木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝の散歩時の気温は20℃まで下がりました。

練習の初めは小雨がぱらつき、肌寒さを感じました。

日曜日、火曜日と1日おきに休養日が入ったので脚は元気で、

1枚重たいギアで漕ぐことができて、記録もまあまあでした。

ちょっとうれしくなります。

さて、祭日の月曜日はじっくりとビーフシチューを作りました。

牛肉はすね肉、すじ肉はおでんや煮込みでおなじみですが、

すね肉は文字通り、牛のひざ下、人で言えばふくらはぎやすねの肉です。

すじ肉と同様,腱、筋があり堅い点はすじ肉と同じですが、

すじ肉ほどゼラチン質が少なくあっさりという感じです。

ちょっと血が見えるので、水洗いしてしっかり水気を拭きとります。

塩胡椒を表裏万遍なく、きつめにしてしばらく置きます。

タマネギ1個半、ニンジン1本、セロリ半分をフードプロセッサーで細かく刻み

塩を小さじ2杯ほど入れて、弱火の強火で炒めます。

仕上がりがブラウンソースになるので、焦げ付きはそれほど気にすることはありませんが、

絶えず、ヘラは動かします。

野菜の水分が飛んだら、ホールトマトの水煮缶を入れて、へらでつぶします。

20分ほど経ち、肉に塩が回ったら、大目に強力粉をまぶして

オリーブオイルで焼き付けます。

どの面もしっかりと表面を焼き固めます。

ワインを惜しげなく注ぎます。

肉も鍋に移して、フライパンの油はペーパータオルでふき取って、

焦げ付きは野菜出汁で洗い、鍋に入れます。

前週にとっておいた野菜出汁を入れるので、香味野菜のブーケガルニは要りません。

また、濃厚さを出すために市販のドミグラスソース、トマトペーストを入れます。

後は、パソコンで仕事をしながら、1時間弱火で煮て、30分休みを4回繰り返します。

ハイ、こんな風になりました。

味はバターで決まります、今回はけっこうコクが出ているので、

ちょっとバターは控え目、最後に塩で、これも控え目に味を決めれば出来上がり。

圧力鍋よりも仕上がりが滑らかな気がします。

やはりすじ肉よりもあっさり、ソースと肉がよく合います。

正直、100g360円のすね肉は高いなと思いましたが、この味ならイイでしょう。

ホントにおいしいです。

毎日野菜を刻んでいるので、

すぐさま野菜が貯まります

次は野菜出汁で何を作りましょう?

それでは今日も元気に行きましょう。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« コーヒー豆焙... 塗り薬を間違... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。