【8/11(金祝)~8/19(土)まで夏休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「アイス・ロード(2021年公開)」を観た。
【解説】「96時間」シリーズのリーアム・ニーソンが主演を務め、地下に閉じ込められた26人の命を救うため巨大トラックで危険な氷の道を走り抜けるドライバーの戦いを描いたレスキューアクション。カナダのダイヤモンド鉱山で爆発事故が起こり、作業員26人が地下に閉じ込められた。事故現場に充満したガスを抜くための30トンもの救出装置をトラックで運ぶため、4人の凄腕ドライバーが集められる。鉱山への最短ルートは厚さ80センチの氷の道「アイス・ロード」で、スピードが速すぎれば衝撃で、遅すぎれば重量で、氷が割れて水に沈んでしまう。地下の酸素が尽きる30時間以内に装置を届けるべく、命がけでトラックを走らせる彼らだったが、事故には危険な陰謀が隠されていた。共演に「マトリックス」シリーズのローレンス・フィッシュバーン、「リンカーン 秘密の書」のベンジャミン・ウォーカー。「アルマゲドン」などの脚本家ジョナサン・ヘンズリーが監督・脚本を手がけた。
これまで映画「スリーデイズ」映画「フライト・ゲーム」映画「誘拐の掟」映画「トレイン・ミッション」映画「アンノウン」とリーアムニーソン主演のアクション作品(映画「ラブ・アクチュアリー」は除く)を観る機会が多かったが、いまひとつ惹かれる作品はなく、本作品もいきなりCGがしょぼく嫌な予感・・・氷上の設定はなかなか斬新だったものの、氷上を過ぎると再びしょぼいアクションが始まり、終盤に無理矢理陰謀要素や家族愛をぶち込まれる・・・ただウインチの威力って氷上でも凄いのね?
これまでのニーソン主演作品と少し異なるのは、弱気で軽率なニーソンが観られることだろうか?