東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

彼が東京にやって来た・前編

2011年05月20日 09時20分43秒 | 二代目のつぶやき

今回の「彼」とは、いつもの「彼」とは違うものの、その「彼」の里親である。違いが分かるように「彼」としておこう。これまでこのブログにも頻繁に登場する友人の一人である。

「彼」が上京した。「彼」とは昨年の大晦日以来で約半年ぶりの再会である。遠くに行ってから三年が経過してものの、昨年は四回も会っているし、平均するとほぼ半年に一回のペースで会っているので、よくよく考えれば近郊在住の友人よりも会っているかも知れない。震災前にすでにこの上京日程は決まっていたものの、震災を経てこの日をどうにか迎えた。もしも一ヶ月早ければ難しかったタイミングかも知れなかっただろう。

さて何から話そうか?とついこの半年間のトピックスを箇条書きにしたくなる程、わずか半年でも話題は尽きない。ちょうど私は定休日だったので夕方から飲み始めることになったのだが、集合時間が近づくに連れて、雨雲が広がり、雷鳴が遠くで聞こえ、それまでの五月晴れが嘘のように土砂降りになった。不吉な予感のまま、五時の集合時間にリクエストしておいた銘菓「武者がえし」を携えた「彼」と半年ぶりに再会をした。

少し遅れて友人も合流し、会話は一気に加速する。毎回会う度に聞く「彼」のエピソードはもはや「神懸かり的」で腹を抱えて笑ってしまう。その後、カラオケへ行き、浜田省吾BOØWY等の同世代ソングで盛り上がる。カラオケの終盤で後輩も合流してさらに盛り上がる。そして何軒かはしごして・・・気が付けば・・・外は明るい・・・午前五時・・・「出血大サービス」と共に朝日が上っていた・・・それぐらい一瞬の出来事だった。

帰宅して布団に倒れ込むように入り、わずか四時間睡眠の後、「彼」を迎えに車を走らせる。フ・・・眠いぜ・・・ (つづく)

有限会社やな瀬不動産


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