テレビで放映されていた映画「デイ・アフター・トゥモロー(2004年公開)」を観た。
【解説】大ヒット作『インデペンデス・デイ』の監督ローランド・エメリッヒ監督が描く、自然災害による地球の危機を描く衝撃のパニック・エンターテインメント。主演の古代気象学者に『エデンより彼方に』のデニス・クエイド。その息子役に人気上昇中の若手人気俳優ジェイク・ギレンホール。また、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイアン・ホルムも脇を固める。最新VFXとセットの融合が作りだすニューヨークを襲う巨大津波や、北半球を覆い隠す氷河はリアリティあふれ迫力満点!
公開当時映画館で観たし、すでに2008年5月にも本ブログでも取り上げているのだが、ついつい観てしまった。2回目から9年経って改めて観ると、近年激化する異常気象の影響でリアリティが観るたびに増しており、非常に恐ろしく感じる。ただ不謹慎ながら氷河に包まれるニューヨークは美しさすら感じさせる。また南へ逃げるアメリカ国民をメキシコが国境閉鎖するシーンがあるが、もし「壁」を作ってしまったらどうなるんだろう?と思ってしまう。
ローラ役のエミー・ロッサムが実に可憐で可愛らしい。
また避難した図書館で登場する女優さんに見覚えがあり、調べてみるとシーラ・マッカーシーとのこと。誰だっけな~とさらに調べると「ダイ・ハード2」のレポーターだった。