ラップにくるんで冷凍保存。

焼く時は解凍せず、スキレットか小ぶりのフライパンに乗せ弱火で

15分以上焼くとふっくらとナツメグの効いたおいしいハンバーグの出来上がり。

昨日のお昼にいただきました。

こてこてと小細工をしていないハンバーグなので肉を食べているという感覚がします。

1枚、100gにして薄手に伸ばして、ハンバーガーのパテにも良さそうです。

お試し下さい。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )