木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



こんにちは、先ほど西伊豆から帰ってきました。

昨日までの気が狂ったかのような暑さは収まったとはいえ、

薄曇りで34度とは!

山荘はエアコンはありませんが、扇風機だけでも安眠できました。

私を起こしに来たMayの足を暗闇で触ると

手触りでダニを発見。

朝は27度と磐田と変わりませんが、体感的には明らかに涼しいです。

名前は知りませんが、夏の終わりを告げるこの花があちこちに咲いています。

朝食のコーヒー豆はタンザニア、

これが最後の

焙煎になりました。

次回からはアフリカ代表はタンザニアに替わり、ブルンジになります。

小粒ですが、初見になり、来月の焙煎が待たれます。

もう1種類は、王者ブラジルのカルモデミナスです。(右)

さて、連休9日目の昨日、

オープンの9時前に月ケ瀬道の駅に寄ったのですが、すでに32度越え。

クローバーは刈られ、Mayは雑草を食べています。

10時、山荘に着くと、8月上旬に修理を依頼した刈払い機が届いていました。

でも、この猛暑、作業をやる気はありません。

支払いのために仁科に降りていきますが、ついでにというか、むしろメインで

5月に緊急事態宣言解除を待ってオープンした仁科漁港の『はんばた市場』によります。

詳しい説明はリンクを参考にしてください。

活き魚は少なめでした。

地物もお目当てのイカがありません。

伊豆半島では広く食べられているイルカのジャーキー(たれ)です。

だしフェチの私、手が伸びそうになりましたが、

(最近中華ばかりで、和食やってないよね?)ともう一人の私が遮ります。

となりの建物の食堂では開店前から行列ができていました。

お目当ては素敵なネーミングの「いか様丼」でしょう。

これは名前だけでなく、味もオススメです、ぜひご賞味を。

結局、私はこの道の駅ではなく、「あおき」でタコブツを買ってカルパチョに。

昼食、午睡後、コーヒー豆焙煎を思ってのですが、この温度じゃ無理無理。

この子もエアコンのない山荘で、杉床にべったりと伏しています。

無垢の杉床はさらさらとして気持ちがいいのですが、いかんせん暑い。

工房に大型扇風機を取りに行き、木くず・ほこりなどをきれいに掃除して

大小3台の扇風機で暑さをやり過ごします。

山荘の脇の川は表面を流れず、伏流水となって

500m先で地上に、

おや?何やら黒いもの湧き出てきています。

5時を回りました、散歩というよりは

水遊びの時間。

水量を心配したのですが、

Mayが遊ぶには

十分な量がありました。

いつもはボールを加えると

すぐに岸に向かうのですが、

今回はあえて深みに回り、

体を冷やすように遊んでいました。

猿山は薄曇りながら、今日の暑さも十分に予想できる感じです。

泳いでさっぱりしたのか

何とか写真撮影には応じてくれました。

今回は食遊市場に寄らなかったので、

夕食は冷凍庫のひき肉炒めと冷蔵庫のキャベツで焼きそばです。

下田の製麺業者の蒸し麺、独特の食感で、これも伊豆の味として私は好きです。

さあ、10連休も残すところあと半日となりました。

冷房の効いた室内で、合わせ調味料でも作りながらのんびり過ごします。

お仕事の方は、暑さに気を付けて、お過ごしください。

 

 

 

 



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