オーナーさんからのご紹介で初めてお邪魔する事になったお宅。訪問日前日の夢の中でそのお宅が出て来た。リビングに通され、お嫁さんにお茶を入れて頂く。楽しい雰囲気で会話も弾む。内装もインテリアも間取りも家具の配置もはっきりと覚えている・・・初めてお伺いするのになぜだろうと不思議な感覚のまま、訪問日を迎えた。
まだ今朝の不思議な余韻が残ったまま、少しドキドキしながらチャイムを鳴らす。ドアが開く。「初めまして」と初対面の挨拶を交わし、室内へと通される。椅子に座り、恐る恐る室内を見回す。
夢とは全く異なる室内だった・・・