東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

新説「駄菓子屋と花粉症の因果関係」

2010年03月30日 09時36分42秒 | 二代目のつぶやき

近所に昔懐かしい駄菓子屋さんが二軒ある。通る度に今でも入店する際のあのワクワク感を思い出す。自宅に帰り、息子にどっちに行くのかを尋ねると、主に行くのは片方のお店でもう一軒にはあまり行かないとの事。その違いは何?かとさらに尋ねると、不衛生だから・・・との返事だった。



駄菓子屋で不衛生?聞き捨てならない話である。私が幼少時代には感じた事の無い感覚だ。ただそう言われてみればお店のおばちゃんから「はいよ」と駄菓子を手づかみで渡されたし、中に白い玉が入っていると大玉が当たる「あんこ玉」は触ると当たりが分かったので、みんなでベタベタ触りまくった指紋だらけの小玉を口に入れていたものだ。(ちなみに早くからその見分ける技を兄から伝授されていたので、兄弟で大玉ばかりを食べていたものだ。兄ちゃん万歳



そう言えば得体の知れないヨーグルトも食べていたな~あの原材料は何だったのだろう。



「真っ赤に燃えたすもも」はいつも事ある毎に食べていた。親の制止も聞かず口を真っ赤にさせながら、「自分の血液は着色料だ」と思っていた事もある(それは嘘)。それらを衛生的か?と訊ねたら言葉に詰まるが、駄菓子屋が幼少期に必ず通るべき素敵な空間である事には何ら変わりは無い。



話は変わって花粉症。人間の体には、体内に侵入しようとするウイルスなど外敵(異物)を排除しょうとする働き(免疫機能)があるが、様々な要因で免疫機能のバランスが崩れると、人によりアレルギー反応が起こり、無害な植物の花粉にまで免疫の過剰反応が働き、花粉症となる。これが一般的に花粉症の原因されている。また花粉症が増える原因としては、幼少期に都会から土が消え、現代っ子は自然から免疫が試され学習する機会が減り、また外で遊ばなくなり、肉体的・精神的に過度なリラックスモードで、これまた免疫が試され学習する機会がなく、花粉症などアレルギー予備軍となっている・・・とされている。

ふと花粉症と駄菓子屋の因果関係を考えてしまった。もしかしたら「幼児期の駄菓子屋生活」と花粉症は何らかの関係があるかも知れない。これは新説かも知れない

もちろん全く何の根拠も無いけどね

有限会社やな瀬不動産


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