木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

2日連続の26℃、熱と湿気がこもっています。

朝練の時のバイクのハンドルは、汗でべたべたを通り越して、

握る指が滑るほどです。

念願の5日連続朝走行達成できましたが、特別な喜びはありません。

考えてみれば、2年前まではごく当たり前だったことです。

ただ、加齢を考えると、多少の自信と少しは自分をほめてもいいかなとも思います。

さて、今週は夕ご飯を食べて、ほろ酔いの時に

動画で電工の勉強しています。

昼過ぎ、自宅で2~30分、10年前のテキストを取り出して、読んでいます。

動画、テキストだけでは心もとないので、自宅の設備を開けて見たりもしてます。

きっかけは先週知人から「山本さん、電工の資格持ってたよね?

ちょっとうちのスイッチ直してくれない?」と頼まれたことです。

送られてきた画像を見て

この左上の接触が悪くなっているとのこと。

「あー、ホタルスイッチの交換ですよね、いいですよ。」

ここでスイッチの勉強をちょっと。

こちら我が家の階段のスイッチ、カバーを外したものです。

こちらは居間のスイッチです。

31年前の施工で資格取得後、1回は交換してます。

どちらも「切」の時に光るので、ホタルスイッチと言います。

ただ、電工的には階段のスイッチは三路スイッチ、

居間のスイッチは片切りスイッチです。

三路は階段の上下どちらでも入・切できるので配線はその分複雑になります。

さて、くだんの知人のスイッチですが、リビングの入り口なので

片切のホタルを電気屋で購入して、月曜日に施工してきました。

ただ、カバーが割れていたので、電気屋さんに再発注。

それはいいのですが、火曜日に知人から申し訳なさそうに、

「ちょっとスイッチが取り替えたのだけへこんでいます。

 また、このスイッチを入れないと、下の2つのスイッチが入りません。」

うん?????

実はスイッチの不ぞろいは取り付けの時に私も感じていました。

だけど2つ目の縦3連のスイッチが連動するってどういうこと。

スイッチボックスを外した時に裏面の写真を撮っておくべきでした。

しかし、後の祭りです。

そんなワケで今、電工を再勉強中です。

来週、水曜日にもう一回うかがって、再施工します。

ちゃんと整えて、ペーパー電工技師を返上したいと思います。

さらに、この先、山荘の外壁、屋根が終わったら内装にかかる前に

主屋の配線計画を立て、実施しなければならないので、

付け焼き刃ではなく、じっくりと取り組みます。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 

 



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