昨夜、世界陸上・大阪大会が閉幕した。男子50キロ競歩で間違って誘導された棄権とされた悲劇の山崎勇喜選手の「そのまま歩いたとしても入賞は無理だった」との大人の発言に感動した同じ日に男子400メートルリレーの決勝が行われた。結果は悲願のメダルには0秒13足りなかったが、予選の38秒21をさらに上回る38秒03の日本新記録での五位は本当に立派である。塚原→末続→高平とバトンを繋ぎ、アンカーの35歳朝原選手にバトンが渡った時は、もしかしてメダルか?と期待してしまうほどの見事な快走に、つい画面に向かって声を上げてしまった。
私は陸上競技の中ではこの唯一の団体競技であるリレーが好きだ。ひとつのバトンを全員で繋ぐ連帯感と、一瞬のバトンミスですべてが終わってしまう緊張感が良い。久し振りに興奮した38秒間だった。
もしかすると日本人がこの競技でメダルを獲る日もそれほど遠くはない気がした。
有限会社やな瀬不動産
私は陸上競技の中ではこの唯一の団体競技であるリレーが好きだ。ひとつのバトンを全員で繋ぐ連帯感と、一瞬のバトンミスですべてが終わってしまう緊張感が良い。久し振りに興奮した38秒間だった。
もしかすると日本人がこの競技でメダルを獲る日もそれほど遠くはない気がした。
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