木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝は気温は予想を超えて、一気に下がり、なんと10度。

今日はこの朝のサイクリングだけが大切な予定。

レッグウォーマー、手袋、ジレ全部を着込んで練習に出ます。

これだけの装備をしていると夏時間より出発が10分遅れとなります。

これからは練習後の干し物が増えそうです。

さて、1月ぶりの大工仕事は

この妻壁をはがすことです。

このトタンをはがして、ここから南に向けて下屋のための、垂木を伸ばすことになります。

午前中の3時間半ほどで作業完了。

ただ、地上2.5m、前かがみでの作業は危険に配慮しながらなので。

それなりに疲れます。

お昼は磐田から持参したボロネーゼとスープです。

夕暮れが速くなったので、午睡とか言ってられません。

休憩1時間で、ポリカを軽トラの荷台に載せて、工房へ。

作業のしょっぱなに、ヒューズが飛ぶアクシデント。

対応後の最初の作業は、4mの45㎜角(通称インゴ角)を1mに横切り盤を使って切っていきます。

次は昇降盤で、これを半割にします。

昇降盤は最も危険な木工機械なので、慎重に、慎重に。

1m16本の部材が、倍の32本になりました。

今度は刃の厚み5㎜のカッターを取り付けて

半割した部材に溝をつけていきます。

一気に深さ16㎜を掘るのではなく、4回ほどに分けて段階的に掘っていくと

機械に余計なストレスがかからず、作業者のけがの可能性もぐんと減ります。

次は1820×910㎜(通称サブロク判)の中空ポリカを半分の長さに

横切り盤を使って切断します。

先ほど加工した部材がかまち材として、このポリカの枠になります。

しかし、4時を回りました、今日の作業はここまで。

今日はいい天気で作業ができました。

久しぶりの大工仕事ですが、直接的には関係ないものの訓練校で様々な知識や

技能を学んでいるので、何となく自分の作業も客観的に、また多方面から

見られるようになり、作業自体に余裕が生まれてます。

最後に妻壁のはがされた、(といってもトタンだけで裏に下地ももちろん断熱もありませんでした)

ここに採光と断熱を兼ねてポリカを使う予定です。

来週もいい天気でありますように。

それでは今週も元気に行きましょう。



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