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おはようございます。
今朝も晩春の穏やか曇り空、散歩時の気温は13℃、無風。
しかし、頭痛はこの一週間でも最もひどく、練習どころではありません。
さて、昨日は1週間前にやった病理検査の結果をうかがいに
磐田市立総合病院の皮膚科を訪ねます。
「心配だから私も行く!」という妻も一緒です。
何時になく、駐車場は満杯、院内も患者であふれています。
予定より45分遅れで、先生の診断、巻頭の判定書を見せて、
「やはり、サルコイドーシスの可能性が高いです。」
さらに正確を期すために、この後、呼吸器内科と循環器内科に行って下さい。
1日に3科は無理なので、呼吸器内科に行きます。
ところがここもめちゃくちゃな混みようで、診察は午後の1時半を過ぎていました。
呼吸器の先生は8年前の私の胸部のCTと1週間目のCTを比べて、
画像をくるくる回しながら、
「8年前になかった影がリンパ節のところにあるので、
やはりサルコイドーシスの診断で間違いないと思います。」
私はなぜ、8年前の画像があるのと言うのが、最初の疑問ですが、
妻は「あの、階段から落ちた事件だ。」とすぐ気が付いたそうです。
ところで、サルコイドーシスって、特別な治療法はなくて、
そのまま現状維持か、自然消滅か、肥大して血流の障害になった時には
ステロイド薬を投与するだけというよく分からない病気です。
ただ、先生に言わせると
「この小さな塊がサルコイドーシスならむしろ安心ですが、
もっと重篤な病気の可能性もあるので、
肺からカメラを入れての検査入院を勧めます。」
ということで、来月1泊2日の検査入院をすることになります。
さて、サルコイドーシスであることは分かりましたが、
私のこの2~3週間の頭痛、感覚の異常とは結びついてきません。
今、私が日常生活で困っているのは、こちらの方なんです。
皮膚科の先生が「それでは、神経内科を受診してみてください。」
ということで、今日の11時半から診察を受けることになりました。
今までの人生の中で、こんなに病院通いを重ねたことはありません。
もしかしたら、人生に何回かある分岐点でしょうか?
それでは今日も元気に行きましょう。