東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

夜と昼の「東京見物」

2010年05月21日 09時24分06秒 | 二代目のつぶやき
「西」から友人が上京した。彼とは2月以来三ヶ月ぶり、東京では10月以来七ヶ月ぶり・・・ん?あら?改めて数えてみるとそれほど久し振りではないものの、それでも当日はもう一人の同級生と笑顔で再会に乾杯である。

いつもの馬鹿笑いとお馬鹿な会話が満ち溢れている心地良い空間。気分の高揚と比例してグラスを次々に重ねる。その後、後輩が合流してから夜の「東京見物」は続き、馴染の店で日付が変わり、気が付くと閉店時間を迎えていた。疲労感で瞼が重く感じる頃、目の前にはラーメンと餃子とビールがドーンと並んでた・・・



三時過ぎに友人と一緒に自宅へ帰る。布団に入るとすぐ隣から低重音のいびきが闇の中に響き渡り、何度も何度も目が覚める。気が付けばもう朝である。深酒と寝不足でフラフラの状態のまま、今度は昼の「東京見物」にと友人を東京スカイツリーと浅草へと連れ出す。



昼下がりにスカイツリーをこんな真下から見るのは初めてのだったので私の方が確実にはしゃいでいた。また平日にもかかわらず多くの人たちがカメラを向けていた。



その足で浅草寺へ向かう。日曜日に三社祭りが終わったばかりの境内にはまだ飾られていた提灯に「祭りのあと」の寂しさを感じる。また浅草寺にも大勢の観光客でごった返していた。



ランチは「ヨシカミ」である。老舗の佇まいとオープンキッチンからはみ出るほどのコックさんの多さには驚いた。目の前でお土産用のカツサンドを切り分けていた。耳部分を切り取るとそのまま捨てていた。「勿体ないね。十分売れるのに」と友人と小声で話していると、次に切り分けた耳を皿に盛り付けてくれてそのまま差し出してくれた。素敵だわヨシカミ



その後も浅草をあちこちふらふらと散策する。吾妻橋から見えるアサヒビール本社とスカイツリーがセットでお得な感じの構図となっていた。何だか近未来都市のようである。ちなみにこの辺りから私はひとり睡魔と格闘していた。

さて夜と昼の東京見物は楽しんで貰えただろうか?私の方が確実に楽しんでいたと思う。次回の東京見物をお楽しみに(そもそも友人は東京出身なのだか・・・)

有限会社やな瀬不動産

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