ある会合に急遽出席要請があった。当日は別に用事があったので、それを早めに切り上げて、会場である浅草ビューホテルへ向かった。内容も全く知らないまま、すでに終盤である会場に到着する。整然とした会場に入り、席に付くと壇上には「2016年。日本にオリンピックの感動をもう一度!」と掲げられたのぼりがあり、オリンピック招致議員さんを中心に三名のパネラーを交えてのパネルディスカッションスタイルで進行されていた。後方の席からはその三名が誰なのかよく分からなかったが、司会者が「それでは長崎さん」と声を掛ける。ロスとソウル五輪に出場した水泳の長崎宏子である。そしてもう一人はシンクロ銀メダリストの武田美保だった。あら!お懐かしい~二人とも誘致に向けてオリンピックの素晴らしさを力説してくれた。
それにしても2016年・・・どうなのだろうか?今年中国で開催され、その八年後となると、そんなに頻繁にアジアで開催されるのだろうか?と今ひとつ現実的ではない気もするのだが、配布された東京オリンピックの競技場マップを見ると「世界一コンパクトな大会」と称し、晴海に新たに建設されるオリンピックスタジアムを中心に8キロ圏内でほとんどの競技が行える計画だそうだ。同じ日本でも長野五輪開催時にはどこか盛り上がらなかった私だが、今回は葛西臨海公園ではカヌー競技、両国国技館ではボクシングが開催されるそうだ。こんなにも「近所」で体感出来る機会は恐らく生涯ないだろうと思うと今更ながら開催される事を希望するってもんだ。
さて来月6月には立候補都市が決まり、来年10月2日には第31回開催国が決まる。果たしてどこに決まるのだろうか?
有限会社やな瀬不動産
それにしても2016年・・・どうなのだろうか?今年中国で開催され、その八年後となると、そんなに頻繁にアジアで開催されるのだろうか?と今ひとつ現実的ではない気もするのだが、配布された東京オリンピックの競技場マップを見ると「世界一コンパクトな大会」と称し、晴海に新たに建設されるオリンピックスタジアムを中心に8キロ圏内でほとんどの競技が行える計画だそうだ。同じ日本でも長野五輪開催時にはどこか盛り上がらなかった私だが、今回は葛西臨海公園ではカヌー競技、両国国技館ではボクシングが開催されるそうだ。こんなにも「近所」で体感出来る機会は恐らく生涯ないだろうと思うと今更ながら開催される事を希望するってもんだ。
さて来月6月には立候補都市が決まり、来年10月2日には第31回開催国が決まる。果たしてどこに決まるのだろうか?

