久し振りに芝居を観に行った。黒木メイサが出ると知って娘は飛びつき、当日日生劇場で待ち合わせした。
『赤い城 黒い砂』
【出演】
片岡愛之助、中村獅童、黒木メイサ他
【みどころ】
シェイクスピアの幻の名作といわれる「二人の貴公子」。親友同士の二人の騎士が王女に恋したことから敵対していく悲喜劇を描いたこの作品を元に、新進気鋭の劇作家、劇団“モダンスイマーズ”の蓬莱竜太が大胆にアレンジ、骨太の人間ドラマとして描き出します。演出は国内外で高い評価を得、これまで数々の演劇賞を受賞してきた栗山民也が手がけます。
【あらすじ】
草原が広がる大地に二つの国があった。
赤い国と黒い国。
二つの国は絶えず戦争を繰り返していた。
黒い国には、「黒い国の獅子」と謳われる二人の英雄がいた。
冷静沈着な男ジンク(片岡愛之助)、自信家のカタリ(中村獅童)。
二人は無二の親友として育ち、戦場では目を見張る活躍ぶりを見せていた。
赤い国には、その勇猛さから「赤い国の魔女」という異名を持つ女がいた。
王女ナジャ(黒木メイサ)。
戦場で刀を交わす三人。
ナジャの美貌とその剣技の美しさに心奪われるカタリ。
運命の出会い。
そこへ、突然の閃光——訪れる静寂——
赤い国の兵器により、黒く焼き爛れた大地。
そうして三人は、荒れ狂う運命に巻き込まれていく——
シェイクスピア・・・大丈夫かな?が最初の印象だった。娘は「誰?シェイクスピアって?」と言い出す始末だったが、舞台も素晴らしく、片岡愛之助の熱演に二人とも引き込まれていった。後半は椅子の硬さと共に内容も少しだけ辛くなり、最後は芝居通ではない私たちには少し理解の出来ない結末となってしまったが、二人であーでもないーこでもないと話し合いながら、彼女の希望で夜の銀座をフラフラと散策した。
有限会社やな瀬不動産
『赤い城 黒い砂』
【出演】
片岡愛之助、中村獅童、黒木メイサ他
【みどころ】
シェイクスピアの幻の名作といわれる「二人の貴公子」。親友同士の二人の騎士が王女に恋したことから敵対していく悲喜劇を描いたこの作品を元に、新進気鋭の劇作家、劇団“モダンスイマーズ”の蓬莱竜太が大胆にアレンジ、骨太の人間ドラマとして描き出します。演出は国内外で高い評価を得、これまで数々の演劇賞を受賞してきた栗山民也が手がけます。
【あらすじ】
草原が広がる大地に二つの国があった。
赤い国と黒い国。
二つの国は絶えず戦争を繰り返していた。
黒い国には、「黒い国の獅子」と謳われる二人の英雄がいた。
冷静沈着な男ジンク(片岡愛之助)、自信家のカタリ(中村獅童)。
二人は無二の親友として育ち、戦場では目を見張る活躍ぶりを見せていた。
赤い国には、その勇猛さから「赤い国の魔女」という異名を持つ女がいた。
王女ナジャ(黒木メイサ)。
戦場で刀を交わす三人。
ナジャの美貌とその剣技の美しさに心奪われるカタリ。
運命の出会い。
そこへ、突然の閃光——訪れる静寂——
赤い国の兵器により、黒く焼き爛れた大地。
そうして三人は、荒れ狂う運命に巻き込まれていく——
シェイクスピア・・・大丈夫かな?が最初の印象だった。娘は「誰?シェイクスピアって?」と言い出す始末だったが、舞台も素晴らしく、片岡愛之助の熱演に二人とも引き込まれていった。後半は椅子の硬さと共に内容も少しだけ辛くなり、最後は芝居通ではない私たちには少し理解の出来ない結末となってしまったが、二人であーでもないーこでもないと話し合いながら、彼女の希望で夜の銀座をフラフラと散策した。
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