木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

薄く雲の広がった少し肌寒い、早春の山里です。

Mayといつもの時間に目覚ましで起きて、軽く散歩を済ませます。

その後、恒例のコーヒー豆焙煎はなく、山荘の掃除なので、ルーティンが1時間短縮。

雨戸を開け、Mayを写真撮影に連れ出します。

橋の右手、護岸のために植えられていた杉の木等が伐採されました。

私が生まれる5カ月前の昭和33(1958)年9月にに伊豆半島に

甚大な被害をもたらした狩野川台風。

その後に、当地の所有者である鈴木さんが植えたものです。

昨日は全国的に一気に気温が上がり、私にも63回目の春が来ました。

山荘についてもストーブの点火不要、30分早くロード練習に出ることができました。

ロードにはモーターバイクが多いのは相変わらずですが、

シクロ(自転車)のライダーにもちらほらすれ違うのは、春の訪れの証し。

午後はいつもながらのコメリまで、セメント5セットの買い出し、2往復で終わり。

Mayと夕方の散歩です。

先週参考にさせてもらった型枠が外されきれいにできていました。

西側の木がなくなり、

今、土台基礎をやっている母屋の縁側から

何の遮りもなく、夏場は向こうの山に沈む夕陽が見られることになります。

改修がんばろう!

散歩の途中で撮った遅咲きの梅。

夕方5時半の猿山、真ん中下に、山荘のストーブの青い煙が立ち上っています。

Mayの春の楽しみ、菜の花。

散歩終了、

なかなかカメラ正面は向いてくれません。

散歩に出る前に、お風呂をつけて、グリルに手羽先を乗せておいたので、

6時の「小さな村の物語・イタリア」三上博史のナレーションには間に合いました。

春になったとはいえ、まだストーブは欠かせません。

63回目の春、特にわくわくするようなことはありません。

でも、静かに過ぎていくだけで十分な気がします。

今日も暖かくなるという予報です。

皆様もよい日曜日をお過ごしください。

 

 

 

 



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